保育園の小さい子達の親が、若く感じられる。そりゃそうだ、私は高齢出産のうえ、保育園に何年も通っているのだから。一回り違う人もいるかもしれない。
ひよこ組に通っていた頃は、今は昔。お迎えに行くと、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃん達がわらわらと寄ってきて、かわいかったなあ!
保育園の小さい子達の親が、若く感じられる。そりゃそうだ、私は高齢出産のうえ、保育園に何年も通っているのだから。一回り違う人もいるかもしれない。
ひよこ組に通っていた頃は、今は昔。お迎えに行くと、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃん達がわらわらと寄ってきて、かわいかったなあ!
子供にも好みがある。
新しくても着たくない服と、穴が空いてぼろぼろでも着る服がある。既に穴だらけで一回補修したもののまた穴が開いたズボンをまだ履きつづける我が子。
まだ履きたそうなので2度目のダーニングを施し、かなり気色の悪い模様ができているように思えるが、
そこは気にせず履き続けているようです。
少なくとも誰かのズボンと間違うことはない一点物☺
自己肯定感に関する本などには、「ありのままの自分を認める」とか「そのままの自分を受け入れる」ということが書かれています。
未だに「受け入れる」とはどういうことなんだろうなどと思ってしまうのは、きっと受け入れられていないからだと思うのです。どうやったら受け入れたことになるのだろうか、と疑問に思ってしまう。自己主張が苦手なところとか、人の目を気になって結局自分がどうしたいかよくわからないとかのコンプレックスを抱え、何か悲しい思いをするたびに割り切れない気持ちになる。どうすれば改善できるのかもわからないが、拘ってしまうのはきっと諦めきれていないのだ。受け入れるということは、おそらく仕方がないと投げやりに諦めることとも違うし、改善しようとしないこととも違うのだとは思うのですが。
人を値踏みし、ないがしろにする身近な人々に嫌悪したり、偉そうな人やお金持ちが偉くなっていく社会に暗い気持ちになったり、はたまたそういうことに自分が加担していないとも言い切れない。
どうやら人があまりいない場所にいたほうが平和に過ごせる気がするけれど、子供を放って家を出るわけにもいかず、いや子供がいなくてもどこかへ向かう勇気も便利な街を捨てる勇気もなく月日が過ぎる。
そして最大の問題は、こんな私に育てられた子供達が、この世を生き抜いていく力を持てるのかどうかだ。
育児マンガがたくさんありますね。
ついつい読んでしまいますが、本当のところそれを読んでもどうにもならないのです。
まず第一に、私にマンガを描ける絵のセンスがあったとして
絵を描く時間を取れそうにもないから、それができている方々がいることが単純に羨ましいのはさておき。
マンガの内容は色々だけど、夫が育児に非協力的やら不倫やら夫の実家に問題がある、みたいな話で。
結局、実家の両親や兄弟が助けてくれる、実家に戻る、夫が友人や同僚のアドバイスで改心するなどの結末があるわけです。
いずれも私にはない選択肢でして。
実家なし!親なし!夫にほぼ友人なし!
夫以外に頼れる人がいない状況で、
夫を頼れないんですがね。仕方がありません。
ていうか私もあまり友人いないか。
いるけど子育てとかの話をする友人がいないのです。自分自身晩婚だったから、独身の友人か、子供の年齢が離れすぎてる友人か。
そして独身の友人達のほうが合っているというか
好きというか。
兎に角、マンガを読んでも自分の状況が変わるわけではないのに
現実逃避にマンガを読んでしまいます。
夫はどうやら自分が損をしたくないと考えている。損して得取れとか言うように夫が損と思っていることが損とも限らないが、とにかく自分の労力やお金を使いたくないらしい。
(妻がやれば)タダなのに、
妻が怒るから仕方がなくやっている、という空気がいつも出ていて
子供を楽しませるためにとか
妻を労うためにみたいなことは感じられない夫。
学校や保育園の親の手伝いを協力する連絡が来ても一つとしてやりたがらない。
それはうちがやらなきゃいけないのか、と。
別にやりたい人できる人がやればよいのだが
誰かがやってくれるから成り立つことを一つたりともやらないどころか、感謝もない。
夫婦で色々やってくれる方もいて、
夫は、やはりそういう方々の労力にタダ乗りしていると気付かないらしい。
衝撃的だったのは、子供がコロナに感染して行事に出られなくなった時、
少し前に感染した子供の友達は治ったから参加できると聞いて
「ずるい!」と言ったことだった。
え?ずるいって何?ずるいって何か悪いこととかルール違反とかしたときに思うよね?はてなだらけでした。
そういうことが彼の「ずるい」にあたるのかと。
おそらくは夫からすれば良い妻でもないのだろうがどうも夫を尊敬できないとおもってしまう自分がいる。
子供達は自分の目先の損得しか考えなくなってしまわないか。
他人の状況を想像し、優しくできたり
なんでもやってみようと思う、そういう子供達に育てることができなさそうで心配だ。
こんなことをいくら書いても
夫の考えを変えることはできないし、
もっと幸せな前向きな自分ができることを考えないとですね。