日本は国のあり方をどう考えているのだろう?
国民は日本国のあり方をどう考えているのだろうか?
各国、其々諸問題を抱えているが、日本は過去からの負の遺産を引きずりながら今日まで来た。・・(特定の団体や識者らによって自虐思想を植付けられてきた。それらに同調して日本の近隣諸国は歴史を捏造し、トンチンカンな事を言ってきた。現在でもトンチンカンな状況は続いている。)
ここにきてどうにか安倍首相になってから、日本国らしい主張が感じられる。他の総理(他の政党含む)だったらどうだろうか?安倍さん以外に日本の主張を発信できる人は現在は該当者がいないのが現実だろう。
人によっては、安倍さんの事を危険だと言う人がいるが、それらの連中こそ現在まで日本を陥(おとしい)れてきた連中だろう。そいつらこそ(・・乱暴表現は悪しからず)日本を陥れ現在でも韓国や中国の手先となり、日本を陥れていると言って過言ではないだろう。
昨日(5月25日)の某テレビニュースで、辺野古の事に触れていた番組があったが、発言者はあくまで自分の意見を述べていただけなのであるが、日本で防衛力を高め日本独自で防衛しようと発言していた。・・そう考えるようになると憲法改正を行わなくてはならなくなる。
現在でも与党が提案している安保法制に対して国民の反対も多いと言われている。(国民の反対が多いとあるが、真実の統計を示すには全国民を対象にしなければ事実が分からないと思うが。)野党は現況を考えていない対応だし。・・憲法改正に国民の同意が得られるのか?である。しかし、責任与党としては国、国民を守る義務があります。・・国民も少し日本の防衛に関して真剣に考える必要があるだろう。下に書いた事であるがテレビのニュースを見る限りでは、言っている事は分かるのであるが、現実を考えていない発言が多いように感じた。
辺野古の問題では多分、24日の日曜日だと思うが、国会周辺に1万人以上が辺野古の問題で集結し気勢をあげていたとある。沖縄関係者もいただろうが本州の人が多かったそうである。
沖縄に米国海兵隊は必要ないのか?これについては意見が分かれているが、米軍が沖縄に駐留することで中国に対しては歯止めが効いている事は事実だろう。
辺野古の問題は、普天間基地の事が関わっているが、新基地を造らせないと言っているが、元々辺野古には基地があり基地が増える事とは少し違うだろう。
現実問題、日本独自の防衛は相当の覚悟が必要だろう。・・物理的に現実性がないだろう。日米同盟は必要であると常識人であれば考えるだろう。
憲法改正・・現実問題としてこれも実現には現実性がないと思う。現段階では。
普天間基地は早急に移設が必要な段階に来ている。が日本としては一日でも早く辺野古に基地を移設するべきだと思う。これが唯一の解決方法だろう。現段階では。・・辺野古に基地が移設されてその後の使用は期限付きで「自衛隊に返却」と言う文言を入れてみてはと思う。(例えば20年~25年位)期限後の米軍の使用としては、自衛隊と協同使用するという事で図ってみてはどうだろうかと思う。(時の状況を考え自衛隊だけで済むかもしれない。)と自分では思うが。
防衛は国の優先順位としては最も重要視される事項だろう。
本日(5月26日)中国が国防白書を発表したが、日本に対して「積極的に戦後体制からの離脱を追及し、大幅に軍事安全政策を調整しており、国家発展の方向性をめぐり、地域諸国の高い関心を引き起こしている」と懸念を示したとされる。懸念?・・
この事などは、中国が軍事費の透明性を示し、権利もない尖閣諸島を盗もうとする中国の行為を改めれば、こんな文言にはならないはずである。中国自身が火種を作っているという事の自覚がない!(自国の軍備増強を正当化したいだけだろう。素人でもわかる国防白書は価値がなく説得性が感じられない。・・中国に良心と言う所を求める方がおかしいのか?)
防衛の事で簡単にブログを書いたが、日本国のあり方としては、財政再建、経済、地方再生、少子化対策、人口減に対する対応、老齢化対策、等他にもいっぱい国として考える所は沢山ある。
以前もブログに書いたが、人間が生きる上での精神的、物理的にはすべてに関連がある。それらに対応するには、迅速、的確な要点の把握などが必要だろう。そして・・完遂能力である。それには強靭な精神力も必要である。(強靭と書いたが精神的に疲れない方法である。)それと知恵も大事な要素となる。
人を活かす、知恵を生かす、物を生かす・・現在ある状況で対応するにはどうしたらいいかと言う事である。自分の事を少し話しますが(以前も話したような記憶があると思いますが)理想は誰よりあります。が、現実的な所は人一倍あります。現実に着実に事を運ぶことが現実的です。理想を実現するには現実な事を確かなものにする必要があります。
国の政策遂行には、基本的な考え方は個人であれ、国であれ同じだという事です。個人であれば迅速に自由に処理できますが、人数が増えるとスピードも遅れ処理も複雑です。しかし、それには事の運び方でしょう。考え方です。このブログでは詳しい事は書けませんがね。
題に「日本国のあり方」と書きましたが「自然の摂理」では、日本のあり方は決められています。前回のブログと同様、真理の分野に入りますので詳しくは書けませんけど。これも縁がある人には説明しますがね。
現実に「日本のあり方」は何か?と言う事を、一人一人真剣に考える必要があります。現実的に。