◇ 遅い
東京都知事は全ての判断が遅い!(定例会見録をざっと読みました。)能力的な事なのか、あるいは・・
二つの事が考えられます。
一つは、女性は総合的な判断力を伴う事に適さないのでは?という事です。
つまり、太古の昔から男性は狩りに出て、食料を調達しなければならなかった。一方女性は、子どもを育て家の中を守ってきた。
その構図は現在でも続いている。(最近では変わりつつあるが、基本的には同じだろう。)
狩りをする場合は、咄嗟(とっさ)の判断力が求められる。現代と違い昔の食料調達は、動く獲物を仕留める狩り方である。それを行うのは素早い判断力が求められる。
そうして代代男性の行動は培われてきた。行動が培われてきたという事は、人間の脳もそれに伴って決定づけられてきた。
女性の脳も同じである。
咄嗟(とっさ)の判断力が必要な場合は、どうしても男性脳の方が判断力・決断力は早い。
小池さんの例を見ていると、女性が会社や行政のトップには適さないのではないか?と判断される。
しかし、女性も男性脳が発達していれば、男性のように判断力、決断力は発揮される。そういう人は小池さんの例は別として社会には一杯いるだろう。
小池さんの定例会見録は、女性としての細かな所を強調して会見しているが、本人自身自信がないのかどうか分からないが、オリンピックに関する件・豊洲に関する件を例に、委員会を多く作る傾向がある。
豊洲市場に関しても、委員会を何段にも作り今度は築地案をぶち上げてる。・・これには女性脳と小池さんを取り巻く共産系や左翼系の連中の影響の、二つの要因が遅れの原因と考えられる。(もうこの時点で、小池さんは豊洲を東京都議会選挙に利用しようと謀っているのだろう。・・前日のブログを参照してください。)
小池東京都知事の遅い原因は、女性脳の関係とそれと上段の()部分にも書いたが、小池さんを取り巻く環境の二つの原因が関係しているのだろう。
()部分であると、東京都は最悪の運命をたどることになる。
「都民ファースト」と体の良い事を言っているが、現実は都民ファーストとして機能していない。
豊洲問題・オリンピック仮設費用問題等は、遅い判断であるし、仮設負担金は神奈川県知事も話していたが、官邸を巻き込んでようやく判断せざるを得ない状態で、決断せざるを得なかったという事が実情。
再度書くが、定例会見録の内容は「私としては手続きを踏んでいます」という所だけが目立ち、実際は何も決められないのです。・・という事もそうだが、取り巻き連中の影響も大きく左右されているかもしれない。
東京都の皆さんは、都議会選挙の時は「都民ファーストの会」を民進党の選挙用隠れ蓑と、共産系・左翼系の隠れ蓑だと言う事を念頭に考えた方が、いいだろう。
それと、前者の簡単な解説にある通り、女性脳であるならば、トップには適さないのかもしれない。判断力・決断力がなさすぎる。それによって損害が発生するのが、現状である。都税の垂れ流し等など。
待機児童問題・高齢化問題・災害対策(障害者の方々の事は少し触れているが、健常者対策や老朽化した作りの住宅対策)等など何一つ、定例会見で反映されていないのが、実情である。
結論として、トップとしては適さないのではないだろうか。後者の取り巻き連中を手を組んでいるとすれば、それこそ悪質である。