状況・認識・判断・真剣の言葉は、普段使用している言葉です。
普段はこれらの言葉を、意識せずに暮らしていますが、普通に物事が進むには自然とこれらの段階が意識せず順序良く進んでいるのです。
簡単に書けば、状況を認識しそれを判断し、判断した結果を真剣に検討し対処する。
この段階はどの場面(国、個人、会社、集団)でも共通します。
レベル(程度)の差はあるにせよ物事をスムースに運ぶにはこの段階が基本でしょう。
例えば政治を考えたとします。日本に置かれた課題は沢山あります。国会を考えると日本が課せられた事案より、相手の弱点を探し突っつく事しか目立つ議論はされてない。この時点で日本の置かれた状況を考えてないと言う事で、最初の時点で落第でしょう。特に相手の粗を突っつく事しか脳がない政党は特に。論外です!・・与党の国会運営を阻もうとしているのです。与党の国会運営が順調に運ぶ事は、妨害政党からすれば不都合ですからね。
辺野古の問題では、一番優先させるべき問題は何か?と言う事を冷静に考えられれば、自然と解決されます。・・それは普天間基地問題です。世界一危険な基地と言われながら、優先して考えられない業が最初にあるから、解決されないのです。
翁長知事は移設反対で知事になった人です。政府側が対談を拒否している(マスコミも)発言しているが、最初から移設反対を唱えている人と会談をした所で、事態の急変は望めません。
最近では工事をストップさせたい一心で、粗を探している状態です。普天間基地周辺の人の事など、全然考えていません。沖縄県知事は辺野古の一部の人の代表ではないと言う事を自覚してない状況です。
確か最初の追及はこれ以上沖縄に基地を作らせないと言う話だと思いましたが、辺野古には元々基地があるのです。危険な基地が安全な基地に移動するだけなのです。安全な基地に移動する為手狭になれば、少し広げます。
普天間基地を安全な辺野古に移すのです。離着陸が海側であれば騒音も防げ安全です。しかし最初から感情論で進めない事が一番の原因です。知事側が難癖をつけ妨害しようとしている事は、普天間周辺の人達の事を考えていない証拠です。最善の道を翁長知事や反対派は考えようとしないのです。
基地は移動するのです!そこの所を冷静に考えられないのでしょう。
外交を考えると、外交は他国が絡むので相当強い信念が必要とします。先日、ドイツの首相が日本にやってきて、歴史の事で言った、言わないの話になりましたがドイツと日本と状況は全然違います。歴史の事をドイツの首相が発言したとすれば(ドイツ側は発言していないとしている。)常識から外れています。なぜなら?戦後70年日本は世界に対して平和に貢献してきた。(悪質な中国、韓国は自国利益の為に認めないが)
出発点が違います。日本は当時中国に駐屯している外国から、警察官的な役目で中国に出向いたのです。盗賊を取り締まる為です。それが徐々に拡大したのです。ドイツの事はここでは詳しく書きませんが、他国を占領する為です。事情が全然違います。日本とドイツは状況が異なりドイツ側が日本の状況と一緒に語れないのです。
悪質集団(韓国)はドイツの首相の例を出し、安倍さんのアメリカ議会発言に注文をつけようとしているが、言語道断である!慰安婦問題では外国の人々を騙し被害者ぶっている!歴史を捏造している事を隠している。
中国も日本から自民、公明の両党が出向いたが中国は上から目線、歴史の事で日本を攻めたい事が本音だろう。この国も日本を小日本などと呼んでいるが、自分らこそ小中国だと気がつかない所が愚かである。自分らの悪を正当化する連中が大国だと自負するとは愚かだろう。この国も歴史を捏造し共産党維持のためにやっている。
日本は信念がなければ、これまで中国や韓国に吐かれてきた嘘は払拭できないだろう。軽軽に尻尾を振るような態度が、果たして日本の為になるのか冷静に考える事が必要だろう。
何事をやるにしても、状況・認識・判断・真剣に考えなければ事が運ばない(解決されない)だろう。レベル(程度)の差はあるにしても。
基本的な考え方(方法)も気がつかないだろう。この基本的な考え方(方法)は全てに通用するけど。