へんくつゃ半睡の「とほほ」な生活!

 奇人・変人・居眠り迷人。医療関連を引退⇒
某所で隠遁準備中。性質が頑な、素直ではなく、
偏屈でひねくれています。

【歩】都電から見る・・・!@渋谷の今昔

2009年07月03日 | 江戸を歩く

渋谷の街を立体模型(ジオラマ)再現

 

60年代 懐かしの宝箱 さんから拝借いたしました。
感謝してお礼を申し上げます。

http://homepage2.nifty.com/mtomisan/index.html 

 

今は無き、東急文化会館・東横屋上は天国だった。

50年前渋谷の街は驚きの連続だった。
 

 あの頃の渋谷の駅都電であふれていた!
東横百貨店屋上でからは東急文化会館の上に銀色のプラネタリウムのドームが見えた。
 

■渋谷のジオラマについて 更新2006.8.17
 縮尺は1/150ですが、実物をこの大きさにすることは難しいのでデフォルメされています。
 このジオラマを作った当時(2002年)はまだ東急文化会館なども残っていて、
 概観こそ新しくなっていたものの建物の構造はほとんど変わっていませんでした。
 ですから写真を撮影したり、実測したりで寸法などを割り出したものです。

 それでは2002年当時と1964年を再現したジオラマとを比べた、
 懐かしの宝箱版「ランダム写真館」をどうぞ。
 変わったところ、変わっていないところが判りますよ。
 

 

■懐かしの宝箱風「ランダム写真館」(定点観測 1964→2002)
1964年(ジオラマ再現)               2002年撮影

 この方向からはほとんど変わっていないことが判ります。都電→都バスに変わりました。

1964年(ジオラマ再現)               2002年撮影
 東横百貨店横は都バスの発着、東急クラム、銀座線の出入り変わっていません。

1964年(ジオラマ再現)               2002年撮影

 東急文化会館側、惜しくも角度が違うのですが。実物の文化会館が無くなりもう撮れません。

1964年(ジオラマ再現)               2002年撮影

 おなじみの角度はどうですか?銀色ですが銀座線が通った瞬間にシャッターを切った時は感激でした。
  

 

 当時の渋谷を知らない方には都電のたまり場であった事は夢の世界かもしれませんね。タイムスリップしたような・・・写真と並べてみると、若い方々にも判って頂けるのではないでしょうか。

 

 何故、ここまで・・・こだわりというものも最近の世代の方には
 「電車男」のようにそれなりに美しいもののようです。
 しかしまだ我々の世代には「暗いこと」のように見られるのは残念ですね。
 こうした時代になってみると拘れること、拘れられることはやはり尊いことと思います。

 「渋谷」にとってもきっと嬉しいのでは・・・普通はそう考えると思うのですが!。

 

 

「60年代 懐かしの宝箱
初恋天使(ハツコイテンシ)

http://homepage2.nifty.com/mtomisan/page046.html

コメント
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