親友

親友が病気と闘っています。

このことは、話を聞いたときから、ずっとずっと私の頭の中にあって、
楽しんだり、喜んだりするけど、いつも思い出しています。

私に何ができるか、
彼女が苦しんでいた半年間、なぜ気づいてあげれなかったのか、
抗がん剤治療の副作用の辛さ。
きっと経験したものにしかわからないと思う。

ブログには、出来事が多くて、それもあちこち行った話題がほとんどで、あまり「想い」を書くことはないのだけど、
楽しい出来事を書きながらも、どこかでこのことを考えてる自分がいて。
今日は、書くことにしました。


「３月に帰省します」と、このブログで伝えたときに、
一番最初に連絡をくれたのが彼女でした。
「会おうや！(#^.^#)」
と。

そして、病気のことを知りました。
「やっと、（マーチン）に話せた。ほっとした」と言ってくれました。
全然、知らなかった。

いっぱい辛い想いして、いっぱい苦しんで、きつい副作用にも耐えて、
がんばってたこと。

なぜ神様は、彼女に何度も苦しい試練を与えるか、なぜ！　あまりにもひどすぎる　と思いました。

彼女のお姉さんが言ってました。
「姉妹の中でも一番しっかりしてて、何でも自分で解決してきた子だけど、今回の病気はさすがに…」
と。

私に話してくれたとき、とってもポジティブで前向きな姿が彼女らしくて、
「まつげも抜けてなくなるんだよ！」と笑わせてくれて、

私も泣かずに、一緒にがんばっていこうと思いました。
「お正月は天皇陛下に手振りに行きたいとよ」
「あー私も行きたいっつよ！　よし！一緒に皇居に行こうや」
と二人で約束しました。

その日の夜、地元の友達に会って、伝えました。
「私は東京に戻るから、何かのときお願い！力になってあげてほしい…」
すぐに動いてくれて、電話もしてくれて、会いに行ってくれて、lineのグループも作ってくれて、
いつでも、連絡が取れるように。
私たちみんないつでもそばにいるからね　って想いで。


今日が手術の日でした。
午後３時からなので、今夜はまだ連絡もしないでいます。
朝から点滴のみだと、lineで教えてくれました。

無事に回復してくれることを祈っています。

「傷口の回復にチョコがいいらしいっちゃわ」
彼女がlineでトークしてたから、

今日、ゴディバのチョコを買ってきました。レターパックで友達宛に送ります。
病院に届けてもらおうと思ってます。
みーちゃん、よろしくお願いします。