中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

ものすごく観たくて、ありえないほど読みたい

2012年02月10日 | 本と映画の話
映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』公式サイト
2月18日(土)全国ロードショー

トム・ハンクスが出るなら感動しないわけはないだろうという期待感と、タイトルの不思議な響きで、観たい!という気にさせる映画です。
原題は「EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE」
INCREDIBLYを「ありえないほど」と訳した日本の映画配給会社のセンスは、さすがだな。と思います。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い



この原作本も、とーーーーーっても読みたいのですが、
毎日Amazonをうろうろしながら
『いやいやまだまだ』と、買わないよう我慢しています。(笑)
原作本がある場合、よく"観てから読むか、読んでから観るか"なんていいますが、
トレーラーを見ても、この子がどんな旅をするのか?とか、カギの意味は?とか、
なんだかいろいろ驚きの?エピソードがありそうなので、
やっぱりこの物語は映画を観てから読まないと!と思っています。
最近、読みたい!と思う本が見つからなくて困っていたのですが、こうして読みたいのにおあずけ状態というのも困ります。

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片眼の猿

2011年10月16日 | 本と映画の話
ジャケ買いというか、本屋のポップに引かれて読んでみたんですが。
これが思ったより面白かった!という小説です。

片眼の猿・One-eyed monkeys (新潮文庫)




最初は話しの持っていき方というか、文体とかが伊坂幸太郎っぽいなーと思ったんですが、
140ページを過ぎた辺りからぜんぜん違う!がぜん!面白くなって来ます。
文体の軽快さからもっと軽いオチを考えていたんですが、軽いといっちゃー軽いけど、でも良く考えるとかなり深いオチになっています。
最後は「え~~~~ッ?!!!」と、”心地よい騙され感”(笑)に浸れる作品で秋にお薦めの一作です。

これを機に今ちょっと道尾秀介がマイブーム。。




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平成仮面ライダー変身伝

2011年08月23日 | 本と映画の話
平成仮面ライダー変身伝
著者:成瀬史弥
発行: KANZEN

仮面ライダークウガからオーズまで、12作品の変身者105人のライダーをそれぞれ簡単なストーリー解説とカラー写真で綴った全集です。
この類いの、いわゆる仮面ライダー写真集本を見つけると、『レオいるかなー?』といつも何気にチェックしていたのですが(笑)、あっても今までは変身後のサイガ写真ばかり。
劇場版だけの出演のせいか、紹介は名前だけだったりと、けっこう残念でした。
しかし、今回はいましたよ~!レオ@ピーター・ホーが!
しかも、1ページぶち抜きカラーでカッコいい!
「CAST:ピーター・ホー」ってキャプションあるし!
これって貴重じゃない?ってことで、この1ページのためだけに1680円でお買い上げ~(笑)
私ってやっぱオタクかな~?
でも、名だたる日本の長寿番組で知らない人はいない&マニアも多い「仮面ライダー」の一人に、こうして永遠に名を連ねることが出来たなんてピーター、凄いよね~

他にも、佐藤健くんや水嶋ヒロくんなど、今活躍中のイケメンたちが沢山載ってるのでいい目の保養になります。
仮面ライダーシリーズはイケメン発祥の地だもんね~(笑)
これは変身前好きにはたまらない一冊です。


仮面ライダー555 パラダイス・ロスト [DVD]

新品価格
¥3,280から
(2011/9/5 19:26時点)






めちゃ笑った本

2010年05月15日 | 本と映画の話
これベストセラーだったなんて知りませんでした。
先日、本屋で見つけて、あまりに笑えるので衝動買いしてしまいました。
たしかに「こんにちわ」と「こんにちは」どっちが正しいのか?なんて改めて考えた事なかったし、マジ=本気、当て字なのは知ってましたが、語源は「真面目」で江戸時代からある日本語だなんて、ほほ~!と日本語について再発見することしきり。
ブログを書くようになってから、特に言葉(日本語)って難しいと思っていたので、いい勉強にもなりました。
何よりこの先生と生徒とのやり取りの漫画が笑えます。

『ダーリンは外国人』でコミックエッセイ本が流行っていますが、これはおすすめです!
中身の閲覧ができるサイトもいろいろあるので読んでみてください。
けっこう笑えます!
ここは↓イケメンのフレンチ留学生のエピソードが立ち読みできます!
コミックエッセイ劇場

スラムドッグ$ミリオネア

2009年11月01日 | 本と映画の話
「あぁ良い映画を観たなー」とエンドロールを見ながら感動を噛み締めました。

すべてが繋がっているエピソードの数々。
主人公達の過酷な生き様に、思わず口を押さえて観たシーンも数知れず。
クイズミリオネアの緊迫感と、その答えの裏に隠された怒濤の人生が交錯し、最後までどうなるのか見当もつかず、目が放せません。
とにかく、内容の持つパワーに高度な撮影テクニックを駆使した、パワフルでソウルフルで愛に満ちた感動の映画です。
音楽もスタイリッシュ!
そんな中に民族的なサウンドも随所にちりばめられていて全ての音が耳に残りました。

これはインドが舞台、役者もインド人というだけで厳密に言えば純粋なボリウッド映画とはいえないようですが(…どうか解りませんが?)様式美は全部インド映画の手法を踏襲しています。
最後にじわっと泣いて、その直後のエンドロールの群舞に「何?これ」と興ざめする向きもあろうかと思いますが、あれこそインド映画!
最後の最後、2人で寄り添いながらホームを去って行く後ろ姿まで確認してください。
これで本当にパッピーエンドを実感出来るはずです。
何を隠そう「ムトゥー踊るマハラジャ」を観て以来、インド映画にハマった私。(笑)
そのせいでヘンなB級インド映画に当たったこともあったけど
これは、涙とともに拍手でした。
って、アカデミー賞を一緒にしちゃいけませんね。(爆)

10/28にレンタルが開始されたので、まだ未見の方は、この秋のDVD鑑賞に是非おすすめです!
本当に感動します!ホント、コレしか言えない!!


スラムドッグ$ミリオネア公式サイト