中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

「白い恋人たち」第12話

2009年05月11日 | 白い恋人たち
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~ッ!!!!フーカイッ!!!

のっけのドキドキいや~ん♪涙~!…から一転!
またしても一話中、上がったり下がったりの大波乱!もう、どうしてくれようこの男!?


パーティー会場から手に手を取って出て行こうとする2人に警備が立ちはだかり乱闘。
そこに帰って来たランパパとシャー教授のおかげで、会長の耳にも盗作の真相が知らされ事なきを得るものの、まだ反対の会長からランの病状の悪化を聞かされるイントン。
躊躇するイントンを今度はランが連れて行こうとするが、君を失いたくないと言うイントンの言葉に、ランもアメリカ行きを決意する。


イントンの手を引っ張り家を出るラン。足取りが重くなるイントンにランが訴える。

ラン「いいから行きましょう、トン!」
イントン「もし、このまま病が悪化したら?」
ラン「大丈夫よ。前にもあったでしょ?すぐに良くなるわ。心配しないで。」
イントン「だけど、もしも。」
ラン「薬だって飲むわ、自分のことは自分でやる、迷惑かけないわ。」
イントン「そうじゃないんだ、俺はただ…、君を失いたくない。」
ラン「今すぐ消えてしまうわけじゃないわ、私たちの愛が満開になったら永遠でなくてもいいんでしょ?」

思わずランを抱きしめるイントン。
ラン「トン、私のことは気にしないで、人に心配されるのはうんざりなの!気遣いされる言葉も聞きたくない。あなたと一緒にいたいだけなの、いいでしょ?余計な事は考えないで。」
イントン「……。」
ラン「早く答えてよ。」

辛そうな顔で抱きしめたままのイントン。
ラン「何か言って!」
イントン「俺にはできない。」
ラン「どうして?」
イントン「治療すれば生きられるかもしれない。」

イントンを振り切るラン。
ラン「イヤ!関係ない。」
イントン「話しを聞いて…。良くなれば一緒にいられるんだ。」
ラン「ウソつき!連れて行くって言ったのに、何があっても離れないと言ったじゃない!」

叫ぶラン。涙を浮かべながら振り絞るように静かに言うイントン。
イントン「状況が違うよ…、これは命の問題なんだ。死んだら離れ離れだ。」
ラン「遅かれ早かれ死ぬの!最初から分ってるわ。何が恐いの?少しの間でも満開ならいいと言うから、だから決心したのよ。今更何を恐れているの?」
イントン「そう、ウソだ。…満開だけじゃもの足りない、永遠の愛がいい。」

ぼうぜんとするラン。
イントン「俺はウソついてた。だから白い家を作るんだ。一年中枯れることのない。家のまわりにある花が全部枯れ落ちても、白い家は永遠に白いまま…。君を死なせたくないんだ。毎日君と手をつないでいたいんだ。君の顔を見てたくさん話をしたい。子供の頃の話をしたり、何が好きだとか、楽しかったこと怖かったこと、君のことは何だって知りたい。」
座り込む2人。
イントン「君を愛しつくしたい。…この先もずっと。不安でたまらないよ、君が消えてしまったらって。」
頭をかかえて泣くイントン。


イントン「君を知らない内に…そして俺が、君の生きた証を残す前に…突然君がいなくなってしまったら…。」
ここで落ちついた表情に変わるラン。
ラン「…トンの気持ちは分ったわ。ワガママな人…やっぱり寂しいのが嫌なのね。1人になったらどう生きて行けばいいか分らないから怖いんでしょ。」
イントン「そうさ…ワガママだ。」
ラン「ワガママだけじゃなくて意気地もない。」
イントン「そうだな。」
ラン「意気地なしのくせに欲張りだわ。」
イントン「あぁ、そうだよ。」


このシーンは2人の迫真の演技が光り、
鼻をすすって男泣きのイントンにすっかりやられました。
切なくて辛いけど、ある意味とっても甘いシーンだったと思います。

それなのに!あぁ、それなのに!
自ら辞表を出しながら、辞めさせられないとわかっているフーカイの策略にハマる会長は、すっかりフーカイに頼り切って「辞めないでくれ」と辞表を破り捨てる。
してやったりのフーカイは、
あげく、イントンの家まで行って
「俺、辞められないんだって…治療の話、聞いたよ。この機会に別れた方が利口だぜ。ランをいくら待っても最後は俺の妻になるんだ。会長がおまえと一緒にさせるもんか。」
ふんぬぅぅーーーーーーーーーーーーー!!!


イントン「それが何だ。」
そうだイントン!やっちめーっ!もう手加減するな!

この最後のバトルシーンには燃えた燃えた!
しかーーし!もっと燃えた、いや萌えたのは(笑)…
のっけのパーティー会場での、このシーンだったりします。

※BGMはピーターが歌うタイトル曲。それもエコーがガンガンにかかっている(爆)

落ち着かなくてソワソワするランの視界にイントンが入って来る。
何喰わぬ顔でさりげなく玄関をくぐるイントン、ランを見つけると小首をかしげてニコッ♪
ドキドキ
そしてウェイトレスを呼びとめて慣れた素振りでジュースを手に取る。
そしてまた小首をかしげてウェイトレスにニコッ♪
ドキドキ
そしてゲストにまた小首をかしげてニコッ♪
ドキドキ
だんだん近づきながらニコッ、そしてまたニコッ!(いや、そんなにしてないけど…笑)
ドキドキ
ドキドキMAXになったところでさりげなくランの横に座って「ハイ♪」
ぎこちないラン。
(い、今更、そんなに固まるほどドキドキしてんのかよッ?!爆)
そして…ふっと笑うと


イントン「行こうか。」
ぎゃーーーーーーーっ!
もうキンコンカンコン大音響~~~~~~ッ!!
美四!行キマーーーース!!ピーター!レッツゴー(爆)



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