台湾スター、ピーター・ホー、犬との撮影を述懐し日本語で「ムズカシイ!」
3月14日、東京で行われた「一分間だけ」プレミア上映会&舞台挨拶に行って来た。
前日大阪にも行っていた友達と合流し、昨日のピーターの様子を教えてもらうと…
あっちは映画祭だったということもあり、華やかだったという。
ピーターもパーティーの前にはファンサービスをしてくれたということで、撮った写真を見せてもらった。
たくさんのファンに囲まれているピーター。
しかし今日の東京は、ちょっと急だったということもあり多分参加人数も少ないだろう、という見解になる。
突然の東京発表で深夜のチケットオンラインが集中し、一時期満席のような状態になったりといろいろあったしね。
でも、会場に着くとそれなりにみんな集まっていた。
北は北海道、南は九州から見知った友人がみんな来ている。
偉いね!やっぱりファンって健気だ。
私はといえば、今回は外せない用事があったので、きっと行けないだろうと思っていたのに、
やっぱり「坊主de生ピーター」が見たくて、先月のファンミに参加した時以上のテンションの高さで(!?)夜中のオンラインチケット申し込みバトルに参加した。
そして当日は、なんとか、というより無理矢理調整をつけて参加する事が出来たのだ。
ひとえにピーターの坊主頭が見たかったからで、これは”健気”というより、みんなと萌えポイントがズレている(?)としか思えない…。
何故そんなにボーズアタマが?自分でもよく分からないので、まぁそれは置いとこう。
昨日のグレーのスーツも微妙だけど(おい!)東京のこの日の出で立ちを見ても、ピーターは、かなーーーりリラックスしてるようだった。
出て来た時からリラックスムードがほわほわ漂ってて、周りは薄ーいクリーム色かピンク色という感じである。
ほとんどの内容は前述の記事の通り。
昨日はお気に入りの一蘭ラーメンの麺の固さや味の濃い薄いに人生を重ねて熱く語りすぎ、「軽い」とプロデューサーから注意されてしまったというピーター。(笑)
でも「やっぱり今日も同じように軽くいこうと思います。これが僕らしいから。」
とピーターらしい発言。
また「最近は史劇が多く、人の心に残るような役が出来なかったから、こういう人の心を暖かくできるような作品に出られて嬉しい。」と言っていた。
一緒に参加した日本の女優・池端レイナちゃんは、撮影前に2ヶ月間台湾に住み込んで、中国語の猛特訓をしたという。
そんな彼女はインタビューに日本語で答えた後、すぐ自分で中国語に訳していた。
凄い!
「アタマサムイ。」
「ムズカシイ。」
のピーターの日本語より遥かにうまい。と、同席したプロデューサーがピーターをからかう。(そうだね~。)
こんな感じで和やかにインタビューが進んだ後は、
今日の目玉であるスペシャルゲストの住岡梨奈さんによる主題歌「一分間だけ」の生歌披露だ。
スポットライトが真ん中の住岡梨奈さんだけに当たり、ピーター以下監督たちは後方の暗がりへ引っ込む。
こんなアバウトで、いや、こんなんでいいのだろうか?まぁいいんだろうな…的な和やかさの中で挨拶は終わってしまった。
(今日はチュンニンちゃんもいないしね。)
最後は恒例のフォトセッションである。
ここで『おぉ!』と思った。
今までぜんぜん活気がなかったのに突然輝くピーター!
ほらね!
やっぱりあなたはその気になれば自由自在に自分の空気を操れる。
右に女優左に歌手の女性陣を置いてしっかり肩に手を回すところもカッコいいじゃん!
締めるところは締めるよね。
最後にピーターは
「アタマは寒いけど映画は暖かい。心の花束を感じてください。」
とコメント。
それ言うためにその胸に赤い花のTシャツ着て来たのだろうか?(うそ、ジョークだよ!笑)
『軽い』とか『ラーメンバカ』(←そこまでは誰も言ってない?)とか、いろいろ言いはするけど、
ピーターはなんだかんだ言っても、ちゃんとわきまえているし、そつなく大人の意見や紳士の気配りが出来る人なんだよね。
…と思っていたら、同じ事を書いてくれてたこの日の通訳さんのブログを見つけた。
マダム・チャンの日記
2014/3/16付 久しぶりのイケメンの通訳
やっぱり、ピーターは関わった人みんなにいいエネルギーを与えられる凄い人なんだと思う。
そういうときに、やっぱり感じるのは、育ちの良さからくる”正”のオーラだ。
映画は、思った通りなかなか良かった。
今まで華流映画を観た事がなかったという人が「台湾映画がこんなに良いとは思わなかった。」と言っていたらしい。
動物の映画というより、人と人との愛の物語だと思う。
ピーター扮する恋人が最後に言った印象的な言葉がある。
「愛することにも努力が必要なんだよ。」
この映画のテーマでもあると思った。
ただ可愛いからというだけで動物は飼えない。
仕事が忙しくなるにつれペットをめんどくさく感じたり、住む世界が違ってしまった。と恋人と別れたり。。
その一つ一つのエピソードの答えがこの言葉であり、ストン、と素直に私たちの心に落ちてくる。
ピーターはとても重要な役だったんだな、と思う。
しかも映画を見終わって
「なんだ~!ピーターダメダメじゃん!お腹もぶよぶよだったし顔もふっくら、トランクス一枚でズリズリ歩くイケてない彼氏、究極優しいけどね…etc」って!
よく考えたらそういう役なんじゃないか!
業界で成功しようとギスギスしていくヒロインの事を、ただただ掛け値ナシに愛して、見守り、心配する優しい彼だった。
そう考えるとピーターは見事な演技だった!ということになりはしないか?
そうそう!そういう事なんだよね
とにかく優しい優しい映画である。
◆映画「一分間だけ」公式サイト
◆関連動画
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3月14日、東京で行われた「一分間だけ」プレミア上映会&舞台挨拶に行って来た。
前日大阪にも行っていた友達と合流し、昨日のピーターの様子を教えてもらうと…
あっちは映画祭だったということもあり、華やかだったという。
ピーターもパーティーの前にはファンサービスをしてくれたということで、撮った写真を見せてもらった。
たくさんのファンに囲まれているピーター。
しかし今日の東京は、ちょっと急だったということもあり多分参加人数も少ないだろう、という見解になる。
突然の東京発表で深夜のチケットオンラインが集中し、一時期満席のような状態になったりといろいろあったしね。
でも、会場に着くとそれなりにみんな集まっていた。
北は北海道、南は九州から見知った友人がみんな来ている。
偉いね!やっぱりファンって健気だ。
私はといえば、今回は外せない用事があったので、きっと行けないだろうと思っていたのに、
やっぱり「坊主de生ピーター」が見たくて、先月のファンミに参加した時以上のテンションの高さで(!?)夜中のオンラインチケット申し込みバトルに参加した。
そして当日は、なんとか、というより無理矢理調整をつけて参加する事が出来たのだ。
ひとえにピーターの坊主頭が見たかったからで、これは”健気”というより、みんなと萌えポイントがズレている(?)としか思えない…。
何故そんなにボーズアタマが?自分でもよく分からないので、まぁそれは置いとこう。
昨日のグレーのスーツも微妙だけど(おい!)東京のこの日の出で立ちを見ても、ピーターは、かなーーーりリラックスしてるようだった。
出て来た時からリラックスムードがほわほわ漂ってて、周りは薄ーいクリーム色かピンク色という感じである。
ほとんどの内容は前述の記事の通り。
昨日はお気に入りの一蘭ラーメンの麺の固さや味の濃い薄いに人生を重ねて熱く語りすぎ、「軽い」とプロデューサーから注意されてしまったというピーター。(笑)
でも「やっぱり今日も同じように軽くいこうと思います。これが僕らしいから。」
とピーターらしい発言。
また「最近は史劇が多く、人の心に残るような役が出来なかったから、こういう人の心を暖かくできるような作品に出られて嬉しい。」と言っていた。
一緒に参加した日本の女優・池端レイナちゃんは、撮影前に2ヶ月間台湾に住み込んで、中国語の猛特訓をしたという。
そんな彼女はインタビューに日本語で答えた後、すぐ自分で中国語に訳していた。
凄い!
「アタマサムイ。」
「ムズカシイ。」
のピーターの日本語より遥かにうまい。と、同席したプロデューサーがピーターをからかう。(そうだね~。)
こんな感じで和やかにインタビューが進んだ後は、
今日の目玉であるスペシャルゲストの住岡梨奈さんによる主題歌「一分間だけ」の生歌披露だ。
スポットライトが真ん中の住岡梨奈さんだけに当たり、ピーター以下監督たちは後方の暗がりへ引っ込む。
こんなアバウトで、いや、こんなんでいいのだろうか?まぁいいんだろうな…的な和やかさの中で挨拶は終わってしまった。
(今日はチュンニンちゃんもいないしね。)
最後は恒例のフォトセッションである。
ここで『おぉ!』と思った。
今までぜんぜん活気がなかったのに突然輝くピーター!
ほらね!
やっぱりあなたはその気になれば自由自在に自分の空気を操れる。
右に女優左に歌手の女性陣を置いてしっかり肩に手を回すところもカッコいいじゃん!
締めるところは締めるよね。
最後にピーターは
「アタマは寒いけど映画は暖かい。心の花束を感じてください。」
とコメント。
それ言うためにその胸に赤い花のTシャツ着て来たのだろうか?(うそ、ジョークだよ!笑)
『軽い』とか『ラーメンバカ』(←そこまでは誰も言ってない?)とか、いろいろ言いはするけど、
ピーターはなんだかんだ言っても、ちゃんとわきまえているし、そつなく大人の意見や紳士の気配りが出来る人なんだよね。
…と思っていたら、同じ事を書いてくれてたこの日の通訳さんのブログを見つけた。
マダム・チャンの日記
2014/3/16付 久しぶりのイケメンの通訳
やっぱり、ピーターは関わった人みんなにいいエネルギーを与えられる凄い人なんだと思う。
そういうときに、やっぱり感じるのは、育ちの良さからくる”正”のオーラだ。
映画は、思った通りなかなか良かった。
今まで華流映画を観た事がなかったという人が「台湾映画がこんなに良いとは思わなかった。」と言っていたらしい。
動物の映画というより、人と人との愛の物語だと思う。
ピーター扮する恋人が最後に言った印象的な言葉がある。
「愛することにも努力が必要なんだよ。」
この映画のテーマでもあると思った。
ただ可愛いからというだけで動物は飼えない。
仕事が忙しくなるにつれペットをめんどくさく感じたり、住む世界が違ってしまった。と恋人と別れたり。。
その一つ一つのエピソードの答えがこの言葉であり、ストン、と素直に私たちの心に落ちてくる。
ピーターはとても重要な役だったんだな、と思う。
しかも映画を見終わって
「なんだ~!ピーターダメダメじゃん!お腹もぶよぶよだったし顔もふっくら、トランクス一枚でズリズリ歩くイケてない彼氏、究極優しいけどね…etc」って!
よく考えたらそういう役なんじゃないか!
業界で成功しようとギスギスしていくヒロインの事を、ただただ掛け値ナシに愛して、見守り、心配する優しい彼だった。
そう考えるとピーターは見事な演技だった!ということになりはしないか?
そうそう!そういう事なんだよね
とにかく優しい優しい映画である。
◆映画「一分間だけ」公式サイト
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