コロナのワクチンは“社会的”に有効だと思う。”社会的”にというのは、社会全体を数字でみればということである。
でも、僕はやらないことにしよう思っている。
ワクチンを打って抗体ができるのは間違いない。しかしながら、実は問題があると言われている。ADE(Autibody Dependent Enhansement)である。これまでコロナ系（こういう言い方をするかは知らない）でもあるSARSのワクチンができない理由でもある。
デング熱もである。デング熱のワクチンは開発され使用されたが、デング熱が変異してしまったため、ワクチン利用者が重症化してしまった。
SARSも同様で、ワクチンで抗体を作り、ウィルスが変異すると、そのワクチンで作られた抗体が原因となって病状が悪化してしまう。
そのためワクチン開発は頓挫している。通常ワクチンは予防のためにあるわけだが、悪化させるためにあるかのような作用を起こすことが知られている。それがADEである。
コロナでADEが生じる場合、サイトカイストーム（免疫暴走）が生じることになるのかと思う。副作用で血栓が生じている例が上げられているが、こういう可能性もあるのかもしれないと思う。ただサイトカインストームとの因果関係は不明であるとされる。
自然にできる抗体と、人工的に作る抗体（つまりワクチン）は違うのだと思う。人工的ということは、特定の抗原に働く抗体を作り出すので、自然に作り出された抗体と比較すると、全体論に欠けるのではないか。
今回の新型コロナの被害がアジアで少ないのは、もともとある免疫力が欧米のそれと比較して、全体論として、新型コロナに少しばかり対応していたのではないだろうか。愚にもつかない仮説かもしれないが。
だから欧米では、ワクチンの効果はアジアより高いということがあるのではないか？そうすると、欧米では推奨してもいいということもあるのかなと思っている。
まあ僕はこの手の専門家ではないので、何となくそう思う程度であるのだが。
自然と人工的であることの違いがどうしてもあると思う。僕自身は正義論を考えると、ワクチンに踏み切れないという思想上の理由もあるのだが、ということで、今回はとりあえず自然に身をまかせてみて、様子を見ることにしたので、ワクチンはしないことにしている。
ちなみに僕は反ワクチン派ということではないですよ。
