1月27日、満月で、天一天上の日、は天一神(宇宙を司る最高神)が、今年の干支
癸巳年(みずのと・み・とし)と、同じの選日である癸巳に、庚申までの16日間は
家の掃除だけ行きとどいていれば、どの方位に出かけても、幸福な出来事に出合える
日のスタートと重なり 良好日となりました。
月の神様は、日本神話では 月読命 が おられます。
筑紫の日向の橘子戸の阿波岐原に 御禊祓へ給ひし時に生り坐せる祓戸の大神等
にて誕生された 三貴神の一柱 (天照御大神、月読命、須佐之男尊)である
月読(ツクヨミ)様が、日本国の月の神様、夜の食国を司っています。
出羽三山の月山の頂上の、月山神社本宮 に 月読命(月山大神)が
祭神されておりますが、参拝には、乗用車で、8合目の月山レストハウスに
駐車をし、そこから徒歩で、3時間から3時間30分ぐらい登山をしていくと
月山頂上に着き、月山神社本宮に辿り着きます。
個人で、参拝した際、その日の夜が、満月の日に登山しましたが、
本宮内で空を見上げると、雲の動きが速く、その雲の向こうに、
14時頃ではありましたが、大きな月の存在を垣間見ることできました。
その空の光景は、映画のCG映像の様に 「X-MEN のストーム」
の如く、天空が、大きなエネルギーで、交り合って蠢いていました。
月山頂上は、正に「天空の城」「空中庭園」であり、うまく言葉に言い
表すこと出来ませんが、決して地上世界の中では、唯一無二の、天の神の音
が、どなたにも聞こえてくる場所と空間です。
登山できる期間は短いのですが、7月~9月までの期間は、9合目
以降は、万年雪が解けず、里が35度でも、頂上付近は16度位の
気候の温度なので、肌寒く感じるかもしれませんが。。。
お伊勢参り、熊野詣で、だけでなく、宇宙と天空と会話とメッセージが
体感できる、月山頂上の{月山神社本宮}の御参拝をお勧め致します。
私の名前 シン shin は、「月神 シン」の縁と、月曜日生まれなので
特別に 、月の神は時を司る神、月は暦、なので、本日、月曜日ですが
暦、時間、方位は、所謂 「数」 なので、御縁日、選日、をもっとも
三宝龍神の内、日頃から、特に気にかけてはいます。
自分の年齢を3で割ると、今の自分の人生の時間がわかります。
因みに、21歳は7時、33歳は11時、45歳は15時、などです。