22年イタリア。ドキュメント。
2013年初、南米出身教皇、フランシスコ教皇が
37か国をめぐる旅のドキュメント。
ながら見。先住民の同化政策、カナダあたり?
これは前にドキュメントもあった。親から離し寮生活で
カトリシズムを心にしみこませる。
原住民の文化を消していく政策。子供たちは嫌で泣いていた。
地元紙、ボストングローブが、スクープした神父性虐待についても
語った。しゃさ”いをする。
イラクへもやっと訪問。ムスリムとの語り。
プーチンに会えたら、という質問も受けた。
原爆、戦争についても語る。
リアリティは、多くはない回答が多い。
さすがカトリックと思った(笑)
かそ”くは幼稚園はカトリックだった。
2年間、ミサも経験、いい感じはもっていない。
カトリックについて調べた。信仰者は世界で12億人。
〇カトリックの聖職者には「ヒエラルキア(ヒエラルヒー)」とも呼ばれる位階制
度が存在。 頂点がローマ法皇、その下に大司教、司教、司祭、助祭というピラミッ
ド型の階層になっています。
ローマ教皇 ローマ教皇とは、カトリック教会の総代表者で、全カトリック教会の裁
治権と統治権を持つものである(日本語では「法王」と呼ばれることも多いが、カトリック教会での正式名称は「教皇」。
「法王」という言い方は日本国にとってのバチカン市国の首長を表す外交用語でしかない)。
全世界に存在する(洗礼を受けた)カトリック信徒の総数は12億人に上るとみられ
ている。特に多いのはヨーロッパとアメリカ大陸である。2000年度の統計では、
南北アメリカに5億2000万人、ヨーロッパに2億8000万人、
アフリカに1億3000万人、アジアに1億700万人、オセアニアに800万人である[22]。
ヨーロッパでカトリック信徒の多いのは「ラテン諸国」といわれる国々、
フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アンドラ、モナコ、サンマリノが該
当する。非ラテン諸国ではオーストリア、ベルギー、クロアチア、チェコ、ハンガ
リー、アイルランド、リトアニア、マルタ、ポーランド、スロバキア、スロベニ
ア、ルクセンブルク、リヒテンシュタインである。ドイツ、オランダ、スイスおよ
び北アイルランドはカトリックとプロテスタントがほぼ同数。
アメリカ大陸では特に中南米に信徒が多く、特に多いのはメキシコ、ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、パラグアイである。
アジアについても同様な理由で、旧スペイン領のフィリピン、
旧ポルトガル領の東ティモールにカトリック信徒が多い。
2002年、米国『ボストン・グローブ』紙に報じられたことをきっかけに、孤児院や学校、
神学校での神父による神学生などの未成年者を含む少年少女に対する
性的虐待事件が世界中で発覚。ボストンだけで千人の子供たちが被害にあった。
多くの訴訟が起こされ、多数の聖職者の失職に繋がった。
~映画では失職はなく転勤。
同時にローマ教皇庁による度重なる隠蔽や問題の聖職者に対する
処分の甘さも明るみになり、
教皇退任を求めるデモや、バチカンと教皇を被告とした訴訟が世界各地で起きた。
近年におけるカトリック教会の評判の大きな失落を招いた。