71年米。再見。てっきり60年代と思っていた。ダルトン・トランボ監督。
第一次大戦で爆撃を受け、顔、腕、足がなくなり、胴部分、丸く残っているだけ。
ジョニー、彼が病院に秘密に隔離されている。
顔(目、耳などない)に布がかぶせられ、おかれている状態。
何もできないが意識はある。
現実には、手足、切断、顔もないは失血死、3日くらいしかもたないだろう。
ジョニーの身体は戦争の悲惨、残酷さの象徴としてみればいい。
グロテスクさもある。
彼が元気だったころの日常、恋人、父との会話。父はJロバーズ。
Dサザーランドが、キリスト?役で。記憶にない。
映像的には動きも少なく暗い。あの身体が恐怖、の印象が強い。
共産党員になり赤狩りと闘ったダルトンの初長編。ホン、演出。
監督、wikiから。
〇貧しい家庭に生まれ、大学は学費が払えず中退。幾つかの職につく~
小説は書き続けていたが出版される見込みがないため、職を得ようと知人の紹介でワーナー・ブラザースの脚本部に採用された。
脚本家としては1936年に2本の映画が公開されデビューした。
脚本家としていくつもの会社を渡り歩き、多数の脚本を手がける一方で小説の執筆も続け、1939年には小説『ジョニーは戦場へ行った』を出版した。
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