21年、カナダ、ハンガリー。Bレビンソン監督。
実話。典型的な戦争PTSD。これを見ると一般的な
PTSDなど甘いと感じる。
いつまでも、常に記憶がフラッシュバック、よみがえる。
ベンフォスター(ハリーハフト)はアウシュビッツで
目をかけられボクサーにされる。
ナチスは試合で賭けをする。
ハリーが勝てば、彼にかけたナチが儲かる。
死ぬまでする試合。リングで倒れたら負けた者を、すぐ打ち殺す。
ハリーはそれで勝ち続け生き延びた。
アウシュビッツシーンはモノクロ。
あまりに残酷なので目をそむけたくなった。
ベンは28キロ減量し、生還後は元の体に。
すごい。
Pサースガードが出ていたが、わからなかった。
原作はハリーの息子、アランが書いた。
収容所で知り合った女性を長く思い、
生還後も米で探していた時、ミリアムと知り合い結婚。
それでもまだPTSDが出る。二人の子供も生まれ・・
未来があるラスト。時代は60年代になっていた。
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