84年、松本清張原作。野村芳太郎監督、岩下志麻、弁護士役。
桃井かおり、被告、WOWOWで清張ドラマを放映、旧作を4作くらいみた。
再見も。これは初見、みんな原作がおかしいのか、リアリティがない。
これもそう、途中裁判シーンで笑ってしまう。50年代の話。
後半からほぼ裁判シーン。柄本明が地元記者役でかなり出ている。
地方の老舗酒造メーカー社長が、車で妻と海に落ち、妻、桃井がだけが助かる。
殺人か事故か?喫煙シーンがおおいこと。
裁判中に、桃井が勝手に図々しくしゃべる、考えられない。退場させない。
1回ならともかく何回も。岩下が弁護士、彼女とも言い合いになるが
裁判長もたしなめるくらい。
桃井も被告なのにワンピース、ひらひらブラウス。裁判でなく言い争い場に。
最後に証言する少年への弁護士質問も、きつすぎる。
清張をたてると映画化で、こうなってしまうのか・・?
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