C/Fe リリカルハート 参加します。

2007-05-21 10:49:17 | 魔法少女リリカルなのは NANOHA
○受かりました~。
魔法少女リリカルなのは オンリーイベント「リリカルハート」
2007年06月24日(日)
開催場所:日本ガイシフォーラム(名古屋・笠寺、旧称:名古屋市総合体育館 サン笠寺)

70予定が→倍の124サークルだそうです。スゴイ。
参加サークルリスト。


予定はいつもの不完全変型シリーズ、「DXリリカルなのはStS(仮)」プレ本、スバルやティアをデバイスに変型させます。
というわけで6/24は名古屋です。



なのはStrikerS 6話「進展」感想

2007-05-20 22:03:23 | 魔法少女リリカルなのは NANOHA
魔法少女リリカルなのはStrikerS 
6話「進展」感想

ヴィータ参加、より厳しく訓練は続く
陸士108部隊ゲンヤとギンガ
見え始めた敵、Drスカリエッティとは?

(以下本編&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)
今回も感想のみです



○初めての戦いは、やっぱりピンチの連続だったけど。
歩き出した子供達はちゃんと自分で進んで行ってる...

○機動六課本舎。
リィン2は前回初出動の日記をつけていました。
ガジェットドローン撃退、レリック(刻印9)は無事回収し中央ラボで研究補完。
隊長はやて、後見人クロノ提督、聖王教会騎士カリムも満足の結果。
なにはともあれ大成功の結果だったようです。
「休憩はんぶん、お仕事はんぶん」
魔法生命体で、うまれて8年近くしか経っていないリイン。
彼女にも日記を付けるという私生活、プライベートがあるっていうのがいいですね。

それはそうと今回の「レリック」は密輸ルートとのこと。
ということは「欲しがる者」と「密輸をする物」そして「ドローンを使い奪うもの」この三者がいる事に。
前回の謎の白衣の男はまちがいなく3番目「奪うもの」にあたるんでしょうが、1番目「欲しがる者」もけっこう重要ではないでしょうかね?
それが今だ明かされないレリック本来使い道を知っているのか...それとも単純に「ロストロギアだから集めたい」類いの、コレクターなのかはわかりませんが。


そのころ、六課フォワード新人ズは先輩達も加わった訓練をうけていました。
スバルはヴィータから「フロントアタッカー」の心得を学びます。
最前線を単騎で相手を崩したり防衛ラインを死守して味方の呪文詠唱を時間を稼ぐ。
しかし味方の負担にならないよう、簡単に負けない「生存率の高さ」も要求される。
まさにヴィータが教えるにぴったりのポジション。
A's1話ではなのはもこの突破力にしてやられたわけで。今だになのはのバリアジャケットまで粉砕したのは彼女しかいません。
「グラーフアイゼンにぶっ叩かれたくなかったら、しっかり守れよ」
スバルの憧れはなのはでしょうが、良い師匠になりそうです。

エリオ、キャロ組はフェイトから「ガードウイング」「フルバック」の基本を。
防御力の乏しい二人は弾に当たらない事。それには同じ場所にいない、狙わせない、そしてスピードを使った「反応と回避」を基本から教えます。
素早く動いて攻撃やサポートを行うのがその役目。
スピード、というとエリオは当てはまる様な気がしますが、高速で動くキャロはちょっと想像がつかないなあ。
ソニックムーブのような高速移動魔法を今後おぼえるんでしょうか?

そしてティアナはなのはから「センターガード」の特訓を。
相手の攻撃を避けていたのでは仕事にならない、いかに全てを見渡し、迎撃し、有効な射撃を撃つ事がその役目。
「バレットレフトV、ライトRV」
これは右ヴァリアブルシュート、左は誘導系でしょうか?
自分に近いタイプの教え子ということで、なのはも心なしか嬉しそう。

そんな訓練を見守るシグナムとヴァイス空曹。
シグナムは「自分は古い騎士だから、教える事は無い」と言います。
彼女もどちらかといえばフロントアタッカー+足の速い攻撃専門ガードウイングな印象ですしね。それならヴィ-タとフェイトがいることですし邪魔をすることもないだろうという判断でしょう。
「戦法など近づいて「斬れ」といしか言えん」
まさに究極。彼女は教官というよりジェダイの騎士のような一子相伝の「師匠と弟子」の関係なら似合うと思いますヨ。

午前の訓練も終わって新人ズは昼食タイム。
みんなが食べているのは大皿に目一杯盛られた、山盛りのパスタ。スゴイ量だなあ(笑)
しかしあの訓練じゃお腹すくんだろうな。消化が良くって早くネネルギーになる、おそらく新人ズ専用のメニューに違いない。
でもみんなお行儀いいなあ...もっとガッツいてもいいのに。キャロが口の周りを赤くしながら食べてたらかわいいと思うよ。

会話から解ったのは、やはりスバルはこちらの世界(第97管理外世界)の血を引いていること。父方のナカジマ家ご先祖様がミッドチルダにきたようですね。
なのはのようにスカウトされたのか、それとオーラロード開いたのか(笑)...原因はわかりませんが、もしかしたら魔導師だったのかも知れません。
スバルもこちら世界には来た事がないようですし、今度発売のStSサウンドステージVol1では海鳴市にきた彼女が、どんな反応をするのか楽しみです。

そしてエリオの過去も少し解りました。
キャロよりは早く管理局の保護施設にいたとのこと。そのためかフェイトととの出会いは速く、物心ついたときから何かと面倒を見てもらっていたようです。
フェイトも同じように過去家族の事で「ちょっとだけ寂しい思いをしていた」けど「温かくて優しい手に救ってもらった」とエリオには話しているんですね。(ファーストシーズンを見ていると、「ちょっとだけ」どころでは無いんですが)
しかしエリオ、そんな環境がよかったのか、まぶしいほど素直に真っすぐ育ってますねえ。

今日のスバティアは念話でティアナに「バカ」と突っ込まれるスバル。念話は二人しか通じていない専用チャンネルなんでしょうか。
そういえばミッドチルダでは携帯電話って出てこないですから、これが替わりかな?

○Bパート。
陸士108部隊でははやてがゲンヤに、レリック密輸ルートの捜査依頼をしていました。
はやて曰く「地上の事は地上部隊に」
確かにその理由はゲンヤの言う通り筋は通ってますが...これは六課以外の本局機動課内部の捜査を、あまり信用していないというはやての考えでしょうか?
内通者、協力者、いろいろ考えられそうです。

六課担当はフェイト、そして108部隊の担当官は二人のうち一人はスバルの姉ギンガに。彼女にとってもフェイトは憧れの存在のようで、力がはいります。
そしてリィンからデバイスが供与の申し出があります。
スバルと同じタイプで、フェイトと一緒に走り回れるように、ということはマッハキャリバーと同じローラーブーツタイプなんでしょうね。
これは誓い将来バリアジャケット姿のギンガの活躍をみることができそうです。

時空管理局、地上中央本部。
フェイトは前回がジェットドローンの残骸を調査中にある物を見つけ、そこから今回影に暗躍する人物を導き出します。
ドローン動力部から見つかったのは「ジュエルシード」
まさかのロストロギア。これはファーストシーズンにでた物と同一なんでしょうか?
21個中12は管理局で保管、のこり9個はプレシアとともに虚数空間に消えています。
はたしてこれはそのどちらかの物なのか、それとも次元震を引き起こした物にしては少しパワー不足な気もしますし...複製品、レプリカということも。

そしてジェイル.スカリエッティという名前のプレート。
「Dr」の二つ名を持ち、ロストロギア犯罪で指名手配中の一級犯罪者。
得意は生命操作や生体改造...というとやはりプロジェクトFに執着持つのもわかります。
六課サイドからはわかりませんが、見ているほうからは彼がドローンを使っているのは解っていますからね。
わざわざ署名するところに驕りと、自己顕示欲の強さが見て取れます。
フェイトは数年前から彼を追っているようです、それになのはとも因縁浅からぬ、といった雰囲気。

はやてとゲンヤ、ギンガは夕食を共にしていましたが、そこはなんと和風居酒屋(笑)メニューも日本語。単位は\?
どうやら人間だけでなく、こちらの日本文化もミッドチルダに相当伝わっているようです。
そういえばリンディ提督の個室は和風だったし、いつも緑茶だったなあ。
フェイトの連絡で夕食は中断、支払いを申し出るはやてに、伝票を取り上げるゲンヤ。ということで店の支払いは彼持ちとなります。
はやてならワリカンで...といいそうですが今回は甘える事にしたようです。
目上を立てて、ともとれますが、もしかしたらゲンヤは彼女に取って甘えられる数少ない存在なのかもしれませんね。

そして白衣の男=Drスカリエッティが登場。
おそらく前回の施設の仲を歩く彼。その左右にはNo.の付いた水槽に納められた人間(主に女性)が浮かび、そして意味ありげに中身のない水槽が二つ。
彼は通信で「ゼスト」と「ルーテシア」が可動したとの連絡を受けています。
「クライアント」からむやみに支援などの手を出すな、との通達を受けますが「自立可動したドローンは完全制御下といえず、勝手にレリックにあつまる」そして「二人は貴重なレリックウエポンでその行動を観察する」とうそぶきます。

opに出ている少女はルーテシア、そして大男がおそらくゼスト。かれらは「レリックウエポン」
製作したのはDrスカリエッティ。
製作以来者「クライアント」
まとめるとこんなところでしょうか?
どうやらレリックはそれを使って何かをするというより、レリックウエポンなる生体兵器の材料だと予想できます。
そして「クライアント」これは前述の「レリックを欲しがる者」とはまた別人かと思われますが、どんな理由でレリックウエポンをDrに依頼したのかは謎ですね。
研究資金と他世界の施設を提供出来る大きな存在。ドローンなどは極々末端の存在でしかないようです。
六課の敵はこれからレリックウエポン、最終的に隠れた「クライアント」の存在をあぶり出すことになるのかもしれませんね。

六課訓練場。
夜の訓練終了を告げるなのはに、ヴィ-タは「もっと厳しくしなくていいのか」と訪ねます。
コレは内容ではなく、立ち振る舞いってことでしょうね。
「サー.イエッサー」から始まって、歩き方、上官に体する態度、話し方など軍隊物の映画などでは新兵は徹底的に叩き込まれますから。
しかしなのはが行っているのはそうではなく「戦技教導」
細かい事を叱るより、演習で徹底的に打ちのめし、強くなりたいと願う者に、より強くなる方法を教えること。
このあたり、時空管理局がまんま軍隊ではなく警察や消防所(レスキュー)の雰囲気も組合わさっているというところもあるんでしょうね。

「ヴィータちゃんも良く出来てたよ」と頭をなでるなのは。
A'sの時はこういう二人の仲の良い描写って無かったですからね、和みます。
そしてヴィータもなのは後ろ姿を見つめながら、必ず護る、と誓うのでした。

○今回は訓練シーンを通じて、チームそれぞれの役割を分かりやく解説していましたね。
ちょっと言葉では解りにくいそれぞれの役目。
前作前々作では集団でも基本一対一、単騎で戦う事がおおかったですが、今回はチーム。
いわば単体の仮面ライダー的ヒーローものから、戦隊のような集団ヒーローものへと移り変わりを目指していると思います。
(RPGのパーティ戦闘といっても良いかもしれません)
当然今後この役割が劇中でしっかり描かれることを期待していますよ。

そして108部隊からはギンガも加わって、さらに集団劇の様相になったきました。
捜査の側から六課を助けてくれることをでしょう。
将来的には姉妹のダブルリボルバーナックル、もしくは敵に捕まって洗脳→姉妹ナックル対決も見たい所です。

○今回もネタ絵が間に合いませんでした。
不完全変型スバル←リボルバーナックル清書原稿を作成していたんですけどね。
6月のイベント「リリカルハート」に間に合えば、不完全変型シリーズのプレ本を出したいとおもいます。

○次回、ホテルアグスタのオークションを狙うドローン、ということはレリックが出品される?
そして、ようやくユーノ君も再登場!会話している後ろ姿はヴェロッサ?
隊長ズのドレス姿も披露。
楽しみです。


TF系海外リンク紹介 ありがとうございます。

2007-05-17 21:14:41 | トランスフォーマー TRANSFORMERS
○TF系海外リンク紹介
ウチのトランスフォーマー系記事を良く紹介した下さっている「DXセイバーベース」さん。
いつもお世話になってます。

そして今回、海外のTF系サイトの掲示板にも紹介されたようです。
同人誌「ロボッ子マスターズ オプティマスプライムさん(ROBOKKO MASTERS /OPTIMUSPRIME san)」
どんな反応かは不安ですがありますが、国内だけでなく海外のTFファンの皆さんに見てもらえるのは嬉しいですね。


(以下全て海外掲示板)
TFCLUB 様(URL間違い修正
TFW2005 様 
ACTOYS

みなさんリンクありがとうございました。

(オプティマスプライムさんとバンブルビーさん)


なのはStrikerS 5話「星と雷」

2007-05-14 20:42:26 | 魔法少女リリカルなのは NANOHA
リリカルなのはStrikerS 
5話「星と雷」感想


初出動!決死の空中ダイビング?
セットアップ!変身6連発。
魔法少女リリカルキャロがんばる。


(以下本編&メガミマガジン版コミックのネタバレ有り)


○私の新しい居場所、大好きな人と優しい人の居る場所。
だけどどこかで迷ってる。私の事が怖いから...

六課フォワードはヘリ輸送機で移動中。
作戦は目前、張り詰めた雰囲気の機内でキャロは自分の過去を思い出していました。

アルザス一族に生まれた彼女は幼くして竜の召還に成功。
召還師としては優秀すぎる彼女でしたが、強すぎる力を恐れた族長は過酷にもキャロを村から追放。なんてこったい。
「白銀の飛竜の加護と黒き火竜」
...「白銀の飛竜」はフリードのことでしょうが「黒き火竜」とは?

「自分の力は他人を傷つける怖い力」
真っ赤に染まる自分の手のイメージに緊張するキャロ。
そんな彼女に手を差し伸ばしたのはエリオ...ではなくなのはさん。
キャロの力は皆を護る優しい力、と両手を頬に当てて語りかけます。
うーむ、エリオではなく「対抗」なのはさんでしたか。
当然キャロの過去もフェイトから聞いているでしょう、それに「大きな力」を幼い頃から持っていた事も合って、人事ではないんでしょうね。
それにしても、なのはの魅力の犠牲者がまた増えてしまうのではとちょっと心配(笑)

ヘリの行く手を遮るガジェットドローン2型。飛行タイプってやつですね。
隊長二人が先行して、飛行ルート確保することに。

フェイトは車をパーキングに止め、六課司令室に魔法飛行許可を申請。
やはり航空魔導師は、飛行機扱いなんですね。
まあ好き勝手に飛ばれてはいろいろ面倒も有りそうですし。

承認を受けたフェイトはバルディッシュをかかげ、変身開始!
「バルディッシュアサルト、セーットアップ!」
「バリアジャケット、インパルスフォーム」

雷光に包まれ吹き飛ぶ制服と下着(黒)一糸まとわぬ姿で成長した体を見せてくれる描写に感謝!うーん艶っぽい。
手足アーマーが装着される前、内部がまず装着されるなど、さらに描写が細かくなってます。
「ライトニング1、いきます」
変身を完了し、飛び立つフェイト、雲を突抜すすむその姿は正に「衝撃波」を放つ音速を超えているかの様。

一方なのはもヘリから飛び降りこちらも変身。
「レイジングハート、セーーットアップ!」
「バリアジャケット、アグレッシブモード」

さすがに昔のように蝶が飛ぶ描写がなくなりましたが、RHに口づけする手順は同じ。そして音楽も同じです。
こちらの下着は黄色。
なのはさんは黄色とかオレンジ好き?そういえば昔の私服もそうだったか...
しかし細部が描いてないとは言え、真正面から胸や股間を見せるカメラ位置にはこっちがビビりますよ(笑)
髪を降ろすとほんと母親の桃子さんに似て来ましたね。こちらもフェイトに負けないくらい成長しました。

「スターズ1いきます」
アクセルフィンを展開して飛び立ちます。

「二人一緒の空は久しぶりだね」
合流した隊長はそのままドローンとの戦闘に突入。
なのはがまずバスターで挨拶、交差した所でアクセルフィンで反転して背後からデバインシューターでさらに撃破。

あれ、なのは以前より旋回能力上がってる?
フェイトはハーケンフォームのバルディッシュからハーケンセイバーを射出、ドローンを次々にまっ二つにしてゆきます。
いやあ強い強い。
並の飛行魔道機械をしのぐ旋回性能と攻撃力を持つ、さすがSランク魔導師。しかもこれでリミッター付きですもんね。
今回ドローンはAMFを展開する描写は無かったですが、やはり通常から張っている訳では無いんでしょう。

隊長のおかげで無事現場の降下ポイントに到着。
新人ズはまずスターズ分隊のスバルとティアナが発進です。
「スターズ3スバルナ.カジマ」
「スターズ4ティアナ.ランスター」
「いきます!」
躊躇無く飛び降りる二人。
描写はされていませんが、降下訓練もやったんでしょうねー新人ズは。

「セットアップ」
うーん隊長に比べ、まだまだかけ声に勢いが乏しいな(笑)
勢い良く制服が吹き飛ぶスバル。
次々とデバイスが装着する姿は殆どロボット物の合体シーン。
女の子というよりカッコイイ男の子みたいですが、これでも胸は結構あるんだよなあ。そのギャップがスバルの魅力かも。
一方のティアナは華麗に変身。カードに映り込む表現が美しい。
クロスミラージュがカードから銃に展開してゆくのはカッコイイですね。カード型から変型する玩具とか出ないかなあ。

そしてスターズ分隊のエリオとキャロの番となりますが、エリオはちょっと不安顔。
そんな彼女に「一緒に降りよう」と手を差し伸べるエリオ。
エリオがんばれ、エスコートは君の役目だ。さっきは出遅れてなのはさんに取られちゃったけどね。

手をつないで飛び降りる二人。
「ストラーダ」「ケルケイオン」
「セットアップ」
エリオ変身、音楽と相まってカッコいいんだけど短!なんだ脱がないのかよと落胆の声が聞こえた様な気がします。
せめてストラーダ展開シークエンスの尺を長く、足にアーマーが装着されるのは両足やっても良いと思うヨ。
キャロは民族音楽風のBGMの中、下着→裸→ジャケット装着とこの番組らしい変身。
ケルケイオンはグローブ型でちょっと地味だけどラインが走る描写はカッコイイですね。
最期は「がんばります」ポーズで決め。

リニアトレインに無事着地した新人ズ。
バリアジャケットが新調されているのに気付きます。
無邪気に喜ぶスバルをたしなめるティア。今日もスバティアはいつも通りですな。
出迎えたドローンをバリアブルバレットで打ち抜くティアナ。
以前は一発に時間のかかっていた弾体を一瞬で形成とはさすが新デバイス。
スバルは天井から車内に飛び降り、その勢いで一機撃破。というより圧殺?さらに残骸を投げつけ二機目。うまい、これならAMFは関係ない。

「アサルトグリップ」
狭い車内をマッハキャリバーで縦横に走り回り、リボルバーシュートを放ちます。
屋内やこういう狭い場所での戦闘は、スバルの力を遺憾なく発揮できますね。

しかしあまりにも勢いがつきすぎて、天井を破って飛び出してしまうスバル。
あわや落下?と思われたその時、マッハキャリバーが自動でウイングロードを展開します。
新デバイスの性能に驚くスバル。
「私はあなたをより強く、速く走らせる為に生まれました」
しかしスバルはこう答えます。自分と「一緒に」走る為だと。
「考えておきます」
このやりとりはいかにも新デバイスとマスターの出会いって感じで良いですね。これから二人でどんな関係を築くのか楽しみ。

Bパート。
ティアナは車両の停止を試みますが、ケーブルか破壊では上手く行かずリィン2に引き継がれ、レリック確保へと向かいます。

途中クロスミラージュとの会話で、先ほどのバリアブルバレットの弾核形成が彼(男声なので)の仕業だと解ります。
一度作成した術式を記憶して高速展開がデバイスの役目ですが、インテリジェントデバイスはさらにそれをより効果的なタイミングで判断して行います。
(さっきのマッハキャリバーのウイングロード)便利。
ただティアナの言う通り、頼りすぎると良くない。デバイスを使っているつもりが、逆に使われるなんて事にもなりかねないですし。
その辺りは彼女も認識しているようです。

エリオとキャロはレリックを目前に、ガジェットドローン3型と対面していました。球形大型、OPのやつですね。
エリオは切り込むもAMFを展開され力を発揮できない。サポートのキャロも同様で、その力はドローン1型より広範囲のようです。

戦闘のさなか、キャロは自分の過去を思い出します。
村を追われ、管理局に保護されたらしい彼女はその力、竜召還が不安定なため、そこでも不要という烙印を押されていました。
しかしそれを保護すると申し出たのがフェイト。
「キャロはどこに行って何をしたい?」
雪の振る中、彼女はキャロにマフラーを巻きながらそう訪ねます。
こう言うシーンはグッと来ますねえ...フェイトはやはりこう言う子達を放っておけないんでしょう。
しかしキャロの使い道を「殲滅戦に放り込むしか使い道が無い」というのは当たってるけどヒドい。実際そういう境遇の魔導師の子供が居ない事を祈りますよ。

なす術の無いエリオを車外に投げ飛ばすドローン。
キャロはそれを追って飛び降り、自らの力を周囲の人を護る為に使いたいと望みます。
「ゴメンねフリード、不自由な思いをさせて...竜魂召還!」

飛び降りたおかげでAMFから逃れた彼女は召還魔法を行使。
その魔法陣から出現したフリードは全長2~30メートルはあろうかという巨大な姿に変わっていました。
「これが彼女の力の一端や」とはやて部隊長。
一端、てことはまだまだ隠された力が有るという事ですかね?「黒き火竜」というのもそれなのかも。

その姿にスバルは「カッコイイ」と感動し、ティアナは驚きを隠せません。リイン2ももはやサポートは不要と言い切ります。

フリードは魔法火炎ブラスト.レイを放つも、やはりAMFは硬い。そこでエリオが立ちます。
「エンチャッテッド フィールド エンヴァリッド」「ブーストアップ ストライク パワー」
無効化と強化ってとこですかね?キャロの魔法を追加され、さらにストラーダに「エクスプロジオン」をかけます。
「一閃秘中!」
雷光をまとった刃はドローンを一刀両断。
あとはスターズがレリック確保。これにて任務は無事終了です。

しかし、一部始終を見つめる人物が居ました。
謎の白衣の男...追撃戦力というところから、彼がドローンを放ったようですね。しかし目標のレリック刻印No.9を失っても平然としています。
さらに六課魔導師達を「興味深い」と評します。
「こんなところでプロジェクトFの残滓にであえるとは」
特にフェイトとエリオに注目したようです。

いかにも怪しい、悪の科学者。かれが当面の「敵」?
プロジェクトFとはやはり「彼女」の研究していた「F.A.T.E」のことなんでしょうか?

○今回はキャロの過去と覚醒。そして六課メンバー変身シーンと派手な回でした。
変身シーンは改めて言うまでもなく予想を越えて良かったので、今回限りと言わず、今後もバンクで使用して欲しいです。

キャロの過去はやは悲しいものでしたが、現在は厳しくも優しい上司や、共に汗を流す同僚、そんな周囲に護られています。
不安なキーワード「黒の火竜」もありますが、その力を真っすぐに伸ばしてゆけると思いたいですね。
同じ様な境遇のエリオも今後こういうお話が待っているんでしょう。

○今回の絵は「新バリアジャケット~隊長さん達のを参考にしてみましたですよbyリィン」
エリオはソニックフォームで。


さて次回は鬼軍曹?ヴィータも参加しての訓練と捜査の進展があるようです。
今回出て来た謎の科学者の正体も気になる所。
楽しみです。


不完全変型 映画版オプティマスプライムさん

2007-05-11 15:24:06 | トランスフォーマー TRANSFORMERS
○コピー誌印刷完成です。

上段が既刊、下段が新刊の表紙と裏表紙です。明日はどうぞよろしく~


○同人誌 不完全変型 映画版オプティマスプライムさん(OPTIMUSPRIME san)(暫定版)

すいません、見ての通りビークルとロボットへの変型後の擦り合わせがまだ完璧ではありません。

ビークルは玩具とほぼ々形状。

うーんバストせり出し変型は面白いけど、頭部を収納した方が良かったか。

肩幅ももっと狭くできればいいんですが。

新刊同人誌はコレにブログで既に公開した「スカイファイアー(JETFIRE)さん」や「クロームドームさん(CHLOMEDOME )」イラストを収録する予定です。

プライムさんのリベンジは今後の完璧版でいつか...