僕の好きなアーティストにJohn Mellemcampがいる。アメリカンロック御三家の一人として今でもアメリカでは人気がある。
残念ながら日本ではそれ程人気が出ないアーティストの一人だ。最近女優のメグライアンと婚約解消なった相手と言うと名前は思い出す人が多少はいるかも知れない。
American Foolの大ヒットで一躍ロックスターの仲間入りをしたJohn の次作のアルバムが Uh-Huh だ。

全体的に言って実にシンプルなロックアルバム。まるでスタジオLiveで一発しているかのようなノリだ。
まず一曲目の Crumblin' Down の頭のブーンというベースの音?からギター🎸のリフが始まるこの出だしは何度聴いても痺れる。この時のPV もとてもカッコいいのだ。バックの演奏もなかなかタイトでJohnの突っかかるようなヴォーカルとよくあっている。
そして続く Pink Houses はとてもアーシーなナンバーだ。歌詞を読んでると情景が目に浮かんでくる。今でもライブのハイライトの一曲だ。
続く Authority Song もストレートなロックチューンだけど俺は権威と戦う、いつも権威が勝ってしまうからとサビの部分で繰り返す John の反骨精神が良く反映されている曲だ。
続く Warmer Place To Sleep も切れ味鋭いギター🎸のリフから始まるロックナンバー!
レコードだとここまでがA面となる。この流れは何度聴いてもいいと思う。頭から3曲目までは今でもセットリストに入っている。おそらくJohnの自信作なのだと思う。
そしてびっくりしたのは Jackie O が始まった時だ。それまで勢いよく畳み掛ける様にテンポよく進んできた流れに急にブレーキがかかった感じになる。切れ味鋭いギターのリフがフィーチャーされた曲の後にいきなりリズムBOXのリズムに合わせ歌い始めるJohn??? ペースを変えるんなもう少しテンポが早いもっと軽いナンバーでも良かったのに。しかもサビのCan your daddy get us backstage passesの所のdaddy の音程が微妙なんよね。

そしてそれからまたもやギター🎸サウンド炸裂のナンバーが続く!6曲目から8曲目まではそれこそこれでもかという感じでじでJohn節炸裂です。大スターの仲間入りしても根本はちっとも変わっていないJohnは素敵だ。
全体を通して9曲あるのに演奏時間は僅か33分少しと言う長さしかないアルバムの最後を飾るのは心に染みるバラード Golden Gates で幕を閉じる。
前作で大成功を収めたのだからもっと凝ったアルバムにしようと思えば出来た筈だけどこ全くそんな事考えてないぜと言わんばかりのこのアルバムはAmeriacan Fool とScarecrowという大ヒットアルバムの間に挟まれ地味な印象を持たれがちだけど僕はこのアルバムが大好きだ。
初来日の時のLiveでも、このアルバムから5曲もセットリストに入っていた。これは前作のAmeriacan Foolよりも多いのだ!(確か大ヒット曲2曲のみだった)
是非このアルバム聴いてみてください!
Uh-Huh
Released October 23, 1983
Chart Peak Billboard 200 #9
Track Listing
1. Crumblin' Down ⭐︎
2. Pink Houses ⭐︎
3. Authority Song ⭐︎
4. Warmer Place To Sleep
5. Jackie O
6. Play Guitar ⭐︎
7. Serious Business
8. Lovin' Mother Fo Ya
9. Golden Gates ⭐︎
⭐︎ 初来日の時に演奏された曲

日記・雑談ランキング
残念ながら日本ではそれ程人気が出ないアーティストの一人だ。最近女優のメグライアンと婚約解消なった相手と言うと名前は思い出す人が多少はいるかも知れない。
American Foolの大ヒットで一躍ロックスターの仲間入りをしたJohn の次作のアルバムが Uh-Huh だ。

全体的に言って実にシンプルなロックアルバム。まるでスタジオLiveで一発しているかのようなノリだ。
まず一曲目の Crumblin' Down の頭のブーンというベースの音?からギター🎸のリフが始まるこの出だしは何度聴いても痺れる。この時のPV もとてもカッコいいのだ。バックの演奏もなかなかタイトでJohnの突っかかるようなヴォーカルとよくあっている。
そして続く Pink Houses はとてもアーシーなナンバーだ。歌詞を読んでると情景が目に浮かんでくる。今でもライブのハイライトの一曲だ。
続く Authority Song もストレートなロックチューンだけど俺は権威と戦う、いつも権威が勝ってしまうからとサビの部分で繰り返す John の反骨精神が良く反映されている曲だ。
続く Warmer Place To Sleep も切れ味鋭いギター🎸のリフから始まるロックナンバー!
レコードだとここまでがA面となる。この流れは何度聴いてもいいと思う。頭から3曲目までは今でもセットリストに入っている。おそらくJohnの自信作なのだと思う。
そしてびっくりしたのは Jackie O が始まった時だ。それまで勢いよく畳み掛ける様にテンポよく進んできた流れに急にブレーキがかかった感じになる。切れ味鋭いギターのリフがフィーチャーされた曲の後にいきなりリズムBOXのリズムに合わせ歌い始めるJohn??? ペースを変えるんなもう少しテンポが早いもっと軽いナンバーでも良かったのに。しかもサビのCan your daddy get us backstage passesの所のdaddy の音程が微妙なんよね。

そしてそれからまたもやギター🎸サウンド炸裂のナンバーが続く!6曲目から8曲目まではそれこそこれでもかという感じでじでJohn節炸裂です。大スターの仲間入りしても根本はちっとも変わっていないJohnは素敵だ。
全体を通して9曲あるのに演奏時間は僅か33分少しと言う長さしかないアルバムの最後を飾るのは心に染みるバラード Golden Gates で幕を閉じる。
前作で大成功を収めたのだからもっと凝ったアルバムにしようと思えば出来た筈だけどこ全くそんな事考えてないぜと言わんばかりのこのアルバムはAmeriacan Fool とScarecrowという大ヒットアルバムの間に挟まれ地味な印象を持たれがちだけど僕はこのアルバムが大好きだ。
初来日の時のLiveでも、このアルバムから5曲もセットリストに入っていた。これは前作のAmeriacan Foolよりも多いのだ!(確か大ヒット曲2曲のみだった)
是非このアルバム聴いてみてください!
Uh-Huh
Released October 23, 1983
Chart Peak Billboard 200 #9
Track Listing
1. Crumblin' Down ⭐︎
2. Pink Houses ⭐︎
3. Authority Song ⭐︎
4. Warmer Place To Sleep
5. Jackie O
6. Play Guitar ⭐︎
7. Serious Business
8. Lovin' Mother Fo Ya
9. Golden Gates ⭐︎
⭐︎ 初来日の時に演奏された曲
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