初めて字幕版の映画を観に行った話の続きをば!
昨日のブログで地元の2番館で初めて字幕版の外国映画燃えよドラゴンと007の死ぬのは奴らだの2本立てを観たと書いた。
前回は燃えよドラゴンの思い出を書いたので今回はもう一本の死ぬのは奴らだの思い出について書きたいと思う。
この映画は3代目のJames Bond 役になったロジャー・ムーアの第1作目の作品だ。
勿論007シリーズは知っていたしドクターノーやロシアより愛をこめてそれにゴールド フィンガーなどショーン・コネリーのBond は何作は観たことがあった。勿論日本語吹き替え版をテレビで!
と言うことで僕にとって映画館でみる初007作品が死ぬのは奴らだだったのだ。
ロジャー・ムーアもダンディでカッコは良いけどイメージ的にはやはりショーン・コネリーの方がBondらしいと思っていた。
実はこの時のロジャー・ムーアの年齢がボンドを辞めたショーン・コネリーよりも年上だったと言うことにちょっとびっくり!
実はロジャー・ムーアのBondシリーズが6作と歴代のBondの中では1番多いこれにはびっくり。ロジャー・ムーアのボンドってとても軽くてある種コメディっぽいんだよね。ストーリーもだんだんSFチックになっていったし今のダニエル・グレイグの様にシリアスでもない。人もそれ程殺さないし残忍なシーンもない。ある種安心して見ていられるBondかもしれない。
そしてこの映画のもう一つのポイントは何とテーマソングがロックになった事だ。ショーン・コネリーがロックを好きではなかったのが理由らしい。そして栄えあるロックの主題歌の1発目を歌うのがPaul McCartneyという事だ。出だしはピアノ🎹の弾き語り風に始まりタイトルのLiveAnd Let Dieを繰り返し歌出だしそこからドラマチックに曲が展開していくこれが又映画に実に良くハマっている。
流石Paul カッケー!
と映画より音楽の方が印象に残っている。
実は僕はこの映画の内容をあまり良く覚えていない。
◉悪者が全て黒人である事。
◉ボンドガールが可愛かった
◉湿地帯をモーターボートでチェイスするシーンが迫力満点だった事
◉とにかくコメディっぽくて軽い
そんな事を感じながら大画面に繰り広げられるアクションコントを観続けていた。
007ってこんな感じだったかな〜?
それでも結局観終わった僕は結構満足してたけどね。
でも僕が007シリーズを映画館で観に行くのはダニエル・クレイグのボンドになるまで待たなくてはいけないのだ!
これを機会にもう一度ロジャー・ムーアのボンドを見直してみようかな?
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