前回チョッとカッコ悪いロボットヒーローについて書きましたけど、ロボットと来たら次は愛嬌のある怪獣を紹介しない訳にはいきません。
それまで怪獣って怖くて悪者の象徴でした。
火を吹いて暴れ回り街を破壊しまくってましたからね。
でもとっても愛嬌があってペットではなく友達としていてくれたら面白くて良いなぁと思わせてくれたのは画期的でしたね。
そんな愛嬌のある怪獣と言って直ぐに思い浮かぶのは
次の3匹です!
皆さんブースカ・グズラ・ヤダモンって覚えてられますか?
◆怪獣ブースカ◆
◆グズラ◆
◆ちびっこ怪獣ヤダモン◆
今回はこの3大可愛い怪獣の内実写版の怪獣ブースカについて見ていきたいと思います。
怪獣ものはやっぱり実写版の方が好きですね。
さてブースカってどんな話だったかな?と思いググってみました。
発明好きの少年、屯田大作がペットのイグアナであるブースカを「ゴジラ」のような怪獣に仕立てようと、自作の栄養剤「クロパラ」を与えた。ゴジラとまではいかなかったが、ブースカは元の30倍の大きさになり、ユーモラスな顔とずんぐりした体、人間並みの知能と様々な超能力を持った「快獣」となった。そんなブースカを取り巻く子供達や、近所の住人達の間で繰り広げられる珍騒動を描く。
とありました。
◆ブースカの能力◆
人間並みの知能
百トン力 ()の怪力、
飛行能力や透明化、
分身、光線発射など、
その他こんな優れた能力もあるんです。
熊のような耳は精神を集中すれば10キロ先の会話も聞こえる。
鼻は警察犬並で、特にラーメンの匂いは10キロ先でも嗅ぐ事が出来る。
丸く愛嬌があり、邪念が感じられない目は夜間では車のライトのように光り、どんな暗闇でも見通すことが出来る。
ブタのような尻尾は5mほど伸ばせて、物を掴むことができる。
今回僕が初めて知った事があります。
それはブースカが元はイグアナだった事です! これは全く知りませんでした。今回このネタを書くことによって1つ賢くなりました😁
ブースカと言えばブースカが話すブースカ語は押さえておかなくてはいけませんよね!
ブースカ語は子供にとっては面白い真似したくなる言葉でした。
喜 び : バラサ、バラサ
怒りを : プリプリノキリリンコ、カッカッカ
嘆きを : シオシオノパー
何をヒントにこの言葉を作ったんでしょうね?
これはよく真似していた記憶がありますね。
特にシオシオノパーは実際使っていたと思います。
この3大ゆるキャラ怪獣は本当に今みても可愛いし癒されますよね。
特にブースカは実写だったので本当はいないけど何となくいそうな感じがして、グズラやヤダモンよりリアリティがある感じしたんです。
でも今となってはブースカ以外の登場人物の名前も顔も全く思い出せないのは情けない、シオシオノパーですね!
そしてブースカの好物がラーメンで軽く30杯は食べられるなんてとてもユーモラスですよね。
グズラは鉄を食べてましたけど!
今は仮面ライダーはイケメン俳優の登竜門だし、ウルトラマンだってカッコいい、前にも書いたけどロボットのボロットや今回のブースカみたいな一見カッコ悪いけどとても人間味があってほんわかするキャラって少ないですよね?
今の世の中ではドラえもんだって住みにくいと思います。
怪獣ブースカの主題歌です。
今は子供のアニメの主題歌だってカッコいいし曲単体としてヒットする事はザラです。
ちっとも子供のアニメらしくないんですよね。
ブースカの主題歌もグズラやヤダモンの主題歌もまさにそのキャラクターの為だけの主題歌でコメディっぽくて良いですよね!
もうこう言ったホッコリした世の中にはなれないんですかね?
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️
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