美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

子ども手当・・・

2010-06-04 09:10:00 | ノンジャンル
の申請が始まったようですが 書類の不備で受け付け
られなかった事に腹を立てた人が担当者に暴力をふるったり
・・などというニュースもありました。

今現在は どこのテレビ局も民主党代表選の事ばかりですが
そもそも 子ども手当の財源について どうなっているんでしょう?

もし間違っていたらm(_ _)m ゴメンナサイですが。。。

元々の『児童手当』の財源は
地方自治体・・・・・・・56%
国・・・・・・・・・・・26%
事業主負担・・・・・・・17%
なんだそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
『児童手当』は 第1子・第2子に 月額5000円
        第3子以降は 月額10000円
    0歳から中学卒業まで支給され所得制限は860万円まで


『子ども手当』は 今年度 月額13000円 
         来年度 月額26000円になるのかな?
    0歳から中学卒業まで支給され所得制限は無し

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『子ども手当』の財源は 『児童手当』の部分はそのままで 上乗せ分のみ
国が負担する仕組みなので 地方自治体の負担は変わらない。
いえいえ それどころか 今年度は 『児童手当』と『子ども手当』の
併給なので 地方自治体にとっては かなりの負担増で全国の
知事さん達が反対していましたよね。


一方では 財源の事で更にわかりにくくしている・・というか
敢えて わからないようにしていると思えるような事があるんです。

それは 扶養控除(38万円)の一部廃止(老親等の扶養控除や
地方税分は残す)と配偶者控除(38万円)を廃止するらしいのです。

するとどういう事が起こるのか 益々わかりにくくなって
しまうのです(^_^メ)

結論から言うと 

*子育てを終えて 親の介護などで 働きたきたくても働けない 
専業主婦世帯には やさしくなさそうです。

*子どもがいる場合(子ども手当対象年齢)では 扶養控除・
配偶者控除廃止の為に増税 でも子ども手当が支給されるので
プラスマイナスがある。

*単に 扶養控除廃止や配偶者控除廃止のために課税最低限
(これ以上収入があると税金を納めなくてはいけません)が
低くなり 所得が少ない世帯にはかなり厳しい。

*そして 誰が一番優遇されるのかと言うと 子どものいない
しかも 配偶者控除対象外でバリバリ働いている主婦などは
減税になるんじゃないかな?


色々絡み合っているので 一概にこの人は減税(お得) この人は
増税(損をする)という事がわからないんですが 出来れば 
そういう事(仕組み)を明瞭に教えて下さ~い!!
(^人^) オ・ネ・ガ・イ♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする