美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

『貧者の兵器とロボット兵器』・・・

2010-09-07 08:42:00 | ノンジャンル
一昨日 NHKハイビジョンで『貧者の兵器とロボット兵器』と
いう題名の番組を放送していました。

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NHKのHPより・・

9.11同時多発テロから9年、米軍とタリバンの泥沼の戦闘が
続くアフガニスタン。
ここに歴史上初めての全く新しい戦争の姿が出現している。

ハイテク無人機など“ロボット兵器”を駆使する大国正規軍と、
カラシニコフ銃や手製爆弾など旧式の“貧者の兵器”に頼る武装集団が、
互いの姿の見えない戦場で対峙する究極の“非対称戦争”だ。

知られざるその実像をとらえた膨大な映像記録をNHKは入手した。
そこにたびたび登場するのがタリバン最強硬派の「ハッカーニネットワーク」だ。
自爆軍団として米軍に恐れられ、無人機攻撃の最大の標的にもなっている。
だが、ソビエトがアフガンに侵攻した80年代、首領のハッカーニは
反ソ勢力として最も頼りになる米国の友人だった。
武器の供給から爆弾の製法まで、米国の支援で力を蓄え、皮肉にもそれが今、
米軍を苦しめている。
今、米国はハッカーニらのゲリラ戦から自国兵士を守るため、
ロボット兵器を次々と開発し、米本土から遠隔操作で攻撃を行う。
だが誤爆も相次ぎ、犠牲者周辺からタリバン予備軍を生み出す憎しみの
連鎖も呼んでいる。“貧者の兵器”対“ロボット兵器”。その実態を描き、
21世紀の新たな戦争の姿とその脅威に迫る。

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だそうです。

タリバンに比べ アメリカはハイテク兵器と言うか無人の偵察機を始め
攻撃まで遠隔操作で出来るものをどんどん開発しているそうです。

その兵器の見本市みたいな映像もありましたが 益々兵器の産業が
活発化しているような (>_< )イヤ~な映像でした。




結局はタリバンも アメリカも何をしたいのか?
私のような者には 良くわかりませんが 自爆テロが頻繁に
起こる地域で ごくごく普通の人が普通に暮らせる・・と
いう事が一番の幸せなんだろうと思います。











このテレビ番組を見ていて一番に感じた事は うちの次男を含め
こういう戦闘ゲームとかを面白がっている その気持ちが
わかりません。
痛みを伴わないから 笑って撃てる・・みたいな事が
いやだな~~と思います。

そして ハイテク兵器が増える事により アメリカの兵士たちも
ゲーム感覚になっていきそうな感じが怖いです(-_-;)
コメント
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