今年の5月に 東京大学の研究チームが 光をあてることで
金属と半導体の状態を行き来する新種の金属酸化物を発見したと
発表ました。
安価で記憶容量が大きい新しい光ディスクの開発につながる可能性が
あるそうです。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2010-17.html
↑に書いてある事は さっぱり理解できませんが とりあえず 最も
小さな粒径のものを使えば 記憶容量がブルーレイディスクの1000倍を
超える新しい光ディスクを作れる可能性があるという。
しかも 酸化チタンの市場価格は 現在ブルーレイディスクやDVDに
使われているゲルマニウム・アンチモン・テルルなどのレアメタル
(希少金属)の100分の1程度と安価なので コスト面でも有望だそうです。
それに加え 立命館大学の谷泰宏教授の研究グループが レンズなどの
精密なガラス製品を磨くのに欠かせない「レアアース」に代わる
別の金属を使う技術を開発したとの事です。
「レアアース」と呼ばれる貴重な金属の一種の「セリウム」は
液晶テレビやレンズなど精密なガラス製品の研磨材として使われますが
レアアースの90%以上を産出する中国が輸出を大幅に制限する方針を
打ち出したことから 生産が制限されるという懸念が強まり
研究チームは 比較的 入手しやすいジルコニウムという金属で
置き換えられることを発見したそうです。
さらに 今回 開発した技術を使うと ジルコニウムのほうが効率が良く
使用量を40%減らせるということで 研究グループでは来年度末の
実用化を目指すことにしているそうです。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20100916000172
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ん~ん 資源のない日本だけれど 次々に色々な技術開発や
発見をしていて 本当にスゴイな~~と改めて思いました。
元々 国立(私立も)大学はいつ役に立つかわからない事を
ず~っと研究していて それがある時に実を結ぶ事もあるんですね!!
事業仕分け・・この部分は 削られないと良いですね!!
嗚呼 それにしても わが家なんて 未だにブルーレイではないのに
どんどん先に進んでしまっていて いつ追いつける事やら・・(^^ゞ
金属と半導体の状態を行き来する新種の金属酸化物を発見したと
発表ました。
安価で記憶容量が大きい新しい光ディスクの開発につながる可能性が
あるそうです。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/press/press-2010-17.html
↑に書いてある事は さっぱり理解できませんが とりあえず 最も
小さな粒径のものを使えば 記憶容量がブルーレイディスクの1000倍を
超える新しい光ディスクを作れる可能性があるという。
しかも 酸化チタンの市場価格は 現在ブルーレイディスクやDVDに
使われているゲルマニウム・アンチモン・テルルなどのレアメタル
(希少金属)の100分の1程度と安価なので コスト面でも有望だそうです。
それに加え 立命館大学の谷泰宏教授の研究グループが レンズなどの
精密なガラス製品を磨くのに欠かせない「レアアース」に代わる
別の金属を使う技術を開発したとの事です。
「レアアース」と呼ばれる貴重な金属の一種の「セリウム」は
液晶テレビやレンズなど精密なガラス製品の研磨材として使われますが
レアアースの90%以上を産出する中国が輸出を大幅に制限する方針を
打ち出したことから 生産が制限されるという懸念が強まり
研究チームは 比較的 入手しやすいジルコニウムという金属で
置き換えられることを発見したそうです。
さらに 今回 開発した技術を使うと ジルコニウムのほうが効率が良く
使用量を40%減らせるということで 研究グループでは来年度末の
実用化を目指すことにしているそうです。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20100916000172
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ん~ん 資源のない日本だけれど 次々に色々な技術開発や
発見をしていて 本当にスゴイな~~と改めて思いました。
元々 国立(私立も)大学はいつ役に立つかわからない事を
ず~っと研究していて それがある時に実を結ぶ事もあるんですね!!
事業仕分け・・この部分は 削られないと良いですね!!
嗚呼 それにしても わが家なんて 未だにブルーレイではないのに
どんどん先に進んでしまっていて いつ追いつける事やら・・(^^ゞ