美きえの部屋・・・2008~

日々の何気ない出来事などを綴っています。

衝撃的な近未来・・・

2012-03-06 09:30:00 | ノンジャンル
昨日の新聞で 何ともショッキングな広告を見つけました。




勿論 これは新刊本の広告なのですが 近未来にはこんな事も・・
と思えるほど 今の日本は危ないところに居るのだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

内容は・・・
日本国籍を有する者は誰しも七十歳の誕生日から30日以内に
死ななければなりません。
例外は皇族だけ。
政府は安楽死の方法を数種類用意する方針で、対象者がその中から
自由に選べるように配慮するといいます。
政府の試算によると、この法律が施行されれば、高齢化による
国家財政の行き詰まりがたちまち解消されるとしています。

日本の少子高齢化は予想を上回るペースで進み、それに伴い、
年金制度は崩壊し、医療費はパンク寸前。
さらに介護保険制度に至っては、認定条件をどんどん厳しく
してきたにも関わらず、財源が追いついていないのです。

当然予想されたことですが、同法は世界中から非難を浴びており、
人権侵害の最たるものだとして、宗教団体はもちろんのこと、
各国の議会においても、法律の廃止を求める声明が相次いで
発表されました。
しかし、少子化に悩むイタリアや韓国などは静観のかまえ。
少子高齢化のスピードが速い中国も、注視しているようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ごくありふれた家庭・家族の本音を、生々しく描いた小説です。

http://webmagazine.gentosha.co.jp/kakiyamiu/vol261_story.html



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



あくまでも 私の場合ですが 70歳の自分を想像します。

70歳で人生をリセットしなければならなくなったら 逆に
その期間を大事に そして計画的に過ごせるように工夫を
するタイプかな?

また この本は近未来のフィクションですが 仮にそうでないにしても
死ぬ権利というか 自分でリセット出来る権利があったら良いな~と
思ってしまいます。
子供や他人に迷惑をかけたくないですから・・でも そんなにうまく
行く訳ないですけどねbreak


人間は必ず死ぬのですから 生きている間は懸命に生きる。。
でも 周りの環境(天災やそれを起因とするトラブル)で
多少なりとも寿命が短くなっても それはそれ。。
・・と思っていると 気が楽になります。








ちょっと辛口にいうと 私よりも高齢な方が 放射性物質の
影響を怖い怖い・・と言っているのに 
この小説のように 歳を重ねすぎる事自身が 若い人の
生活を苦しめることになるのかも。。。hi



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする