ポンペイの幼稚園(ECE)の保健福祉関係の充実度はかなりのもの。
今日は、視力検査と血液検査が行われました。
視力は日本とさほど代わりがありませんが、指から血液まで採るのは、日本のどこでもやっていないような。
ワクチンもありますし、歯医者さんが機械持参で簡単な治療までしてくれる。
それもこれも、開発途上国のミクロネシアにはアメリカからかなりの額の援助金がくるためです。
特に幼稚園という就学前教育に関しては、アメリカの通常の教育援助とは異なるようで、かなり手厚い援助のようです。
それがあってこその、この幼児に対する健康診断の充実が実現しています。
じゃあ、そんなに充実していたら、日本から僕たちが来る意味があるのか?
もちろん、保健福祉やカリキュラムなどは充実していますが、肝心の子どもへの指導という意味では、???。
やはり、イクラ立派な形だけを作っても、そこに至るまでの過程を踏んでこないと、
システムに人が追いついていかないという状態が起こります。
協力隊が派遣される国には、学校の数が足りない、イスや机が足りないという問題だけでなく、物が足りていてもそれを上手く使いこなせずにいるなど様々な問題があります。
形が整っているだけに逆にそれを打ち砕いていくというか、良い方向に導くというのは、かなり難しい部分もあります。
お勉強がいっぱいで、子どもが喜ぶことなんて・・・という状況ですが、やはり教育の基本は子どもの笑顔だと思います。
話がかなり逸れましたが。
今日は、視力検査と血液検査が行われました。
視力は日本とさほど代わりがありませんが、指から血液まで採るのは、日本のどこでもやっていないような。
ワクチンもありますし、歯医者さんが機械持参で簡単な治療までしてくれる。
それもこれも、開発途上国のミクロネシアにはアメリカからかなりの額の援助金がくるためです。
特に幼稚園という就学前教育に関しては、アメリカの通常の教育援助とは異なるようで、かなり手厚い援助のようです。
それがあってこその、この幼児に対する健康診断の充実が実現しています。
じゃあ、そんなに充実していたら、日本から僕たちが来る意味があるのか?
もちろん、保健福祉やカリキュラムなどは充実していますが、肝心の子どもへの指導という意味では、???。
やはり、イクラ立派な形だけを作っても、そこに至るまでの過程を踏んでこないと、
システムに人が追いついていかないという状態が起こります。
協力隊が派遣される国には、学校の数が足りない、イスや机が足りないという問題だけでなく、物が足りていてもそれを上手く使いこなせずにいるなど様々な問題があります。
形が整っているだけに逆にそれを打ち砕いていくというか、良い方向に導くというのは、かなり難しい部分もあります。
お勉強がいっぱいで、子どもが喜ぶことなんて・・・という状況ですが、やはり教育の基本は子どもの笑顔だと思います。
話がかなり逸れましたが。
ポンペイって危ないところだと思ってたケド、このブログを見てると、ドン②高感度があがってきます