
25日日曜、私の2009の目標でありました Xterra World champion が無事終わりました。
2009年 10月25日 マウイ
レースを終え実感、思ったことは
2010年来年への強い思い、やる気をマウイの大会で強く感じました。
レース後頭に残ったこと、浮かんだことは終えた大会よりも来年への目標、ゴール、課題だけでした。
来年はどのような練習が自分に必要か、どこで練習をするべきか、今から来年のレースが楽しみでありません。
550人のトップアスリートがマウイに集まりました。 午前9時、550名が一斉にスイムスタートです。水温は寒くもなく暑くもなく泳ぎやすい水温でした。
毎回のレースと同じように、ほかの選手が私の背中の上を泳いだり、ゴーグルが取れそうになり、コンタクトをしている私はコンタクトが心配になり片目をつぶり1周目スイムを泳ぎました。トライアスロンを始めたころはこの格闘技みたいなスタートが怖くて、溺れるんじゃないかと思ったこともありましたが、最近は慣れました。
この人数が一斉にスタート!!!

マウイで他の大会と違うのは200Mや、1周目のスイムを終えても人がまだ固まっているということです。普通なら速い人、遅い人が最初のブイあたりで別れていきますが、世界各国からのトップアスリートが集まればやはりほとんどの人が同じくらいのペースで泳いでいます。
スイムを無事終えバイクへ、
マウイ4回目ということでコースは知っていましたし、このコースに対しても練習もしてきましたがやはりこのコースは毎年チャレンジです。
普段私の住んでいるサイパンでは砂利道や、大きな噴火石などを自転車で通ることもありません。また長い上りがつずき、やっと下りで休めると思えばその下りはかなり急で、大きな石ばかり、そこではかなりの選手がパンクや転倒を起こしています。
今年4月のサイパンXterraで肋骨を3本折った記憶がここにきてよみがえり、下りではかなり減速しましたが、それでもレースを自分の納得いくように終えられたことに満足しています。
ランはコーチに言われていたようにゆっくり初め自分のペースを掴んでから行くと頭に入れていましたので、ペースを掴んだ後はかなりいいリズムで走ることができました。Salomon Whisper は下りでは本当に信頼できる靴でした。下りでも足をくじくことやすべることなどを心配せずにどんどん走ることができました。何人抜かしたことでしょう!!
ランに入るころ、時間は11:30分、気温は30度前後、日陰は一切ない上りのコースが前半つずきました。すべてのエイドステーションで頭に水をかぶり、水分を取りますが、時たま脱水症状!!??急に体が寒く感じることも、それでもコーチから常に‘I am strong,、Keep going`とだけ考えろといわれてきたので一切否定的なことは考えずいつも自分はいけると考えレースできたことに自分でも満足し、精神的に2009年は強くなれたと思いました。
結果はプロ23名中18位
女子の146名中20位
初プロとしてのレースとしては自分で納得できました。来年はトップ10を目指し1年間練習していきたいと思っております。
ここまでこれたのも、家族をはじめ、スポンサーの皆様、友人、皆様のおかげでした。一人では何もできなかったし、世界チャンピオン、そしてプロとはほど遠かったと思います。皆様の日ごろの応援が私の力です。
まだまだプロとしてはアマチュアです。2010年、これからも暖かい応援、ご指導よろしくお願いいたします。
3年連続1位のJulie 選手!!

女子
1位 Julie Dibens
2位 Lesley Paterson
3位 Melanie Mcquaid
男子
1位 Eneko Lanos
2位 Nico Lebrun
3位 Michael Weiss
Team サロモン!!!!!小笠原選手と!!

サイパン30度、マウイ30度今は13度のカンザス(Kevinのおうち)を訪れています!!
Miekoレースお疲れさま
私たちなどは日々体を動かすことなく、肉ばかり喰らう生活をしています
ブログを拝見していると相変わらずお元気そうで安心してます
たまに書き込みます
12月にはまた遊びましょう
カンザスの竜巻で飛ばされないよう体を休めてください