こんにちは、今日も暑いですね。
川崎市武蔵小杉 新丸子商店街にある和菓子「桔梗屋」の女将です。
夏の土用の丑の日には、ウナギを食べることが当たり前になっている今日ですが
江戸時代にウナギが売れず困っているの見た平賀源内のアイデアで
うなぎ屋さんが「本日、土用の丑の日」の張り紙をしたら
ウナギが物凄く売れるようになったり、土用の丑の日にウナギを食べるようになったとも言われています。
土用餅はと言うと、その昔宮中で土用の入りの日に味噌汁の中に餅を入れて食べて
暑気払いをした事をもとに、江戸時代には餅にあんこをからめて食べて
厄除けと暑気払いをしたようです。
ウナギににしてもあんころ餅にしても江戸時代の人のアイデアってすごいですね~
いろいろな願いを食べ物に込めて、みんなで思いを合わせるなんて素敵すぎです!
行事に食べるお菓子の由来も、江戸時代にアレンジされて現代に引き継がれている事が
多いです。
今日は江戸時代の人を改めてリスペクトしながら
ウナギとあんころ餅(土用餅)を家族一緒に食べようと思います!
お電話で、ご予約承ります。
お気軽にどうぞ
川崎市 中原区 新丸子町754番地
044-722-2755
営業時間 10:00~19:00
定休日 日曜日
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