読書と映画とガーデニング

読書&映画&ガーデニング&落語&野球などなど、毎日アクティブに楽しく暮らしたいですね!

山本周五郎「夜明けの辻」

2017年04月02日 | や・ら・わ行の作家

 

新潮文庫
1986年 9月 発行
2011年 9月 23刷
解説・木村久邇典
310頁

 

 

1930年から47年に発表された11編を収録
武家社会を背景にした滑稽話、渡世人の話、とある藩の政争に係る話、などなど
読ませる短篇集ですが
何やら腑に落ちないところが多いと感じるのは戦前~戦後間もなくに発表されたものだからでしょうか
ウラを読もうとする自分が素直でないのでしょうか
正統派過ぎて、いかにも作り話といった感が拭えませんでした

小説は作り話なのですけど…

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TV(BS・CS)で観た映画(日... | トップ | 浅田次郎「憑神」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

や・ら・わ行の作家」カテゴリの最新記事