企画展 怪々奇々 鬼・妖怪・化け物
特別展 漆 徳川美術館珠玉の名品
2020年7月18日(土)~9月13日(日)
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常設展と特別展が完全に分かれている美術館が多い中、徳川美術館は鑑賞順路が美術館所有の名品コレクション展示室を通ってから特別展、企画展の部屋へとなっています
否が応でもほぼ常設展を鑑賞させられることに…
それは良いことだと思います
展示品の入れ替えもあるし同じものを複数回見ても新しい発見があったりしますしね
名品コレクション展示室
基本以下の括りでの展示です
【第一展示室】武家のシンボル-武具・刀剣-
【第二展示室】大名の数奇-茶の湯-
【第三展示室】大名の室礼-書院飾り-
【第四展示室】武家の武楽-能-
【第五展示室】大名の雅-奥道具-
企画展
怪々奇々 鬼・妖怪・化け物
古典文学に記された怪奇現象から幽霊や鬼、妖怪といった、日常とは異なる不思議に満ちた「怪々奇々」なる世界へ
今はだれもが知っている“アマビエ”
1843年の記録によると最初に肥後の国に現れたのは「天彦」=アマビコで、1846年の瓦版に姿・形が随分と変わったアマビエが流布したそうです
コがエに書き間違えられたという説もあるみたいですね
疫病蔓延は鬼の仕業とか…現在のウィルス蔓延もある意味鬼の仕業と言えるかもしれませんねぇ( ;∀;)
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有名な百鬼夜行絵巻や大江山酒呑童子絵巻などもあり興味深く鑑賞しました
特別展
漆
徳川美術館 珠玉の名品
日常生活で使用することはほとんど無い漆工芸品
蒔絵や象嵌細工が施された品々は本当に素晴らしく良い目の保養になりました^^
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