ガッカリだった邦画を2本
「野球部に花束を」
2022年
【Netflix】
原作 クロマツテツロウ
中学での野球部生活を終え、高校デビューを目指して茶髪で入学した黒田鉄平(醍醐虎汰朗)
そんな彼のもくろみは、うっかり野球部の見学に参加してしまったことで失敗に終わります
新入生歓迎の儀式で坊主に逆戻りした黒田は、鬼監督の原田(高嶋政宏)と後輩を奴隷のように扱う先輩部員たちのもとで過酷な日々を過ごします
強豪ではないが弱小でもない普通の高校野球部で、1年生の仲間たちと時には助け合い、時にはいがみ合いながらも、どうにか日々を過ごしていくが……
野球部とはこういうもの、と紹介するだけの内容
里崎智也さんによる「野球部あるある」解説には笑えたけれど他にはこれといって…
まともな役者さんは高嶋政宏さんとオジサンに変身した先輩を演じた小沢仁志さんの2人のみ
期待したスポーツものではなくて、平均的な青春ものでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a6/f3ac054cd45b871759e78d518e8c4058.jpg)
「神在月のこども」
2021年
【Netflix】
毎年10月に全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、神話の地・出雲を目指して駆ける少女の成長を描いたアニメーション映画
母を亡くした少女カンナは、大好きだった“走ること”と向き合えなくなり、鬱々とした毎日を過ごしていました
そんなある日、母の形見に触れたカンナの前に、神使の兎・シロが現れ、人々と神々の境界をまたぐ壮大な旅へと彼女を誘います
目指すのは、全国から神々が姿を消す神無月(10月)に神々を迎えてまつる“神在月”の出雲
鬼の少年・夜叉に行く手を阻まれながらも、自分を信じて走り続けるカンナでした
絵にも内容にも斬新さがなく魅力を感じませんでした
以上!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/40/83d9d25e9d3781395a39c97ea078916e.jpg)
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