「真実の行方」
原題 PRIMAL FEAR
1996年 アメリカ
【Netflix】
原作 ウィリアム・ディール
野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス
売名目的で、ある殺人事件を担当することにした弁護士(リチャード・ギア)
逮捕された青年(エドワード・ノートン)を無実と信じ裁判に臨みます
裁判が進むにつれ明らかになっていく青年の過去や人となりに無実を勝ち取ることが出来るのだろうか、ワクワクドキドキでした
ところが、ところがです
最後の10分、驚きの展開に!
前知識で、エドワード・ノートンがデビュー作でこの演技、と高評価は知っていたものの、素晴らし過ぎました
彼の演技を受け止めるリチャード・ギアもさすがです
アメリカの法廷劇は本当に面白いですね
ギアのカッコよさと、ノートンの上手さに参りました!という作品でした!!
エドワード・ノートンを見出した監督さんも素晴らしいです。
20世紀後半のアメリカ映画は見応えのあるものが多いですね。