「チップス先生さようなら」
原題 GOOD BYE,MR.CHIPS
1969年 アメリカ
【BSプレミアム】
イングランド南部の田舎町ブルックフィールドにあるブルックフィールド・スクール
ここに勤めるアーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)は親しい人々にチップス先生と呼ばれており、教育熱心ですが頭が固く生徒たちの受けは良くないようです
夏休みを利用してイタリアへの旅の途中、ロンドンで俳優のキャサリン(ペトゥラ・クラーク)と知り合いますが互いの考え方や生き方の違いを確認しただけの出会いでした
ところが、その後、ポンペイの遺跡で偶然再会
急速に打ち解け合った2人は結婚しブルックフィールドで一緒に暮らすようになります
たちまち学校中の人気者になったキャサリン
キャサリンにつられるようにチップス先生も規則一辺倒だったのが柔軟性が増し生徒たちの受けも良くなっていきます
やがて第二次世界大戦が始まり、空軍の慰問に出かけていったキャサリンが留守の間にチップス先生の校長就任が決まります
しかし、キャサリンはドイツ軍の空襲により亡くなってしまったのでした
戦争が終り、職を退いた傷心のチップス先生はキャサリンとの思い出が詰まった町を去るにしのびなく学校の近くに居を構え、一人穏やかに暮らすのでした
チップス先生の退任の挨拶に感動しました
有名な映画ですけど観たことが無かったです!
こういう物語だったのですね
丁寧な作りはさすがです
導入部とインターバルに、静止映像&BGMが流れるだけの時間があります
こういうのが必要と思われていた時代なのでしょうか
邪魔と感じてしまいました
情報ありがとうございました。
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