「くろしま」「ちゃしま」…だなんて、
ちゃんと名前さえついていないのに。
なんで、こんなに心に残ってしまったのだろう。
ほんの短い間だったのに。
あんまり別れが悲しかったからかな。
まるで 無邪気な天使だったな~。
天使…?
そう、まるで聖母子というと大げさだけど。
そんな優しさ、愛情、温かさ が
あの 親子にながれてたような…。
子を思う愛情と 母親の強さと、賢さ たくましさ。
お母さんが大、大、大好きな子供たち。
つかの間で あっけなくいなくなってしまうと、
理想までふくらんで
思い出って 大きくなってしまうのかもしれないね。