せいさく思案虫

げんき?てんき?のーてんき!
半世紀超えの猫っぽい人の
の~んびり更新の覚書・日記・なんとなくブログ

最初の恋人の最初の言葉と、最後の言葉・・・かな?

2006年06月24日 | まいせるふ
今週のトラックバックご意見番のテーマが「心に残った恋愛エピソードは?」なんだけど、このブログには、そゆ話は、今一似合わないような、てか、三毛がそゆ話するの苦手だしぃ、この間「gooランキング 恋愛特集」をネタに、「なんとなく思案虫」で記事かいたのに、誰かさんが「そんなものは恥ずかしくて語れない!」からって、三毛に書くように勧めるんで~、それじゃぁてことで、三毛の最初に付き合った彼氏の話でも(w)

高校の時、バイト先の近くで働いてた彼の笑顔が素敵だと思って名前も知らないのに好きになった、相手のこと名前と働いてる会社しか知らないのにしばらくして告白した、
「○○さん、好きです!」しか言えなかった。
「前から、三毛ちゃん可愛いと思っとった、でも俺おっさんやし付き合っても詰まらんでぇ。そや、今度一緒に昼飯行こな。」良くも悪くも無い様な、あいまいな返事・・・・
今思えば、私は高校生だったから、そりゃ下手な返事は出来ないよねぇwでも、それを切っ掛けに話す機会が増えた、バイトが終わってからお茶したり、彼の事を色々聞けた、10歳も歳上だったw
高校の卒業式の10日後くらいから付き合い出して、訳3年付き合って別れた。理由は、彼の生い立ちとかが複雑で私の親が認めてくれないから、このまま付き合っていても、結婚は無理だと思ったから。
その後、お互い別々の人と結婚してそれぞれに子供が出来たけど、私は、3年で夫の浪費癖に我慢できず離婚した。別れてからも、年に1~2度彼から電話があって、いつも兄のように心配してくれていた。
今年の春も、彼からの電話があった、久しぶりに食事にでも行こう、と誘ってくれたので、ランチに行った。
電話で、今付き合ってる人の話をしてたので、食事の間何気なくその話を訊かれた。
「本当に、三毛のこと好きなんだなぁ、って思えるの。すごく大事に思ってくれてると思えるから、大事にしなくちゃと思う。」と、少し照れながら話すと。
「なんゃぁ。ちょい焼けるなぁ(笑顔)三毛が、そんな幸せそうに話すの滅多にないよなぁ。ええこっちゃ!幸せにしてもらいやぁ!」
テレながら頷く私に、
「幸せにしてもらえへんかったら、おれが許さへん、殴ったるからな(笑)」
頷きながら、その言葉が妙に嬉しくて、今の彼氏に幸せにしてもらわなきゃぁ!って思った。
ウィンドウショッピングしながら街を歩いたりして、帰り間際に地下鉄の改札で、
「俺ら、ずっと友達やで、どっちかが死ぬまで友達やって、俺は思ってるからな。」
私は、大きく頷いて、改札をくぐった。
帰りの電車の中で、彼は、別れてから18年間ずっと、私のことが好きだったんだぁ、気持ちに終止符を打ったつもりで、別れ際の言葉を言ったんじゃないかと思った。
だから、余計に今の彼氏には幸せにしてもらわないと!て思うにゃ!
ねぇ、誰かさん!(わはっ)
『告白って「好きです!」?「付き合ってください!」?』‐なんとなく思案虫
『心に残った恋愛エピソード』‐子供、いらない
『トラバご意見板:心に残った恋愛エピソードは?』‐gooファンコミ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする