三毛にゃんこごくろうさん

日々のよしなしごとを・・・

説日語 その2

2010年09月30日 12時00分00秒 | 説日語
その1→






惜しい。









果たして観光客が使うか、この会話?






小さすぎて見えない時→ 
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足がいっぱいある虫が苦手なんですけど

2010年09月29日 12時00分00秒 | あれこれ
足がいっぱいついてる虫が嫌いな方、
不機嫌になるかも知れません。
すいませんね。。。



ということで、
私も、足がいっぱい付いてる虫が大嫌い。
虫の中でダントツのトップで嫌い。
3馬身差くらい離れて、2位が水玉模様の「カミキリ」。
ハナの差くらいで、3位が「G」。

蜘蛛とか、意外と平気なんです。


ということで、その、足のいっぱい付いてる虫の話。

長いので、仮に「M」としましょう。


本当に嫌いで、
道端に死骸が落ちていても、どぴゅ~~~~!
と超スピードで走り去るくらい嫌い。

実家の室内では幸い一度も出なかった。
30年近く住んでたけど、出なかった。


なので、結婚する時に、
「Mが出たら、実家に帰るので、そこんとこ夜露死苦!」
と宣言したくらい、嫌い。


・・・が、4年前に家の中で死骸を発見。

去年、壁に「生きてるM」がへばりついてるのを発見。

「жゞ¢○ё×£б□!!!!!!」
と声にならない雄たけびを上げて相方に通報。
ニッパーでつまんで、相方が排除。


今年、ちっさくてまだへにょへにょの「M」が、
テレビを見ている私の足元付近へちょろりん、と登場。
意外と素早い。

「うげーーーーーーーーーっ!!」

飛びのくワタシ。
動き回る「M」。

相方「ペンチ取ってくるわ~~~」


何呑気に言うてんねん。

0.3秒で戻って来いや!!!


ここで取り逃がしたら今夜はマジで眠れない。
どこ行ったかわからんようになるのはまずい。

慌てて座椅子で押さえて、どっからでも出てこいや!

と、居場所だけ確保。

ペンチを手に戻ってきた相方に向かって、
「座椅子の下におるけん、これどけたらすぐ捕まえて!」

おりゃ!っと座椅子を持ち上げると、


・・・既に息絶えた、ちび「M」が。


・・・というくらい嫌い。


先日、そろそろ寝ようかと、布団でうつらうつらしていると、
本を読んでいた相方が、
「キターーーーーーーーーーーーーー!」
と飛び起きた。


・・・見なくても分かるよ、「M」だ・・・。


「あー、本棚の裏に入った~。けっこうデッカイ~~」


その日、電気工事のために押入れや屋根裏の荷物を出し入れしたのですが、
その時の何かの荷物に付いて出てきたと想像され。

しかし、そんなデッカイのが(見てないけど)居るままじゃ寝てらんない。

ダニ用の殺虫剤を散布。
懐中電灯で照らしてるうちに反対側から出てきた(らしい。見てないから)。

出てきたところを無事確保(見てないけど)し、
死んでいただいた上で、トイレに流れていただいた(見てないけどね)。



・・・というくらい嫌い。

昔、田舎の家に住んでいる人が、
やっぱり夏になると「M」の出没に悩んでいて、
忌避剤を家の周りに撒いたけど、
撒いたおかげで家の中の「M」が外に出れなくなり大惨事、
という話を聞いたことがあります。


奴らは夜行性なもので、
寝てる間に活動するわけで、
居ると思ったらおちおち寝ていられないわけで。

とりあえず、○天で「ムカデシャット屋内用」ってのを購入。
10包で2000円とちょっと高めだけど、
これで本当に来なくなるんなら、1万円だって買います!!


・・・というくらい嫌い。

さて、この薬が効くかどうか、お手並み拝見なのである。


コメント (9)
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説日語 その1

2010年09月28日 12時00分00秒 | 説日語
かなり前になりますが、
相方が中国へ出張した折、
大連の空港で、なかなかファンキーな(汗)本をゲットしました。


一部の方には有名な(?)


「説日語」



これは、中国人向けの、日本観光用「日本語ガイド」なのですが、
すげーです。

何度読んでも飽きません。



まず、扉から。








「ナミいちふふん」

「わるめしやとう」


何年経っても意味が分かりません(爆)



で、中身、まず基本は、数の数え方から。





いち、に、さん、し・・・・・・・・









「で」

(「ご」と字面が似ていたための悲劇と思われる・・・)




・・・・・・・・・・・・。


そんなこんなで、ツッコミどころ満載な日本語ガイドブック。

時々思い出した頃に、ご紹介していきたいと思います。
コメント (8)
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愛しのチロ

2010年09月27日 12時00分00秒 | 猫のこと
祝日の夕方、何気なしにテレビを見ると、
それは写真家、荒木経惟さんのこの夏を追うドキュメンタリーでした。

猫好きの方だと、ヌード写真よりも、
まず愛猫であるチロをモデルにした
「愛しのチロ」が先に浮かぶのではないでしょうか。


番組の最初の方は見逃してしまったのですが、
そのチロちゃん、今年3月に他界したと。。。


「愛しのチロ」を初めて見たのは、
と思い起こすと、そう、友達に見せてもらったんだ。
でも、あれってまだ友達が大学を卒業したばかりの頃だったはず。

調べてみると、本が出版されたのは1990年。
チロちゃんは、享年22歳だったそうだ。

すごく不思議な感じがした。

チロちゃん、長生きしたんだね。
天寿を全うしたんだね。

そして、自分が社会人になって今に至るほんの最近まで、
チロちゃんはずっと生きていたんだ・・・

すごいね。
何か、すごい感動したよ・・・

チロちゃんは、荒木さんの奥さまだった陽子さんとの結婚生活より、
ほんの少し長い時間一緒に生活したことになるんだね。
でも「家族」というより「恋人」のように見えるのは、
荒木経惟という芸術家のイメージ故だろうか。


番組では、そのチロちゃんの最期の姿を納めた写真集「チロ愛死」
が紹介されていました。

子供の頃から辿っても、
自分で看取った動物の数は少ない。

小さくて可愛いセキセイインコも、
晩年は毛並みも艶が無くなり、
食欲もどんどん落ちていった。

飼っていた猫を、自分自身で看取ったことは無い。
けれど、会う度にボサボサになっていく毛並みや、
触るとわかる骨の感じが、やっぱり切なかったなぁ。。。

「チロ愛死」は、まだ手に取ってないけれど、
表紙のチロちゃんは、
「ああ・・・そうそう、こんな感じだよね・・・」
と思わずにはいられない。

元気だった子猫は、
人間よりも早いスピードで、
どんどん追い越して最期は一見、
お婆ちゃんやお爺ちゃんのような存在になっちゃうんだけど、
家族として一緒に暮らした者からすると、
子猫が弱っているようで、一層寂しい。

見ていてとても切ないんだけれど、
やせ細った姿を日々カメラに収める飼い主の姿を思い浮かべると、
どこか、満ち足りた不思議な気分にもなる。
一生懸命生きている小さな体をとても慈しんでいるようで。

こうやって、生きた証をたくさんの人と共有できるなんて、
チロちゃんはやっぱり幸せな猫だね。
そして、猫と一緒に暮らすということは、
最期の瞬間も含めて、こういうことなんだよ、と教えてくれた。
小さくて可愛い頃から、年老いてまた小さくなっても、
やっぱり大事な家族なんだねぇ・・・


チロちゃんの冥福を祈りつつ、
今この瞬間も病気と闘っている子、
歳を取って徐々に弱ってきている子、
みんな明日も元気でいられることを願わずにいられません。

みんながんばれ。



(追記)
実はこの話、24日に書いたものです。
そして、翌日の25日、お友達が、一緒に暮らしていた猫さんを亡くしました。
物言わぬ小さな動物達だけど、溢れるほど沢山の思い出を残して行ったことでしょう。

ご冥福をお祈りします。
コメント (5)
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ビーチボールバレー

2010年09月24日 12時00分00秒 | あれこれ
こんなニュースでふと思い出した。

呉で23日ビーチバレー公式戦


今年の夏、うちの会社が協賛する関係で、
「『ビーチボールバレー大会』に参加しないか?」
というお誘いがありました。

ビーチバレーじゃないのだ。

ビーチボール の バレー なのだよ。

ビーチボールバレーのルール→


チームに必ず女子が2名以上居ないといけない、
ということで参加者を募ったんだけど、
あたしゃ出ませんよ。

・・・と固辞しまして。女子の全員が(爆)

仕方ないので、男子社員の彼女とか家族を入れて参加しました。

で試合は見に行かなかったけど(←どんだけ薄情なんだか(汗))
見学にだけ行った相方によると、

「歴史的惨敗」(瀧汗)

ビーチボールのスポーツだからと甘く見てはいけない。
県内には本格的なチームがいくつもあって、
おばちゃんもおっちゃんもみんな「ママさんバレー」並に本気モードなのだ。


うちのチームは若い男子を揃えているにもかかわらず、
(いや、若い男子ばっかりだった故か?)
仕舞いには「女子居なくてもいいから」と同情され、
お情けに乗じて男子オンリーのチームで出場したのですが、
それでも勝てなかったという(爆)


いやはや、世の中にはいろんなスポーツがあるもんですが、
敬老会のゲートボールだって、
命懸けで(←文字通り(汗))やっていらっしゃるお年寄りも多いし。

その道を極める人というのは必ずいるものなんですね。


というわけで、それ以来うちの男子社員、
チームを結成して、週一のペースで特訓に励んでおります。

来年には勝てるかもよ。
(よっぽど悔しかったらしい・・・)




追伸・・・

銀のエンジェルを見たことの無いアナタのために。




あ、ブレてる(汗)
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