くわああああ
正月休みが終わってしまう。
最近、社用携帯からメールが閲覧できてしまうので、ちらっと見たら気が滅入るメールがいくつか届いていたよぅ。
見たからって休暇中にどうにか出来るもんじゃないんだけど、やっぱりどんよりしてしまう。
・・・じゃ、見るなよってことなんだけどね。
という、休暇最終日、大河ドラマスタート。
去年一年観るのが苦行だったので(じゃ、観るなよってことなんだけどね)とても楽しみにしておりました。
で、個人的な感想。
幕末でも戦国時代でもなく、時系列で盛り上げるのは難しそうなんだけど、
池波正太郎系の時代劇が好きな人には、結構楽しめそう。
で、ただのイケメンだと思っていた横浜流星、いい。威勢のいい江戸っ子が、いい。
あの派手な顔立ちにちょんまげ?って思っていたけど、悪くない。
吉原を取り上げていて、どう扱うのか、とも思っていたけど、下品にならない、でも放送時間帯的にはスレスレのかなり冒険していると思った。俺たちのNHK。
映像にスピード感があって、心地よい。ワタシ的に好きな演出。
そして、吉原の世話人役の女優さん、みんな眉毛が無くて、想像以上に誰が誰だか分からない・・・
安達祐実は声で分かった。水野美紀と飯島直子が出ている。・・・らしい。多分あの人だ、と思ったけど分からんかった・・・・
名札を付けて欲しいくら分からんかった・・・
あと、語り手の綾瀬はるか、予想外の登場で、びっくりさせられた。そうか、そういう方向性か。そして、カワイイ。
個人的には「及第点」という感じ(何様ですか)。
まあ、これからどうやって盛り上がっていくのかは気になるけれど、
今年の大河は何とか脱落せずに観られそう。よかった。
しかし、これで一週間がんばれるぞ。・・・と都合よくは行かない。
観終わった後、やっぱり明日からのことを考えてどんよりしてしまうのであった。