kuwa-kuwa日記

今日の教室の内容に関わる内容です

本当のブランドの意味

2009年07月28日 | 思うこと

 曜日と日付が狂っていて「あれ」と時計を見ると
時計の針も止まっている。

 また、電池か…と思いすぐに電池を交換。

 しかし、曜日と日付がどうしてもうまく動いていない。

 大きな家電の時計部門に持って行くと
 針を半日回せば直ります。とのこと。
 そこで快く というか すばやく 動かして
はい これで終わり というように
渡された。

今まで、必ずこのようなときには
分解修理をしてもらっていたので
それをお願いすると
今の時代そんなことをしてお金を無駄にするようなものだ。
と却下された。

えーーーー

 この時計、中学生の頃??から愛用している大切な時計。
だからざっと35年弱くらいのおつきあいだ。

だから、
動かなくなったらとても困る。

とりあえず大丈夫かどうか見てくれる時計屋さんを探そう。

インターネットで探すと
五日市に 修理はお任せください。
とあったのですぐに持って行とく
このメーカー(リクウォーツ)はもう無いので修理はムリですね。
の一言にしゅんとして帰宅。

旦那が こんな時 ロレックスのようなブランドなら
修理がたやすいんだろうな
とぽつりと言った。

ブランドと非難されるけど、
長い間会社が維持されていて、
修理もしてくれ アフターもする。
これがブランドなんだと思った。

もし、この時計が壊れたらブランドものにしようか…と思うが、
でも、本当の気持ちはこの時計壊れてほしくない

ブランドか…と思い
ブランド 長年 など 思いつくまま入力して検索すると

40カ国以上の国で愛好されている調理器具が
日本に本格上陸した。と いう記事を目にした。

 

調理器具???
今時計について探しているのに…と
少し不満に思いながらも
マスコミメディアが提供する情報ページを
ついついクリック

そこには

スキャンパン社は、
毎日の調理において末永く安心して使用できる
調理器具であり続けるために
10年保証を提供しています。

とあった。


あーー 私の時計もたくさんの人に
支えられていたら良かったのにな…と
うらやましい思いで つい最後まで読んでしまった。


どうもこの調理器具が日本で有名になったのは
2009年に開催されたボキューズ・ドール国際料理コンクール
(世界最高峰の料理大会らしい)
の優勝者 Skeie氏が普段利用している調理器具が
スキャンパン社の製品だったからだそうで

私の時計も誰か有名な人が使っていたら無くなることは無かったのかな

どんな製品があるのかクリックしてみると
意外や意外。
色も形もシンプル

私的にはカラフルな色があると良いのにな
と思うのですが
カラフルだと長年利用すると飽きが来てしまうのかもしれない

しかも、ガスだけでなく
いろいろな熱源に対応しているのにも驚き。

その上、
フライパンと鍋と中華鍋ぐらいしかないと思っていたら
なんと種類のあることか。

 

 

時間をかけ、
客の要望に応え
材質も時代に合うように変化させているのは
ブランドとしてさすが と思う。

ブランドを色眼鏡で見ず
その根底にあるものを見るべきだし
わたしも上っ面に流されず
基本を作ることに力を注ぎたいと思う。