素人の目を持ったプロ

橋本浩氏のインタビューがあった

それ誰？？？と思う人はいいチャンス
ネットでどんな人か探してみましょう。


この人が言った一言がこのブログのタイトル
「素人の目を持ったプロ」


素人発想が新しいものを生む。
のだそうだ

そういえば私がこの業界に入ったときには
ベーシックとかコボルとか、フォートランだとか
マシン語だとか
いろいろな言語を操らないと
パソコンは使えなかった。


そんなことを知らないド素人なので
みんなが私の発想はとても楽しいものとだ
といろいろと聞いてくれた。



ところがこの業界でしのぎを削って生きてきた今では
先入観と業界の常識にどっぷり浸かっていたと思う。



先日旦那の仕事でチラシを作る勉強会がありました。
みんな同じ業種ですから意見と言っても結局煮詰まってしまう。

ところが私のチラシはとても新鮮だったのか
ぽんぽんたくさんの生きた意見が出てきた。


やはり異分野は素人の目で見ることができるんだな…と
実感。




今どんな手法で説明したらいいのか…と悩んでいましたが
そんな細かいことはどうでもいいのかもしれません。


もっと私の目を見開き
みんなの目を開かせるような教室にしていくことが大切ですね。

葡萄の季節

受講生の人に誘われて
葡萄の産地に昨日行ってきた。


さあ、行こう!!と
ふと畳に座って時間をつぶしていたら


どこかに行くのか私を監視していたワン吉が
さっと私の腕に飛びついてきて
それから離れようとしない。



し方がないので
バスタオルをたくさん持って一緒に行くことに。




ずっとずっと抱いていた。



ぴたっと私にくっついて
迷惑をかけずに一日を過ごした。


しかし、産地に行くのは初めてで
産地の人は次から次へと葡萄を袋詰めして忙しそうでした。


でも、受講生の人が入っていくと
＊＊さん　こんちには
と挨拶されているのには

その受講生の方のパイプと
その言葉から来る安心感に
感心しました。


でも、もう数日で葡萄が終わるそうで
そんな時期なのかと初めて知りました。




また、生産されている方に受講生が
色が青くても結構甘い…と話すと

すっぱみの強い品種があることを教えてくれました。



先生
直接産地に行って話すことがこのように情報を得ることができるのよ
と教えてくれました。



勇気は本当に必要ですね。