正月休みで 久しぶりに家族全員がそろった
父さんは娘たちの声が聞けてうれしそう
ご飯は何にするか…と いろいろと考えている
食べると 母さんと二人ではこんなに食べないから
作る量が狂っちゃうな とか何とか言って なにげにうれしいそうだ
今回は特にどこかに行ったわけでもなく
家の中で寝正月となった
そしてあっという間に時は過ぎまた元の生活に戻っていった
今までは 何も感じなかったことが
行く末を案じるせいか 返すことが何となく寂しく思う
ここにいれば 雨風は防げるし 何とかご飯も食べることができる
それよりなにより 私がどんな状況か 確認ができる
今まで 我が娘なら大丈夫と思っていたのが
今は大丈夫だろうか と 心配でならないために 不安でいっぱいになる
私も徐々に 元に戻る時が来た
今年は私にも試練が待っている
もっと みんなが 楽しめる教室を作り上げていかなくてはいけない