2018年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- J・A・バヨナ
- 製作
- フランク・マーシャル
- パトリック・クローリー
- ベレン・アティエンザ
- 製作総指揮
- スティーブン・スピルバーグ
- コリン・トレボロウ
解説
シリーズ14年ぶりの新作として2015年に公開され、記録的な大ヒットとなった「ジュラシック・ワールド」の続編。
恐竜と心を通わせるオーウェンを演じるクリス・プラット、クレア役のブラウス・ダラス・ハワードらメインキャストが続投。
監督は前作のコリン・トレボロウに代わり、「永遠のこどもたち」「インポッシブル」などで注目されたスペインの出身のJ・A・バヨナが新たに務める。
シリーズの映画第5作である。
あらすじ
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXの激しいバトルで崩壊した「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島の火山に、噴火の予兆が見られた。
恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。
テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の専門家であるオーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かうが……。
到着したイスラ・ヌブラル島は、小規模な噴火を繰り返し、溶岩の雨が降り注ぐ不安定な島になっていた。
島に到着したオーウェンは傭兵のウィートリーらに出迎えられ、ヴェロキラプトルのブルーを探す様に言われ、ジアと共に島の奥へ向かう。
クレアとフランクリンは、制御室でシステムの操作を行う。その頃、別の港跡地に、恐竜を島から脱出させる為に派遣されたミルズの傭兵の部隊が到着する。
ウィートリーらの真の目的は、恐竜の救出ではなく、恐竜を島から連れ出して兵器として高値で売りさばくことだった。
ブルーはオーウェンらによって発見されたが、直後にウィートリーが裏切り、ブルーは撃たれてしまう。
ジャイロスフィアは海に落下し、クレア達は溺死の危機に晒されるが、間一髪のところでオーウェンに助け出された。
島から連れ出された恐竜は船に積まれ、運び出された。
ギリギリで船に乗り込んだオーウェンらはブルーを助けるため、T-レックスの血を採取して彼女に輸血し、銃弾を摘出する。
やがて船から運び出された恐竜は、陸路でアメリカ本土の北カリフォルニア州にあるベンジャミンの屋敷「ロックウッド・エステート」の地下の施設に運ばれた。
ミルズが恐竜を兵器やコレクションとして、オークションで世界中のバイヤーに売りさばこうとしている光景を目にする。
また、インドラプトルと呼ばれる新しい遺伝子組み換えの恐竜が作られている事を知り、ミルズやバイヤーたちの恐竜の軍事利用を企む陰謀を垣間見た。
ウィキペディア(Wikipedia)参照
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