リアル・スティール
監督・・・・ショーン・レヴィ
キャスト・・・・ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton) エヴァンジェリン・リリー (Bailey Tallet) ダコタ・ゴヨ (Max Kenton) アンソニー・マッキー (Finn) ケヴンュ ランド (Ricky) ホープ・デイヴィス (Aunt Debra) カール・ユーン (Tak Mashido) ジェームズ・レブホーン (Marvin) リマ・ファキ
≪ストーリー≫
スティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を手がけ、『ナイト・ミュージアム』のショーン・レヴィが監督を務める本作。
2020年という近未来を舞台に、ロボット・ボクシングを通して心を通わせていく父と息子、少年とロボットの物語だ。
ヒュー・ジャックマン演じるダメ親父と、ダコタ・ゴヨ演じる生意気な少年が、一つの目的に向って進むうちに親子の絆を強くしていく過程は、なんとも心を打つ。
しかし、ただの感動物語だけではなく、『トランスフォーマー』のようなロボット同士の対決の迫力と面白さや、場末の賭けボクシングの世界の怪しさ、自分より強い選手に 戦いを挑むスポーツ映画としての魅力といった様々な楽しみ方がある作品だ。
2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。
元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合などで生計を立てていた。
ある日、かつての恋人が亡くなり、その息子・マックスがチャーリーの元にやって来る。
部品を盗むために忍び込んだゴミ捨て場で、マックスはATOMという旧型ロボットを見つけ、家に持ち帰ってきた。
マックスはATOMをチューンナップし、試合に出場する事を決意する。
久しぶりに感動のドラマを見た感じ!
ボクサーを引退して今はロボットを操作して戦わせる時代にお金のないチャーリーはいつもガラクタロボットで負け試合ばかり!
そんな彼のもとへ昔の恋人が生んだ息子の存在とその親権を譲ってほしいとの話が舞い込む!
その話に乗った彼は10万ドルで親権を譲るとい話を持ちかける!
しかし親権を得た元恋人の妹夫婦が2カ月の旅行にく間息子を預かることにしてまずは半分の5万ドルを手にする!
そして気持の通い合わない息子と父は対面!
息子マックスは頭のいい子でそんな父の事をすべて見通している、そんなマックスもロボットボクシングの大ファンで父と一緒に試合会場へといくうちにその魅力に取りつかれてしまう!
息子の養育権の代わりにもらった5万ドルで手にしたロボットがなんと日本制!
わけのわからない日本語が書かれていて笑ってしまうが一瞬強そうな感じ!
がせっかくのそのロボットも1ラウンドでダウン!
仕方なくスクラップ置き場に忍び込んでパーツを探しているときにマックスががけから転落!
やっとのことで救出したその泥の中からマックスが見つけたのが古いATOMという名のロボットだった!
ATOMは人の真似をするろうにプログラミングされているシャドーロボット!
マックスはチャーリーがやめろというのも聞かずにATOMを綺麗にしてボクシングを教え始める!
アトムはロボットながら心があるかのようにマックスとの間に信頼関係が生まれてくる!
チャーリーはアトムを信じて戦わせてほしいというマックスの願いを聞いてまずは動物園での試合に参加!
これに勝利して賞金をゲット!
チャーリーはマックスとATOMの息のあったダンスを試合前の前座で紹介!
そして試合にも勝利してますます人気が出てきたところで次の試合にも勝利!
次々と勝利するなかいよいよWRCチャンピオンシップの前座で登場!
相手は双頭のロボット!
この試合に勝利したATOMにチャンピンゼウスのオーナーからATOMを買い撮りたいとの話が舞い込む!
2万ドルの話にすっかりその気のチャーリーだったがマックス必死の願いで阻止!
試合後のリング上でチャンピオンゼウスに戦いを宣言!
ATOMに真剣にボクシングをレクチャーするチャーリー!
いよいよ無敵のWRCチャンピオンゼウスとの戦いが始まる!
ラスト5ラウンドは感動の場面が満載!
思わずリングそばで見ているかのような興奮状態でした!
主役の父親役ヒュージャックマンがいい味出してます!
そして息子マックス役の天才子役ダコタ・ゴヨも凄い演技!
ラストの感動は見てのお楽しみ!
是非是非お進めの映画です!
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