2016年公開
スタッフ・キャスト
- 監督
- マイク・フラナガン
- 製作
- トレバー・メイシー
- サム・イングルバート
- ウィリアム・D・ジョンソン
- 製作総指揮
- デイル・ジョンソン
- デビッド・グレートハウス
- D・スコット・ランプキン
- マリ・エルフマン
見どころ
ストーリー
幼い息子ショーンを亡くした夫婦マークとジェシーは、新たな人生を歩むべく8歳の少年コーディを養子に迎え入れる。
コーディは3歳で母を亡くし、2度里親に引き取られたものの親が育児放棄したかのようにいなくなってしまうなど、いずれもうまくいかなかったという。
利発だが警戒心が強く睡眠に問題があるというコーディだったが、夫妻は子を亡くした親と、親を亡くした子がお互いを必要としているのだと思い、彼を引き取った。
コーディは蝶の図鑑と眠気を覚ますカフェイン剤などの刺激物を持参していた。
聞くと、眠るとキャンカーマンという人を食べる怪物が来るので眠りたくないのだと言う。
しかしコーディは夜になってもなかなか眠ろうとせず、蝶の図鑑を眺めてばかりいた。ある晩、リビングで過ごしていた夫婦の前に、突如として美しい蝶の群れが出現。
さらに別の晩には、死んだはずの息子ショーンが姿を現わす。
この不思議な現象がコーディの夢から発生していると知ったジェシーは、ショーンと会いたいがためにコーディを眠らせようとするが……。
コーディを救いたいジェシーはコーディの身上書類を盗み見て、精神病院に入院している最初の里親ウィーランに会いに行く。
引き取った当初は夢が現実になるコーディの特殊能力に驚き喜んだウィーランだったが、コーディが悪夢を見るようになってキャンカーマンに妻が襲われ消えてしまったのだ。
絶望したウィーランはコーディを殺そうとしたが、手にかけることができなかったという。
ジェシーはコーディの母親が病気で亡くなった病院を訪ね、母親について調べ始める。
その頃、児童収容施設に保護されたコーディは人を傷つけることを恐れ、眠ることを拒んでいたが、心配した職員たちに睡眠薬を注射されてしまう。
コーディの母親の日記を見つけ、コーディと彼の母親の間に何があったのかを知ったジェシーは急ぎ児童収容施設に向かうのだった。そこで目にした光景とキャンカーマンの正体とは……
本作は批評家から好意的に評価されている。
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには28件のレビューがあり、批評家支持率は61%、平均点は10点満点で6.4点となっている[20]。
ウィキペディアより引用
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