ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

2014 アムス生活③

2014-08-14 21:01:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月13日~14日

アムステルダム生活中


8月13日


きょうはアムステルフェーンのショッピングセンターへ行きました。

自宅から徒歩15分くらいのトラムの駅 
Van Boshuizenstraat から5番トラムに乗る

   

Uilerstede right kronenburg right Zonnestein right Onderuit right Oranjebaan right binnenhof アムステルフェーンの駅

フェーンではいつものように洋服を見て、アクセサリーを見て、ウロウロして、
フェーボでフェーボサンドを食べて、チョコパンは生ハムとバジルのサンドイッチをお店で作ってもらって食べて・・・ 夕方まで食べていたので夕飯はざる蕎麦となった。

家に帰ってからは、 今年のヨーロッパ旅行
 スペインに行っちゃう? ってことになったのだが・・・




2014年8月14日



今年もチョコパンはアムステルダムの外を眺めながら昼食の辛ラーメンを食べていました。





きょうは、街へ行く途中のスコーンのお店に行った。

De BAKKERSWINKEL
http://www.debakkerswinkel.nl/amsterdam-zuid/lunchroom


    


お店のテーブルに置いてあったたくさんのジャムを味見して、
パンプキンケーキをたべて、
オリジナルティをいただいて、
初めてここのカフェでお茶をした。

日本に帰るまでにこのおいしい、マンゴジャムを買いにこよう!


その後、ゴッホ美術館のそばにあるVondelpark公園を目指した。
中は広く、散歩に期待したが、
あっという間に右に曲がってチョコパンが出口を目指し始めたので
目的を達成できず、公園散歩は始まったばかりで終わった。



    


   


   


トラムで帰宅し夜はスペイン旅行を調べつつ、、、くつろぐ。


  





2014 アムス生活2

2014-08-11 19:39:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月11日~12日

アムステルダムで生活中



8月11日

昨日の深夜にベルギー旅行から帰ってきて今日からまたアムステルダム生活の始まりです。

    

今日は娘のチョコパンと二人で歩いて街まで行きます。
途中の市場で、ニベヤクリームなどを眺めます。 
半額でアンチエイジングの日本未発売のクリームの購入を迷うわけです

まだ何日もオランダに滞在するのでつい、何も買わずに通り過ぎてしまいます。

     

街に出てウロウロした帰り、チョコパンはコンセルトヘボウの前からトラムで帰り、
わたしはホテルオークラのそばのACTIONっていうイスラムのスーパーで食器を買いたかったので徒歩で店に向かった。

店を探してウロウロしたので、そこで、5~60歳のおじさんからナンパされた。 英語が苦手なオランダ人だった。
奥さんは天国にいてホテルオークラのそばで一人暮らしなんだって。
・・・優しそうなひとだった。いい人そうな人だった。庶民的なおじさんだった。
メールアドレスは教えず、さようなら。

やばい、閉店5分前位に到着したので大急ぎで白い中皿を買った。
となりの安売りスーパーには行く時間がなくて残念だった。

頑張って家に徒歩で帰る途中、 RAI駅前に ACTION っていう雑貨安売り店があった

今まで4年間、遠くまであるいてどんだけACTIONに通ったかしれないのに、こんなに近所にあったなんて・・・






8月12日




    
朝起きると虹が出ていた。 
今年は何回もアムステルダムで虹を見た。

今日は、トラムに乗らず3駅ほど歩いて、3駅先のショッピングセンターをウロウロした。

途中、飛行機の通り道があるようで、大きな飛行機が頭の上をたくさん飛んでいった。

その後、いままで牧場散歩を受け入れてくれなかったチョコパンが、のどかな牧場を見てくれるというので、少し歩いて 私の大好きなここ↓まで行って景色を見てもらった。

    
    この写真は私がひとりで散歩した時のもの

広大な大自然の景色をみて、チョコパンがこのまま散歩すると言ってくれたので
わたしの大好きな牧場地帯を二人で歩くこととなった。 嬉しい~


    
    

      

     

    

曇り空だったので暑くなくちょうど良い気候だった。
雨が降ったらおしまいだと言いながら散歩を楽しんだ。

運河へ出てそこから長距離をあるいて自宅方向へ行くかと気の遠くなる思いだったが、
左へ曲がる得体の知れない道があったので、そちらへ曲がって短距離に挑戦した。

どうやら、うまいこと道がつながり、牧場の世界からいつもの風車へ出ることができた。

   

さて、今日の夕飯は マッスルです。
2キロの食べきれないほどのマッスルが
4ユーロくらいだからやすくてたまりません
   

チョコパンが美味しく作ってくれました。
貝がひらいたら、鍋いっぱいにあふれてきたので
別の鍋に取り分けることとなったのだ。

あすへつづく・・・

ゲント

2014-08-10 09:02:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月10日(日曜日)

ブリュッセル~ゲント~ブリュッセル~アムス




ベッドフォードホテルの朝食会場。
座るところがなくて、遠くのテーブルに座りました。
パンをトーストしたりして独りで楽しみます。
欲がでて、おかわりして食べました。


さて、サマーフェスタを目的にブリュッセルに3日間も滞在しておきながら、ブリュッセル観光はしていません。 
魅力的な小路もないし、運河があるわけでもない、普通のヨーロッパの街並みでした。

だから、あとの残された12時間は ゲント
に行こうと決心しました。


よく考えて、チェックアウトしたあと、荷物はホテルに預けずに持って行き、そのままブリュッセルMIDI駅からアムステルダムに帰るという計画を立てました。
もう、ブリュッセルとはお別れです。 グランプランの広場ももう行かなくていいや~

10時15分 チェックアウト

ブリュッセルMIDI駅まで、ホテル前の道を一直線に15分歩く。

イスラムの世界を通り過ぎ、遊園地に到着したら、MIDI駅に行く途中に大きな市が出ていた。
イスラムの市だな。

洋服とか雑貨がたくさんです。

携帯電話を入れるためのポシェット5ユーロを買った。
本革なのに5ユーロとは格安だ。

MIDI駅の窓口で、ガイドブックを見せてゲントまで往復切符10ユーロを買った。
そして、乗る時間とホーム番号もお願いしてお姉さんにメモしてもらった。
至れり尽くせりだ。


列車にのって自由席にすわった。
まるで散歩のように犬を乗せてきてる人がいるもんだ。
犬は、わたしの恐ろしい念力が通じて私には近づいてこなかった。


30分後、ゲントの駅 St.Piters 駅に12時到着。  
乗るときは晴れていたのに雨だ。



駅でコインロッカーを探し、警備をしてるようなおじさんの助けによって無事荷物を預けた。 おじさんは、荷物を出すときはここにレシートをかざして開けるんだと教えてくれた。 3ユーロ
皆様のおかげで無事に旅がすすみます。

雨が降っているんだからトラムに乗って旧市街地へ行けばいいのに、2キロの道のりを寄り道しながら歩いた。 日曜日のせいか、誰も歩いてなくて静かだった。

一人で見ず知らずの道を歩き、川が見えてきた。この雰囲気は素敵だ。雨で残念。




昼も過ぎているので、持っているものでお昼にしたくても雨だし座るところもない。
KorenMarkt 広場にを見渡し、
・・・小さなファーストフードみたいなお店でホットチョコレートを作ってもらった。
外のテーブルに座っていたら、お姉さんがヌガーやビスケットをつけて運んできてくれた。

寒いし温かいものが欲しかった。
一口飲んで、あまりの熱さに口から出してチョコドリンクはまたコップに戻っていった。

ホテル朝食のゆで卵とクロワッサンも食べて落ち着いた。


マルクト広場は、ほかの街と違ってとても質素だった。

ゲントに来たら必ず見なければいけない絵があるそうで、
まずは、聖バーフ寺院を目指した。



ここの教会には地下室があった。 怖さを感じた。


さて、目的の絵画だ


ファンアイク兄弟作 初期フランドル絵画最高傑作
[ 神秘の仔羊 ]

しかし、この写真の絵画はコピーだ。 本物はお金がかかるのでコピーにした。
本物を見なかったことに後悔はあるのだろうかと、娘のチョコパンに
自分だったら€4払って本物をみるか? と質問したところ、こういう答えが返ってきた。

「 コピーも見ないわ 」




さて、小さなゲントの街を傘をさしてウロウロウロウロしました。
駅の観光案内所でとってきた地図を片手に歩きます。
ここの案内所は映像なのでよくわかんない。



大肉市場だか旧魚市場だかの建物。



中はレストランになってましたが、肉がブラ下がっていて雰囲気あります。


レイエ川から見るとこんな雰囲気。


ゲントの街はいい雰囲気です。 生意気なビルディングもない。
小さな街の中にいくつかのお城があるんだ。






ベルギーの古都ゲントの古城
フランドル伯居城

入り口だけ入ってみて、入場券がいるので入らなかった。




歩いているうちに知らない教会に入ってしばらく休んだ。
この柩にはいっている人はだれだろう。





街の裏から表からあちこちあるいて、またフランドル城が見えてくる。



また同じ場所に戻ってきて写真をとる。 



ここが一番素敵な風景。  
レイエ川沿いにギルドハウスが並んで素敵。
晴れていたらどんなに素敵だろうかと思う。


雨でも船観光ができるようで、まよったけどやめた。


あちこち歩いているとこんなお城みたいな建物もある。。。


とにかく、雨でショッピングセンターもないしカフェもないし休むところがなくて
歩くしかない。 
観光地図にはパブリックトイレの場所も記入されていたけど、わたしはノボテルホテルとYMCAみたいなところのトイレを無料で使わせていただいた。


だいたい見学できたので、帰ろうかなと思った。
時間もあるし、徒歩で駅に行くのかとおもったが、
わたしは、トラムに乗ってブリュッセルに帰ることにしたようだ。

ベルギーのトラムの乗り方は簡単だ。
プラットホームに券売機があるのだ。
しかし、買い方がわからなくて、そこにいた親切なサラリーマンに教えてもらって€3で乗車券をかって数分乗り、ゲントの駅に到着した。

田舎の駅って感じ。


17時25分発 ブリュッセル行き IC 9番ホームで乗車

18時 ブリュッセルMIDI駅についてしまった。
早すぎる! アムステル行きの列車が出るまでに4時間もあるし・・・


仕方がない・・・ホテルに行こう!


また、イスラムの世界を通ってホテルへ行った。


ホテルでは、もうWIFIが通じなかった。 チクショウ!
ホテルに戻るなら、荷物はここにおいていけば良かったのだ。

あと3時間は時間があるけれど、広場やフェスタに行く気力もなくホテルのロビーで休んだ。

気が気じゃなくて、これまた早めにホテルを出て、なんと、いったい何回このイスラムの道を通れば気が済むのかと思いながらブリュセルMIDI駅にむかう。


途中、イスラムのピザ屋さんで夕飯のマルゲリータを注文して外のテーブルで食べた。
夕方になって寒かった。

イスラムのマルゲリータは、オリーブが乗っていた。
イスラムのマルゲリータは、モッツアレラチーズじゃなかった。
イスラムのマルゲリータは、バジルがない。
10ユーロ。
食べきれなかったら、イスラムの兄さんが大きなピザの箱に入れてくれた。

・・・このビザをオランダまで持ち帰ったら 家族に いらねぇ! と言われた



イスラムの世界は、男しかいない。 男がカフェでお茶しているのだ。



盗撮  どうして、男しかいないんだろう。 女はどこで何をしてるんだろう。



また、遊園地だ。 夜7時半はまだ明るくてノリが悪いけど今日もこれから映画の中の夢の世界が繰り広げられるんだろうな。



ブリュッセルMIDI駅に早く着きすぎて、ショッピングセンターをウロウロしたり、スーパーでおかずを見たり、さっそく専業主婦の気持ちが戻ってきた。
あすのパンをかって、ベルギーチョコのみせでマシュマロチョコを買ってみた。
自分で好きなだけ取っての量り売りは買いやすいな。

出発までまだまだ1時間もあって、待合室のベンチで座って待った。
最終列車29ユーロなので、浮浪者も増えてきた。
お客が置いていった食べ物がけっこうあちこちに置いてあるのでみんなそれを狙っているようだ。
わたしの、ピザも置いて来ちゃえばよかったのだな。



フランス、ベルギ、オランダ、ドイツの4カ国を結ぶ高速列車。

ブリュッセル~アントワープ~ロッテルダム~スキポール~アムステルダムに停車するのだ。

日本でベルギーのサイトから予約しておいた。
日本語のサイトは相当高いので注意だ。
長い時間がかかる列車と短い列車と高い列車と安い列車があるのだ。
わたしは、たった1時間半乗るだけで一番安いものを購入した。 
だから、深夜近くの到着となり、 マクドウウェルさんとチョコパンが空港まで迎えに来てくれた。  ありがとうございます。

21時50分ブリュッセル発 タリス
23時24分スキポール空港到着
18号車 35番 窓側 2ndClass €29


以上 2014年ベルギー(ブルージュ。ブリュッセル。アントワープ。ゲント)ひとり旅でした。


     満足  



小便少女の思い出


ブリュッセルのかたつむり


私の留守中に剣道4段に合格したひと


眩しい夕食だったらしい


眩しい夕食だったらしい


アントワープ

2014-08-09 08:04:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月9日(土曜)

アントワープ


ブリュッセル・Bedford Hotel & Congress Centre に宿泊した1日目の朝です。

大きなホテルなので、たくさんの人がいるレストランで一人朝食。
暖かいオカズはブルージュと同じですが、ゆでたまごやまるごとフルーツやトースターなど規模が大きい朝食です。

外国人て、ゆで卵を数個とかスクランブルエッグ山盛りとか、一品をたくさん取る傾向にあるなぁと観察しました。

ここでも、ダノンヨーグルトを半分いただき、パンもあえて多めに確保している様子がみえます。

さて、ブリュッセルの街もよくある風景であったので、わたしは急遽アントワープに行くことに決めました。  予約もしていないので携帯でツアー会社を調べ、申し込みに行きます。

ホテルから小便小僧を通ってフランプラスに出て、その裏手に代理店で申し込むことができました。 午後1時の集合まで3時間ウロウロしました。

観光案内所~マリオネット劇場場所確認~市場[10ユーロでネックレス買った]


午前中のグランプラスの広場はひともすくなく広大だった。


レースのお店とチョコのお店はたくさんあります。



ギャルリー ショッピングアーケード 中東っぽかった。
アイフォンの充電コードとカバーを買った。 5ユーロずつ。



今日の小便小僧は服を着ていた。  こんな服の博物館がどこかにあるようだな


青い空とグランプラスの景観は素敵だ。 ただし、広場ってどこも似てる。



広場での市をウロウロ。。。ビールのロウソクがいっぱい


アントワープ半日バスツアー37ユーロ

13時ツアーデスク前集合・・・13時過ぎてもツアーが始まらない・・これがいけなかった

13時20分バスツアー開始

英語、スペイン語、フランス語の3ヶ国語をガイドさんがいっきに喋って驚きだ。
私の隣の席はターバンを巻いた20歳くらいの女の子、笑顔のある可愛い子だった。

途中、渋滞でおまわりさんが出ていた。
そしたら、ガイドさんとおまわりさんが激しく話していたと思ったらすごいことが起こった。


トラム専用線路の上をバスが走り出したのだ。
渋滞の道路は右側で、とにかく線路をビュンビュンはしるから、駅で電車を待っている人もびっくりなことだった。




アントワープに到着してからも、ガイドのおじさんは傘を片手にあげて、混雑の中をスイスイスイスイ早足で歩いて行くから、追いつくのに必死だった。
ツアの人々の顔も覚えていないのに、はぐれちゃ大変だ!!

みんな、よくこの速さについていくもんだと感心した。
ひとりのお兄さんが、犬みたいにハァハァしてた、たぶんわざと。


カテドラル大聖堂に到着して、早足の意味がわかった。
警備員が [ 15時でクローズ ] と私たちに言ったのだ。
なんと、15時2分前!
もちろん、スペイン語でおじさんが交渉して中に入れてもらった。
あ~びっくり。 おじさんも [急がせちゃってわるかったね]と言っていた。

クローズする割には、おじさんはゆっくり私たちを案内してくれた。




アントワープでフランダースの犬のネロ少年が見たかった絵をぜひ見てみたい!と
A姐さんが言う影響を受けてきてみたものの、、、
ぜんぜん、どの絵なのか下調べしてないのでわかんない。
おじさんの解説も99%理解できず、まったくヒヤリングの特訓に来たようなもんだ。

絵はいっぱい飾ってあった。

キリスト昇架


キリスト降架





聖母  マリアの肖像が多く見られる



剥げかかって薄汚れた絵画についてガイドさんが説明していたからなんからしい。。


こんな絵もあった


こんな絵もあった



ノートルダム大聖堂を出て、街を案内された。
まあ、どこへいってもどこなのだか分からず付いて歩いた。

マルクト広場



マルクト広場



各言葉順に説明を受けた。 英語の人あつまれ~ 次はスペイン語の人~
って感じで、英語の人が一番少なかった。





この建物の前では、随分説明をしていた。 なんだろ?


海が見えるかと思ったらそれはシュヘルド川で、賑やかなフェスタをしていた。



ツアーが始まって午後17時までトイレ休憩も全くなし!
ここで30分の自由行動となった。

わたしは、マルクト広場の観光局へ行ってパブリックトイレのありかを聞いた。
[橋の下]だというので、フェスタをやっている川へ急いだ。
25セント払って落ち着き、ちょっとウロウロしてマルクト広場に戻った。




待ち合わせ場所には、ベトナム人のご夫婦がもう来ていた。
なんか、食べてるんで、わたしも持ってきた昼食用のクロワッサンをたべた。
この、ベトナム人の奥さんがまともに話しかけてきてまともに話をした。

観光の間、消えていってしまったターバンのご家族も集合し、無事にブリュッセルに到着。
ホテルのそばでおろしてもらった。
バスを降りるときターバンの女の子に手を振ってお別れした。



今夜は、マリオネット劇場に行きたいのだ!



街を歩いていたら、予定していた金のブロンズ像に会うことができた。
暗殺された英雄 エヴラードセルクラースだ。 触ると幸運になるというので触った。
写真はまるで小さく見えるが、1.5m位のけっこうな大きさだ。


さて、今朝見つけたマリオネット劇場に行ってみた。
中に入ると、人形の飾ってあるパブだ。
ここで、劇をするんだろうか?と悩んでいたら、
親切なおじさんが、話しかけてくれた。

マリオネットシアターはここか?わたしは8時半からのシアターを見に来たのだというと、
何語だかわかんないけど、知らない言葉で店の人に聞いてくれて、
親切にもわたしを別の階のシアターまで連れて行ってくれた。
おまけに、始まりは8時15分だった。


あと1時間!  夕食を食べるぞ!

くいだおれ横丁の ブシェ通りのカフェでステーキを食べることにした。


たった€10でワイン付きだ。 

さすが!! 硬い !!


やわらかそうだが、硬い!

大急ぎで食べて、飲んで、シアターへ。




ギーギーと木の階段をのぼって狭い入り口で€20支払って中に入った。



天井にはマリオネットがいっぱい~


始まった~

まずい! 聞いてはいたが、フランス語だ!
みんなが、笑っているのに、わからない~



雰囲気だけでも味わえてとっても嬉しいきぶん・・・
なのだが、
事件だ!

すごくすごくすごく 首が痒い
首全体の痒みと発赤は数日以上つづきました。
原因不明です。

夜9時。
わたしは決心しました。
あす、この時間にブリュッセルMIDI駅までいくので同じ時間に行ってみよう!!

少し暗い大通りを15分歩くのだ。
レストランやカフェもある・・・・
しかし、雰囲気がちがう。。。違う。。。。違う。。。
何だ、ここは・・・イスラムの国か!
顔色が浅黒い人たちの世界だ。

早足で歩いた。

そしたら、夢の世界に突入した。


アメリカ映画でみる、賑やかな遊園地なのだ。
賑やかなメリーゴーランドの回る音楽~
光る観覧車~ ゲームセンターの数々~
すごい人人人 何だろう、この喧騒。

浅黒い人たちの遊園地だろうか~
映画の中に来たみたいだ。

予定していた所にMIDI駅は見つからず、遊園地があっただけだった。



わたしは、急ぎ足でホテルへ帰った。

ホテルを通り過ぎると小便小僧がいるので、そちらも行ってみた。
もう10時なのに、ワッフルのお店も営業中で人がいっぱいだった。


さて、もうあすはチェックアウトです。
でも夜迄一日あるので

ブリュッセル観光もしないまま、心残りのゲントに行くつもりだ





ブルージュ~ブルッセルへ

2014-08-08 15:41:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月8日(金曜)


ブルージュからブリュッセルへ




ブルージュの小さなホテル Gheestelic Hof の無料朝食
ホテルは2泊で20740円 エクスペディアの10%OFFを利用して予約した。KNTのサイトから予約すると安くなるのだ!(裏技)

昨日に続いて独りでおいしい朝食をいただく。
パンにいろいろ挟んで食べるんだ。 大変美味しい!
そして、この写真を見る限り、食べきれないパンを持ち帰ろうという魂胆が見受けられる。

ヨーグルトはDANON社ので、コクがあっておいしい。今日も涙を飲んで半分残した。
A姐さんが日本でDANONのヨーグルトをもってきてくれたことがあるんだが、これも美味しかった。 私がいつも食べてるメグミルクやブルガリアの400gは全然美味しくないんだ。

ホテルを10時ころにチェックアウト。
チェックインの時にフロントのおばさんが、あっちのホテルでチャージ払ってどうのこうのと言っていたので、たぶん向かいのホテルで精算するんだろうと思って行ってみて、玄関にスーツケース持って立っていたお姉さんに聞いたらここだって言ってた。
英会話もなれたもんで、メチャクチャなでまかせ言葉で返事をしている自分がすごいと何回も思ったもんだ。

チェックアウトして駅に向かって歩いて行ったんだけど、朝は運河クルーズがすいていて全然行列ができてないわけで、急に乗る気になった。 
7.6ユーロだったかな、支払ってガラガラスキスキの船のに乗り込んだ。

そしらたさ、 ぎゅうぎゅうの満席つめつめになるまで出発しないわけよ!
外国人のおじさんたちは足が長いからツメツメは相当きつくて不満だったんだ。






白鳥のいる愛の湖を通っていきます。





こんな感じで船は進み


昨日歩いたところを船からながめ


約1時間ほど観光して下船したら大雨が降ってきた。
傘をさして、駅をさがしたんだけど、全然見つからなくて、
とんでもない方向に歩いていってしまったり、
ずいぶんウロウロして

元の繁華街に戻ってきてしまって初日に見つけたおいしいチョコレートのお店に遭遇してトリュフを買ったのだ。 このトリュフがとても美味しくて、このお店で作っているそうだ。


やっと見覚えのある駅に到着し、切符売り場の窓口で切符を購入。
ブリュセルまで8ユーロ。 掲示板で乗り場を確認して、
12時36分発のブリュッセル行きに乗車。


空いてる席に座ろうかと思ったけど、そこの乗客にわたしは座ってもいいのかと切符をみせたら、「 ここはファーストクラスだから そっちの 2 っていうところに行くといい 」って教えてくれたので、そっちで空席を見つけて座った。

予定としてはゲントで降りるはずだった・・・
ゲントの駅で迷って迷って、雨も降ってるし荷物持ってるし、、
そのまま乗ってブリュッセルに13時45分到着。

ブリュッセル中央駅の到着の前にブリュッセルMIDI駅があったので、一体どこで降りるのかわかんなくて、向かいのお姉さんにきいたら次がセントラルだって教えてくれた。

今回の旅は、どんだけ知らない人としゃべったことかと思いますよ、


駅を降りて外に出たら、そこはビルディングの街で、右も左もわかりません。
地図をみてもわかりません。
だいたい、駅がどこにあるのかもわからない。

見当でホテルまで歩いたのが間違いだった!
10分で到着できるところを、傘をさしながら1時間半も歩いちゃったし・・・
WIFIがつながらないのはとっても不便だった。
そのせいで、ブリュッセルはもう歩き終えた!

ホテルの部屋にはいったら、すごい騒音だった。

窓の下の道で石畳を取り替える工事をしていたのだ。
でも、週末だったので騒音はこの時だけだった。


15時をすぎたけど、雨だったからお昼も食べてなくて、
お部屋で朝食の残りのクロワッサンとオレンジジュースを頂いた。


そして、ブリュッセルの町に行くのです。


ここに来たかった! 小便小僧
人で溢れてました。 一生懸命写真を撮ろうとしたら、親切なお姉さんがとってくれました。



小便小僧の周りにはワッフルのお店がたくさんあります。
こんなワッフル見たことない! 
ワッフルのお店はたくさんあるけどどこも混んでいました



誰にも迷惑をかけない一人旅なので思う存分食べたいものを注文しました。

6ユーロ 


5分ほど持って歩いて、グランプラスの広場でたべました。

だれもしらないから、ちっとも恥ずかしくない。
しかし、なかなかワッフルにたどりつかず、
ワッフルにたどり着いた頃はもう満腹です。


そのご、絶対見たかった 小便少女

袋小路のイカレタにいさんたちがいるようなところに少女はいました。

さて、待望のフェスタ初日が始まるじかんなので、セントラル駅の方へ歩きます。



今回のブリュッセルへ来た最大の目的である
ブリュッセルサマーフェスタにやってきた


街の各所でイカレタ音楽が聞こえてきます。
若いイケイケ立ちで溢れています。

あれ? これはイケイケすぎるので私にはそぐわないぞと思った。

この日のために3日間もブリュッセルに滞在するというのに。。。


入り口で座っていたら、イケイケの兄さんが話しかけてきた。
フランス語は喋れないのか?ってビール飲みながら2回も同じ質問をされた。
ビールは、会場に持ち込み禁止なので、入り口で飲み干して入場するのです。

「ここは何処?」 ってそのお兄さんに地図をみせて聞いたら、
周り中のひとに聞いてくれて、どっかだって教えてくれた。

もはや、どこでもよかった。
ブリュッセルには全く興味がなかった。
綿密に計画した予定は一つもこなさない結果となった。



食べ物のお店がいくつも出ていたので、迷ってこんなものを公園のベンチで食べた

ポテトピザみたいな・・・焼いてくれた。10ユーロ
ビールも飲んだ。2.5ユーロ
ビールは瓶のままラッパ飲みってところが嬉しかった。

さて、あすはどんな予定になるでしょうか・・・