ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

ベルギー.ブルージュ②

2014-08-07 07:55:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月7日(木曜)


ブルージュひとり旅 二日目


ブルージュひとりの清々しい朝をのんびり迎え、楽しみな朝食です。
朝食は道を隔てた別のホテルのレストランです。
チェックインの時、おばさんがゆっくり説明してくれたのでやや理解できた。




クロワッサンは焼きたてで温かくてサクサク。 たまごにウインナ、ベーコン
シリアル、ハム、チーズ、フルーツだくさん、ヨーグルト、ジュース・・・

綺麗で静かなレストランでゆっくりいただきました。
ヨーグルトも食べたかったので半分食べた。下痢はしなかった。
野菜サラダはないけれど、フルーツで満足です。

多く取りすぎたクロワッサンとジュースは手に持ってお部屋に持って帰った。


さて、今日一日ブルージュ三昧が楽しみです!
フロントのおばさんが、チェックインの時にいくつかの観光ポイントを説明してくれたので、一番近いダイヤモンドハウスから行ってみることにした。

そこは、通り過ぎて・・・


ホテルのすぐそばにある教会みたいな建物・・・
向こうに見える塔は St.Salvato・・・っていう私が泊まったホテルの曲がり角にあって、この建物を目印にしてホテルに到着するのです。


ブルージュの繁華街の道路を歩くと、たくさんの小路があってかわいいお店が点在しています。
チョコレートの美味しいお店も発見しました。
試食させてもらって美味しさが伝わりました。


地図を頼りに、ブルージュの街を徒歩で制覇します。
人のいるところもいないところも歩きます。


川の素敵な雰囲気のところでしばらく立ち止まっていましたが、お腹もすいていないけれど
ホテルの朝食で頂いたクロワッサンをベンチで食べました。




オランダとは違う川の風景です。



運河クルーズも盛んでした。 いくつかの船着場から乗れますがどこも行列でした。



クリスマスのお店もありました。
クリスマスマーケットの季節にヨーロッパに来たいです。 それが夢です。


写真には撮ってないけど、ほとんどのブルージュを歩いてまわり、
チョコレート工場に入ろうか迷いました。
受付でパンフレットなど見てたら、戸が閉まってしまって戻るわけにもいかず、7ユーロも支払って入場。 入場の時とチョコレート作りの時と帰るときにチョコをもらえた。
欲しいと思っても、甘くてそんなにいらなかった。

さて、お昼は予定していたマルクト広場でポテトを食べたいのです。



天気も良くなり、広場はすごい人でした。



予定のポテトを買って、食べるところもないので、徒歩数分のホテルにもどり観光客が写真を撮っていくお庭でひとりランチしました。




ミディアムサイズのポテトフライ 2.85ユーロ ソースなし!
チョコレート工場でもらったチョコ。
朝ごはんのクロワッサン・・・あれ?さっき食べたのにまだあるのかな・・・
朝ごはんのオレンジジュース
配っていたアイスコーヒー この四角いパンの記憶はない・・・




昼食後もブルージュ散歩。
レースのお店でレースのしおりをチョコパンに買って、
チョコのお店にはいってみたり、
とにかく、気の向くままに自由に時間を過ごした。


夕方18時  ホテル近くの教会みたいなところでハープのライブが無料であるというポスターをみたので、間に合うように近道して建物の裏街道をあるき、間に合った。

厳粛な時間をすごした。
無料だったけどチップを入れた。



ベルギービールのお店もめずらしく、


ブルージュの馬車の運転手さんはみんな若い女性です。

広場も馬の休憩でいっぱい。 お姉さんたちは馬の上で食事してました



さて、楽しみな夕食。 
きょうは名物の WATER ZOOI ワーテルズーイを食べたいのだ。


今日はアルコール入のビール。
アルコール少なめのビールを注文したら昨日と同じ銘柄だった。
アルコールは入っていたと思う。


ゲント名物 ワーテルズーイ 鶏肉クリームシチュー

塩味で、でっかい鶏肉が入ってて、クリームは薄くてシチューって感じじゃなくて、スープかな? 新しい出会いのシチューだ。 いつかまた食べたい。


隣のテーブルの兄さんに写してもらった。

一人じゃレストランにも入れないと思っていたのに、
もう慣れたもんで、店の前のメニューで比較して店を選んで入店だ。
オープンカフェだから入りやすいのだ。
ピザハットも捨てがたかった。


夜の八時を過ぎてもまだ明るくてまだまだひたすら歩いた。


デキシーの路上演奏をしばらく聞いた。
6月にデキシーをやってた仲の良い親友が亡くなったので、重なった。
もちろん、チップは差し上げた。



夜のライトアップがはじまって、広場も川もとっても素敵になりました。





現実じゃないみたいでした



夜の11時になってしまったので、ホテルに帰りました。
廊下でWIFI携帯をみていると、12時過ぎにお客さんたちが帰ってきました。
みんな、何をしてたんでしょう?


ホテルのバスルームもフローリングです。 お部屋は6畳くらいで狭いのに。バスルームは4.5畳くらいあったきがする。



明日の朝は、チェックアウトしてブリュッセルに向かいます。
予定はなにも考えていない。。。
移動をがんばるのだ。

明日も楽しみ!   つづく・・・

ベルギー・ブルージュ①

2014-08-06 20:49:00 | ヨーロッパ旅行
8月6日水曜日


ベルギー1人旅開始1日目

一昨年のウイーン旅行も昨年のロンドン旅行も、A姐さんに連れて行ってもらったので、なんの下調べもしないで黙ってついていきました。
それが、今年はA姐さんが来なかったので、わたしは独りで旅をする決心をしたわけです。

日本ですべての行程をシュミレーションし準備万端です。

ブルージュ
までは、アムステルダムから「ブルージュ1日観光」のツアーバスを利用しました。 これを利用するけど、アムステルダムには帰ってこないで泊まってしまおうという計算です。 列車よりも飛行機よりもこれが一番便利だったのだ。

朝9時セントラルステーション近くのツアーデスク集合。

8時7分出発のトラムでRAIe駅を出発し、8時半にセントラルに着いたので、ツアーデスクのトイレに寄って、デスクでバウチャーみせて、ブルージュの看板の下で待機した。

9時5分前に、離れたバス停車場まで案内されて、乗るときチケットを渡すんだけど、みんなは切符らしきものを持っているのに、私だけプリントアウトして来た紙で、添乗員さんが不思議な顔をした。結局乗れたけど、1人のスタッフがツアーデスクに走っていた気がする。

バスはどんどん人が増えて2階建てバス60人くらいの満席だった。

案内の言葉は英語とスペイン語。

ノンストップ3時間、英語とスペイン語のシャワーを浴びました。
言葉を聞き逃したら大変なので語学学校1ヶ月分のヒアリングができました。


==============

12時20分 ブルージュ到着。 トイレ休憩もなしだった。
下車したところのパブリックトイレ休憩のあと、希望者は1時間のウォーキングツアー

アムステルダム帰りは17時30分にこの位置に集合だというので、わたしは運転手とガイドと隣の外国人女性に 「 私は今夜ブルージュに泊まるから戻ってこない、だから心配しないで」 と伝えた。

そして、観光開始。

まずは、愛の湖公園・・・白鳥の泳いでいる素敵な風景だった。

ペギン会修道院 


建物の説明聞いたってチンプンカンプンじゃ!
集合バスの位置は、あっちだこっちだと道の説明もしてたけど、
ガイドブックを片手にメモしているくせに、もはや、どこにいるのか分からない自分であった。

ツアーバスの人々。 み~んな外国人。


あっちこっちガイドさんについて歩いてどこだか分からず、
マルクト広場に到着。
水曜日は市場がでるんだとガイドが言っていたけど、お昼を食べるうち市場のことは忘れてしまった。



どれが鐘楼でどれが州庁舎でどれが市庁舎でどれが裁判所かわかりません~





ガイドさんがお昼を一緒に食べる人はこちらに~というので、時間もあるしご一緒させてもらった。 私はひとりなので、ガイドさんの指示通りどこかのおじ様と相席だ。


バスケットに入ったパンがテーブルに置かれた・・
え?おじさんが独りで食べちゃった。

注文したラザニアとポテトがきたので写真を撮った。
そしたら、そのポテトはおじさんのだと指摘され、おじさんに返した。
私にはパンもポテトもつかないんだろうか?

おじさんよりお先に15ユーロ支払って店を出た。
このツアーでアムスに帰るとしたら、お昼は簡単に済ませないと時間がないと思った。
レストランで長い時間待っている場合じゃない、観光!観光


遠くの席でガイドさんが食事していたので手を振ってお別れした。


   

ホテルを探してずいぶん放浪し、迷ったあげくマルクト広場の観光案内に戻って道を聞いた。地図もくれた。 ブルージュの街は大好きだったベネチアに似てるし、細い路地があるし、大好きだったドイツのローテンブルグみたいに可愛らしさのある街でした。
気に入った!



HOTEL GHEESTELIC HOF、BRUGES
写真は大きく写ってしまったけれど、4階建ての小さくて、木の足音がするホテルです。
気に入った!

  
1人だったから、小さなお部屋102号室を予約。 フローリングで清潔なホテルだった。
1階だったので、小さな庭がみえる。。。窓べに、ホテル内の人が通って行くし、斜めのお部屋ではテラスの戸をあけたままベッドにくつろいでいるのが見えていた。
オ~プンって感じです。

廊下でWIFI携帯をいじっていると、みんな挨拶して通って行く。
この小さなホテルでの運命共同体って感じがするんだ。


ホテルで荷物を置いたあとは、外出して、街中歩きました。
街中馬車の足音が響いていいて、ほんと、気に入った!

17時半近くに、ツアーバスが集合する愛の公園の方へいってみたけど、迷っていけなかった。
こりゃ、宿泊してなかったら、遅刻で大汗かくところでしたよ。

あさって、利用する鉄道の駅にも行ってみた。
あちこちでアイスコーヒーを配っていたので3本ももらってしまった。
つめたく冷えたアイスコーヒーの缶でした。


さて、夕飯。

お昼を食べたお店で、隣の外国人ご夫婦が食べていたマッスルを食べたいのだ!
食べる勇気が湧いてきたのだ。
日本にいる友達からもマッスルとポテトを食べて来いと指令が出た。


 マルクト広場のお店。
となりのご夫婦が写真を撮ってくれるというので、マッスルが来たところでお願いした。


ウヒョー! 全部独り占めだ。  75個まで数えて必死で食べた。
周りを見渡したら、フォークで食べてるのは私だけ!
みんな、マッスルの貝でつまんでたべているのには驚いた。
勉強になったぞ。
そうやって、周りを見渡していたら、ウエイターのおじさんが FINISH? って聞いてきたんで、思わず YES と行ってしまった・・・100個たべたかった

マッスルはセロリと一緒に煮てあった。
セロリ臭いけど、セロリも食べた。

もう~とうぶんマッスルはいいわ~
と思ったけど、次の日にはまた食べたいと思うのであった。

ノンアルビールとポテト付きマッスルで25ユーロでした。



   

当分禁酒して、すっかり体内からアルコールが抜け出てしまったわたしだけど、ベルギーに来てビールを飲まないってありえないと思い、注文するギリギリで
ノンアルコールビールを注文した。
それでいいのだ、よくやった!   しかし、そのあと生演奏のワインバーのイベントが小さな広場のそばでやっていたので、磁石で吸い込まれるように音楽を聴いて、白ワインをちゅうもんして、独りで飲んだ!   幸せ極まりなかった!
3ユーロのワインだったけど、4ユーロを持っていくらか?って聞いたら3ユーロだって答えて、4ユーロをダンクウェルって言って持って行かれてしまった!



うっすら暗くなる9時ころまで街をうろうろして、 川を泳いでいく白鳥とかがホント素敵でうっとりした。 

大回りしてホテルに戻り、湯船につかって、ひとりでのんびりできました。

さて、明日の朝食がとってもたのしみです~

二日目に続く・・・

2014/アムス生活

2014-08-04 00:19:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月4日(月)~8月5日(火)


8月4日月曜日

月曜なのでマクドさんはお弁当をもってお仕事へ。
チョコパンと私のアムス生活がはじまりました。

きょうは、トラムに乗ってアムステルフェーンのショッピングセンターへ遊びに行きます。
ここも、見慣れた街になりました。

ブランド物の化粧品が25パーセントオフで、免税店で買うより安いので、無理やり買いました。
もう、口紅は一生分あるな。

服やアクセサリーをのんびり見て、
マクドさんの膝がポキポキと鳴るので安売りしているグルコサミンを買ったりして
帰りました。


夕食は天ぷらです。 チョコパンのお得意料理のようです。

鶏肉があったので、醤油付にして天ぷらにしたらとっても美味しいとり天になりました。



8月5日水曜日 
 

今日は街へ行きます。
お散歩がてらRAI駅を通って歩いて行くのです。


歩いている途中でカフェに入りました。
おしゃれなカフェがたくさんあるので入りきれません。



ホテルオオクラを通り過ぎてしばらく歩くと、毎日開催している市場の通りにきます。


    


雑貨や化粧品もやすいので、ニベアのクリーム(半額)を眺めました。


市場散策のあとは、またしばらく歩いて街の中心地へ行って、チョコパンが眺めるお洋服のお店めぐりに付き合いました。



 夕飯はハンバーグ。

夜になると、なんか知らないけど二人の有段剣士がずっと厳粛にやってました。






さて、あすの早朝からはみるき~ベルギー一人旅が始まります。









2014 ザーンセスカンス

2014-08-03 23:17:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月3日日曜日

ザーンセスカンスへ行く日。


遠出できるのは車がある土日しかないので、
きょうは、今となってはありきたりの
ザーンセスカンス (風車がいっぱいあるところ)へ行くことになった。

私は3回目。チョコパンは数え切れない・・・
今まで雨の日にしか来たことがないけれど、今日は晴れだ。

くさいかな?   くさい。


風車を見る前にお土産屋によったりして、風車街にたどり着く。
初めて訪れた時のような感激もすくなく、いつもの道をひたすら歩く。

アコーデオンの軽快な音楽がきこえてきて、
とある風車のお庭でお店が出ていた。

いちご生クリーム購入
ザーンセスカンス初めての体験だ。



おばちゃんが庭でつくっていたのだ



1つのカップを3人で食べました。







そして、風車の街を風車を見るでもなく、ザーンセスカンスを楽しむわけでもなく、
あたりまえのように歩いた。 課題をこなす感じだ。 








そして、おきまりのカフェに入ってパンケーキをたべる。

チェリーが多すぎて、チェリーを取り除いて食べた。
だったら、チェリーはいらなかっただろうという結論だ。

おまけに、アップルのパンケーキなのに、アップルケーキも注文してしまった。


木の展望台があった。 


登ってみたら、風車がいっぱい見えた。



ザーンセスカンスの観光も終わり、
少し車で走った。

マクドさんがどこかの公園に連れて行ってくれた。
ボス公園かと思って、創作劇をするために、ムチを用意したが、
大きな荷車のところじゃないところに連れて行ってくれた。
ムチは森に捨てた。



これは、桜の木がたくさん植えてあるところ。
9.11の地震の慰霊のためにアムステルダムで植えてくれたそうだ。
誰も知らないことだ。

桜の園を通り過ぎたら、すごい木々の森に出た。


素敵な森林浴だ。広大な木々だった。



今回であった傑作




家に帰って、今日の夕飯は昨夜のスープをベースにミートソースを作ってパスタだ。




2014 ゲイパレード

2014-08-02 21:47:00 | ヨーロッパ旅行
2014年8月2日(土曜)

アムステルダム滞在中。5日目。

ゲイパレードを見に行く。


1年ぶりの街でポテトを食べて記念撮影


大勢の観客とゲイパレード観覧、、途中まで。

ゲイに囲まれるマクドさん




すごい混雑



パレードの数々

先頭はエイズがどうとかの厳粛なる船だった。
なぜか、流れてきた音楽が IZUのオーバーザレインボウでびっくりした。
ここでウクレレをきくとはね。







水圧を利用して、ホースの上を自由に立ち上がるパフォーマンス


勢いのいい音楽とMCで華やかにパレードが進みます。















オランダならではのパレードは運河を船で走るのです。
素敵なアムステルダムのパレードでした。




小腹が空いてフェーポの自販機でクロケッッとバーグを買って立ち食い。


家に帰って手の込んだスープ作成中




夕食、チョコパン作スープ、ホイコーロー、ニシンの昆布巻き



預けた朝顔が10個も花をつけたそうです。
咲いてよかった。



あすへ続く・・・