鴨川に架かる七条大橋から南を望む
朝の光に包まれている景色は
気持ちがいい
七条通りを東に行くと
おいしいみたらし団子屋さんがある
もう少し歩くと
三十三間堂や国立博物館
東山通りで智積院に突き当たる
以前、
ここの襖絵を
展覧会で観る機会があった
田渕俊夫画伯の
四季を描いた墨絵は
モノトーンの静けの中に
迫力があり
心打たれた
お気に入りのスケジュール帳の
京都手帳
表紙、挿画は木版画で
連続模様が素朴で心ひかれる
今年のは
水色のバックがキュートで
1番のお気に入り
”今”の京都の情報がたくさん載ってる
実用もするけど
手元に置いて時々パラパラとめくって
楽しんでいる
今日も気持ちのいい空と雲が見られた
お正月、お雑煮をいただく時は
「いただきます」
ではなく
「おいわいやす」
お正月の特別な言葉
お重からおせちを取り分けるときは
“組重”
を使います
祝箸の箸袋の表に
ヘタでも筆で書きます
筆ペンやけどね
元旦の東の空
初日の出には間に合わなかったけど
新年にふさわしい素晴らしい景色‥
心あらたに
西の空には
昨夜 輝いていたお月さんが
青い空にとけるように消えていく
この澄んだ空気の中で
新しい年を迎えられた喜び
あけましておめてとうさんです
本年もあい変りませず
宜しゅうおたの申します
どうぞ
豊かな気持ちで過ごせますように