ヤマトオーディオとインプレッサGT7

やったー‼️遂にシアタールーム完成‼️
観る映画はSFとアクション、アニメーションのみ‼️
オーディオその他趣味

Clarion MS-2200Aスピーカー

2025-02-04 22:48:17 | オーディオマニア
 恐らくカラオケやサラウンド用スピーカー。
 ペア2200円。
 型番からの値付けだな。
 プラスティックエンクロージャーで、持った感じはそれなりの重量がありしっかりしている。
 ユニットは10cmのフルレンジ。
 ボーズやフォステクスの10cmに近い性能かな?
 初聴で違和感が酷かった。
 中音域が目立つな。
 チープ感が酷い、安い音、小さいラジカセの音。
 値段なりの音しか出ないのか。
 これを解消改善しようとコーンを硬化させたくて塗装したりクリア塗料を染み込ませたりした。
 けど改善されない。
 ある事を思いついて中を見る事にした。
 ん? 吸音材の奥に基板が見える。
 あれ? フルレンジなのに何故?
 プラス側だけにネットワークが組まれていた。
 違和感はこれが原因か。
 ネットワークがユニットの性能を制限していたのだ。
 わざと高音域と低音域をカットしていたのだ。
 サラウンド用なら高音域は必要だが、カラオケだと高音域は邪魔だよな、ノイズになる。
 即座にネットワークをバイパスするケーブルを作成、接続した。
 2200の音量は増し、高音域から低音域までスムーズに出力される様になった。
 特に高音域の音質は格別だ、綺麗に出て来る。
 ネットワークでこれが隠されていたのだ。
 ネットワークをバイパスした事で、このスピーカーは8000円くらいの音に上昇したのではないかな。
 ネットワークは本来はユニットの能力を高める為に使うのだが、物に因ってはユニットを守り制限する為にも使われる。

スピーカーユニット

2025-01-30 17:21:49 | オーディオマニア
 長年オーディオマニアやってると、スピーカーユニットがどんどん増えて行く。
 使わないスピーカーユニットが増えて行く。
 それを何とか活用しようと思案するのである。
 カーオーディオ用のスピーカーユニットも増える。
 車を買い換える度に増えて行く。
 それを何とか活用したい。
 ポロのリアスピーカーとして作ったスピーカーを活用する事にした。
 テレビ用の外部スピーカーとして。
 ハーフエンクロージャーを作り、13cmの同軸2wayを取り付けていた。
 テレビ用にしたら何だか音がしょぼい。
 箱でなくトレイ状態だからか。
 箱にするついでに、塞ぐ板材に余っている8cm同軸2wayを取り付ける事にした。
 表と裏にスピーカーを設置。
 面白そうな実験をする。

 完成。
 エンクロージャー作成1号機。
 カースピーカーユニット使用、買い換え後の引退活用ヴァージョンアップ。

 表側、13cm同軸2way古い物なので、ターミナルが折れてしまった。
 完全に駄目になったら交換する。
 エッジのゴムが破れそうだったので、エポキシ剤で補強している。

 裏側、塗装無し。
 10cm同軸2wayを両端に取り付けた。
 恐らく支那製。
 中央部に隙間を作り、バスレフにした。
 ここからスピーカーケーブルを引き出している。

 音質はまあまあ。
 テレビ用だから充分だ。
 バスレフにしたので安定感は出たかも。
 裏側のスピーカーの効果の程は?
 実験のつもりなので評価は後回し。



やっちまったSHARP LC-40G7

2025-01-12 11:22:06 | オーディオマニア
 やっちまったよ〜。
 畜生。
 失敗した〜。
 くっそ〜。
 2012年から2013年辺りに新品購入したシャープの液晶テレビ。
 何故これを選んだのかと言うと、液晶パネルが特殊だったから。
 映像は普通光3原色で映し出されているが、シャープの液晶パネルは光4原色となっていた。
 光3原色、青赤緑であるが、光4原色はこれに黄色がプラスされているのだ。
 これに因りパネル事態の精細度が高まっている他、色の再現性も高い。
 今まで故障も無く、問題無く使えていた。
 しかしこの中堅機種であっても音に関してはイマイチであった。
 そこでプラスパワーアンプするのだが、そこでスピーカーを増やしたり、スピーカーセレクターを使ったりする中で、裸のHDDをいじっていたらセレクターと接触しショートしてしまった。
 メイン基板がショートした様だ。
 電源は問題無いが、映像が映らなくなってしまった。
 くっそー。
 ナンテ事だ。
 仕方なくオークションで同モデルを落札した。
 12さん年物なので、かなり安く落札できた。
 
 使っていたG7をラックから移動した。
 電源周りとケーブル周りを整理した。
 録画用HDDのケーブルが外れやすくなっていたので、対応しやすくした。
 アンテナケーブルがアナログ時代のままだったので簡素にした。

YAMAHA NS-10M

2025-01-07 13:23:58 | オーディオマニア
 ヤマハの名スピーカー、スタジオモニターとして使われていた歴史のあるスピーカーを手に入れた。
 オーディオの趣味終わりと宣言しておきながら、やってしまった。
 オーディオマニアなら所有していなければならないスピーカーの一つだろう。
 オンキョーのテレビ用にしている2ウェイスピーカーが低音が膨らみ過ぎて困っていたので、密閉型の10Mは最適だと思う。
 しかし単なるビンテージスピーカーではない。
 傷が少ない、ウーファーが塗り直され、ターミナルをバナナ端子対応に付け替えられたメンテナンス済スピーカーなのだ。
 経年劣化したままの物も良いとは思うが、故障してしまっては困るからね。

TEAC VRDS-50

2025-01-07 13:15:00 | オーディオマニア
 完動品を手に入れた。
 苦節約3年。
 マルチビットCDプレイアーの音に惚れ込んで買い漁り始めて、もう3年が経過したか。
 いつの間にかそのゴールはVRDSになっていた。
 1ビットよりマルチビットDACに惹かれる私。
 普通のディスクドライブ機構より、アイディアが溢れているドライブ機構に惹かれる私。
 マルチビットDACと特殊ドライブ機構のTEACが、そのゴールになるのは必然であったのだ。
 さて、来年は良いCDリスニングの年が始まりそうである。

 これで我が人生に於いて、オーディオの趣味は一区切り。
 終了とする。
 後は好きな音楽を聴くのみである。


 50のインシュレーターは7個装備されている。
 何の装飾も無い4つのインシュレーターと、三点点接地支持のインシュレーターである。
 新品購入なら点接地インシュレーター用の、受け点接地インシュレーターが付属した筈だが、中古なのでこれは失われていた。
 だが我がラックに入れる段階で、これは不可能だと言う事が分かった。
 無装飾インシュレーターの時は、点接地インシュレーターは微妙に隙間があるのだ。

 やっと鑑賞する時間が出来た。
 年末年始と寂しさから気力が出なかった。
 音は最高。
 ディスクはヤマト交響曲。
 NHK交響楽団と羽田健太郎氏の組み合わせのアルバム。
 聴いてみればこのアルバムCDは3枚目であった。
 何回聴いても最高だよ、この交響曲は。
 音質は最高。
 流石のマルチビットDAC。
 24ビットで、ビット間の失われた音を補完する理論プログラムが有効に効いている。
 旧いCDでも余裕で高音質だ。
 スピーカー固有の嫌味も消えた感じで鳴っている。
 これは良いね。
 再生機器の性能でスピーカーの性格も変わるんだね。