ヤマトオーディオとインプレッサGT7

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JBL CONTROL321C エンクロージャー自作

2024-10-25 12:59:00 | オーディオマニア
 オフモールで発見。
 5本中2本を送料見積もり依頼。
 大型なので簡単には行かない。
 サラウンド天井設置型同軸スピーカー。
 劇場及びコンサートホール用。
 30センチウーファーと同軸ツイーター。
 これを運命的出会いとでも言うのだろう。
 ハードオフは一期一会だからね。
 これをエンクロージャーに収めるのは非常に困難。
 なのに買った。
 まともな箱入りJBLは高価なので、こう言うゲテモノでないと安く手に入らない。
 同軸2wayなのだが、ドライバーが別体だからクロスオーバーネットワークが付属している。
 来るのが楽しみだ。

 来たぜ、意外と早かった。
 何とJBLの箱で来たよ。
 これは中古では無かったのか?
 それともハードオフがJBLの箱を仕入れていたのか?
 箱付きで売られたのか?
 嬉しい誤算ではある。

 エンクロージャーを作ろうと思ったのだが、障害が多く諦める事にした。
 バッフル面だけで、後方はオープンで使うしかない。
 性能の四分の一程度しか発揮出来ないが、技術と工具が無いので仕方が無い。
 重心がクロスオーバーネットワークに集中してるので、その基板を護る工作をする。

 エンクロージャーの建造に関して悩んでいた。
 バッフル面だけで稼働しようかと思ったが、やはり造る事にした。
 イチから造るのは初めてなので、あらかじめ色々準備計算せねばならないが、まあ何とかなるだろう。
 単にユニットだけなら簡単だが、バッフル面が既にあると、単純ではないのだ。
 まず前面は40センチ四方にすると決めた。
 バッフル面はJBLらしく一段奥に下がった位置に取り付け。
 その為の枠も造る。
 背面バッフルも同じ構造にする。
 入力端子と出力端子をそれぞれ取り付ける。
 出力端子とはスピーカー出力端子である。
 ターミナル端子の出力端子。
 このスピーカーには並列接続用の出力端子があるので、それを活用する予定。

 考え中、計画継続中。
 エンクロージャー木材をどうするのか、30ミリ厚、400ミリ幅の集成材を切り出すのか。
 と思案していたら、カインズで良さそうな木材を発見した。
 これはカフェ板と言う名称で、厚みは30ミリ、幅は200ミリ。
 厚み面の両端が片側山、片側谷で削られている。
 板の色は単に良くある集成材の色ではなく、黒かったりベージュだったりしている。
 これは良い木材を見つけた。

 やっとエンクロージャー作製に着手する。
 カインズでカフェ板と言う無垢板を買った。
 安い1m780円。
 これを370mmで2つカットしてもらう。
 このセットを4セット。
 このカフェ板は幅が少ないので、並列で接着する。
 そうすると奥行きが400mmになる。
 カフェ板は厚みの面が〈〈で切ってあるので、並列での接着が容易なのだ。
 この板は側面として使う予定。

 カフェ板を375ミリにカットしてもらったが、精度が悪い。
 カットマシンを操作する人の技量に、精度が左右される。
 プラスマイナス2ミリだ。
 これでは組み立てられない。
 せめてプラスマイナス1ミリに収めたい。
 と言う事で、仕方なくスライドマルノコの中古を買いました。
 自分でカットする為に。
 精度を高めるには人任せには出来ないね。
 で今回解ったのは、DIYの所のカットマシンは扱う者によって精度が左右されると言う事。
 もう頼まない。
 自分でやる。

 1メートルのカフェ板から切り出されるパーツは2枚、それを凸凹を利用して縦列接着する。
 側面4枚、上下4枚を作って行く。
 側面2枚、上下2枚をワンセット。
 これをダボで接合する。
 接合が終わったらユニットのバッフルを固定する棚を接着する。
 表側と裏側に設定する。
 スピーカーを固定する表側は問題無いが、裏側にはスピーカーターミナルを付けた裏蓋を作らなければならない。
 まあこれもスライドマルノコで自作する事になるだろう。
 今は田んぼの農作業の事も考えているので、エンクロージャー作りにまで頭が回らない。
 稲刈りをして天日干しの段階になってから考える。

 頭の中の設計図から、縦面板材を作っている。
 現在三枚目。
 縦面板材は短く、横面板材は長く作る予定。
 縦面板材を横面板材で挟み込む設計。
 縦と横の接続はダボを予定。
 ダボ掘りには専用の工具を使う予定。
 縦横板材はカフェ板なので幅が200ミリなので、これを凸凹を利用して接着。
 400ミリにして容量を稼ぐ。
 箱完成後に前後に棚を作りスピーカーと裏蓋を取り付ける。
 バッフルはスピーカーに既に付いている。