サイドウッド代わりのサイドメタルをブルーグレイに塗装した。
これは筐体中央部、トランス直下に設置されるインシュレーターなので、形はどうでも良いのだ。
良い感じではないか?
早速元の位置に戻すのだが、約30キログラムは重い。
汗がドバーっと出た。
元の位置に設置後、ボンネット上に埃侵入防止のフェルトシートを被せた。
これは100円ショップで手に入るから安上がり、熱を逃がしてくれて埃を防いでくれる。
オーディオ機器を守るには最適の素材だ。
この定位置ではオーディオタイマーに因りチューナーの音を受け持つ事を専門にする。
チューナーはケンウッド。
α907内部の接点のほとんどに接点復活剤を塗布したので、何だか音が澄んでいる気がする。
チューナーの少ない低域も再現する。
ふー、終わって一段落。
さて、次は何するかな?
底板増強、インシュレーター増強したのだがこの機種はインシュレーターが5個着いている。
大きなトランスの下に5個目のインシュレーターがある。
タオックのインシュレーターを5個使ったのだが、残りの3個は使えずに放置されている。
これでは宝の持ち腐れなので、トランス下のインシュレーターを取り外して、代わりにアルミ板材を取り付ける事にした。
20ミリ厚のアルミ板材で単に50ミリの正方形。
真ん中に自分で穴を開ける。
同じアルミでも、丸く削ってもらって穴開け加工までしてもらうと、金額が一気に一万円に到達する。
単なる四角で自分で穴を開ければ、送料込み1500円で済む。
アルミのブロック型インシュレーターを作成した。
これは筐体中央部、トランス直下に設置されるインシュレーターなので、形はどうでも良いのだ。
二段で穴を開け、バリ取りした。
こだわらず最初からこうしとけば良かったのだ。