ヤマトオーディオとインプレッサGT7

やったー‼️遂にシアタールーム完成‼️
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オーディオその他趣味

CDP-391は破棄

2023-11-24 13:03:00 | オーディオマニア
TDA1543の音は好印象なのだが、いかんせん最低コストで造られているので、使われている部品の寿命が短い。
たがら壊れやすい。
どんなに手を加えて修理したつもりでいても、治っていない。
症状が繰り返す。
と言う事でCDP-391からは離脱します。
諦めた。破棄する。
代わりの機種はCDP-750。
二段階程上の機種だ。
DACはTDA1541なのである。
音質は期待できるね。

 フラットケーブルが単体で買える事が判ったので、391の復活を考えても良いかも知れない。
 これ単なるスチールの箱で中身がスッカスカなんだけど、中々良い音がするんだよね。

MARANTZ UD-8004

2023-11-24 12:48:00 | オーディオマニア
 ユニバーサルディスクプレイアー。
 BDP―LX91もユニバーサルディスクプレイアーで、使用に耐える事になったのでメンテナンスをする事にした。
 製造は2010年との表示が貼られていた。

 三分割された筐体、ボンネットは普通のコの字。
 左側は受電基板、中央はデジタル&HDML基板。
 右側はアナログ回路基板。
 ご丁寧にステレオ出力基板がある。
 ステレオ出力基板は電源分配基板と共用の様だ。
 三層構造なので確認できん。

 8004のトレイには、高級感を出す為の起毛塗装(これ何と言う名称なのか?)がされていて、それが経年劣化で溶け出してディスクに付着、読み取りエラーの原因となっていた。
 これに気付くまではディスクの不良だと思っていたが、気付いてからは非常な脱力感を感じたものだ。
 そこで仕方なくその起毛塗装を何とかすべく、トレイを出した状態で黒塗装を施した。
 それ以後読み取りエラーは無くなったが、メンテナンスと言う事で残りの部分の起毛塗装を除去した。

 左側が起毛塗装を除去した後、中央右側が除去前。
 除去には無水アルコールを使った。
 無水アルコールは電気部品のクリーニングには最適な溶液だ。
 基板もクリーニングできる。

 除去完了。
 一体メーカーはこの経年劣化をどう考えているのだろうか。
 予想していないのか。
 経年劣化でディスクが汚れるなんて予想もしていない?
 フィルムカメラのモルトも同じだ。
 あれも経年劣化で溶けて、煩わしい事になる。
 
 2つのレンズをクリーニングし、接続コネクターに接点復活剤を吹き掛けて、レンズレールとトレイ駆動部にシリコンオイルを塗布して終了。
 LX91があるとは言えまだまだ活躍してもらうぜ。

 ディスクドライブ蓋の裏側に鉛テープを貼り付け、無用な振動を抑え込む対策をした。
 ボンネットにも同じ振動対策を施した。

 デジタルメイン基板と、操作系をつなぐフラットケーブルを抜き差ししていたら、端角が折れてしまい接点が剥がれてしまった。
 ほんの数回抜き差ししただけだが、恐らく俺の手に渡る前にも何回か抜き差しされていたので劣化したのだろう。
 仕方が無いのでフラットケーブルを買うしかないな。
 スペックは以下の通り。
 長さ250mm。
 幅25mm。
 接点ピン数24p。
 ピンピッチ1.0mm。
 恐らく、0.8mmピッチかも知れない。
 イチカバチカで1.0ピッチを買ってみるか。

 フレキシブルケーブル、フラットケーブルとも言う。
 ピッチ1.0mmを買ったのだが見事に適中接続が確実になった。
 残った問題はトレイの動作。
 出て来ない時が多くなり試行錯誤したのだが、原因は解らずしまい。
 それでも組み直したら何故か出て来る様になって何とか使えそうだ。
 ドライブユニットを取り出したりしたのだが、原因不明。
 怪しい所のめぼしはあるのだが。



FOSTEX FE-203Σ

2023-11-23 14:32:32 | オーディオマニア

 フォステクスFE―203∑
 4本をオークションで手に入れた。
 フォステクスユニットは競争率が高くて中々手に入らない。
 中古市場は大盛況だ。
 このユニットは4個セットなのだが、もうビンテージと呼ばれそうな程時間が経過しているユニットだ。
 1980年代のモデルらしい。
 中心部の高域リフレクターが破れていた。
 これが4本総てに及んでいる。
 低域コーンにも皺が出ている。
 どう使ったらこんなになるのか。
 前面から押されたのかも知れない。
 まあ使う箇所が見栄えを気にする所じゃないから、これで充分なのだ。
 
 破れた高域リフレクターはマスキング紙テープで補修した。
 音出しして確認する。

 一番破れのひどいユニット、低域コーンが破れていた物をホームシィアターのセンタースピーカーへ、ユニット交換した。
 センタースピーカーはエルモのフルレンジ双発スピーカーを基本に使っているが、それにプラスしたのだ。
 今までは車載用の小径ミッドウーファーを2発取り付けていたが、ウーファーであり、ネットワーク無しで使っていたので、違和感があったのだ。
 これでフルレンジ3発となり、セリフ音が明瞭となった。
 振動コーンやリフレクターが破れていたとは思えない程明るい音だ。


車のクラクション

2023-11-03 21:26:54 | オーディオマニア
 多くの車のクラクションホーンは平型が搭載されている。
 コストダウンでこれが多く採用されている。
 音は無論チープでショボイ。
 ビ!ビ!
 と軽く硬い音がする。
 こんな物を2つ付けても何も変わらない。
 ショボさが増すだけだ。
 インプレッサにはこれが2つも付いている。
 ショボイ、ショボ過ぎる。

 高級車になるとクラクションホーンも高級品が搭載される。
 それが渦巻き型と言う奴だ。
 発信源の構造は同じだが、振動板に直付けで渦巻き型ホーンが取り付けられている。
 これがビ!ビ!の音に変化を与える。
 奥行きが生まれキャラクターが付いてくる。
 音に因っては高級感も出てくる。
 車好きなら交換しなければならない。

 ワーゲンポロにしばらく乗っていたが、搭載されているクラクションホーンは渦巻き型であった。
 標準装備で渦巻き型。
 流石と言うか、同等車に比べ高価な車だけの事はある。
 その音は最高に良い音であった。
 日本のミツバやクラクソンより良い。
 これをインプレッサに移植する。