ヤマトオーディオとインプレッサGT7

やったー‼️遂にシアタールーム完成‼️
観る映画はSFとアクション、アニメーションのみ‼️
オーディオその他趣味

XLRキャノンプラグセレクター

2023-08-27 08:31:00 | オーディオマニア
 パワーアンプXLR入力。
 コントロールアンプXLR出力。
 コントロールアンプXLR入力。
 CDプレイアーXLR出力。
 複数台のXLR出力を活用する為に、セレクターを導入した。
 セレクターには色々あるが、この製品を選んだ。

 3入力に3出力。

 XLR入力装備のコントロールアンプは1台だが取り敢えず。
 導入と同時に新たなXLRケーブルを購入。
 上を見れば切りがないが、金銭的に限界内の物を買った。
 これをセレクターとコントロールアンプ間と、コントロールアンプとパワーアンプ間に入れ替えた。
 音の傾向も無論変換する。
 今は6N7Nの高純度導体のOFCが安くなっているので聴き比べが可能だな。

 ただしこの切り替えノブのデザインはいただけない。
 もっと追い込んで欲しかった。
 従ってこれを交換しようと思う。
 もっと良いデザインのノブへ交換する。

 私の感性に合致するであろうノブを購入した。
 形はハット形。
 寸胴形ではなく、フランジ形成してすぼまってから筒状になる形。
 こんな形のノブ。

 買ったノブが来たので、早速交換した。
 サイズを勘違いして、少々小さいがそれが功を奏している、良いバランスになっていると思う。

 黒ボディにシルバーのノブ。
 かっこいいね。
 純正ノブはプラスティック製だが、これはアルミ削り出し。

VICTOR XL-Z521

2023-08-11 10:40:00 | オーディオマニア
 531へのドライブドナーとして購入。
 これはマルチビットなんだよね。
 ビクターモデルで売りのK2インターフェイスを搭載していない。
 だが試聴したら和多志好みの硬い音が出るね〜。
 これは動態保存としておこう。
 この521は531とは少し違う。
 持つと重い。
 底板はスチールだ。
 この内側に更にスチール底板がある。
 その上に基板とかドライブが搭載されている。

 奥行きが28センチなので、基板は二分割になっている。
 DACが載る基板とアナログ出力用の基板に分かれている。
 それにしてともスチールの底板は信頼性がバッチリだ。

 531は奥行きが33センチなので、一枚の基板でできている。

 521のドライブを531筐体に移して、接続してみたら無事にCDを読み込んだ。
 ディスクスピンドルが回ったのだ。
 で逆にしてみると、531ドライブが521筐体ではディスクスピンドルは回らなかった。
 どうやらディスクスピンドルが駄目だと判明。
 メインのビクターを531で聴く事にする。

 ドライブは521の方が良い部品を使っている様だ。
 トレイの動作音が少ないのだ。

 531に着いていたドライブのディスクスピンドルモーターをいじってみるか。

 いじってみた。
 モーター自体は生きている。
 10ボルト印加したら元気良く回転した。
 ケーブルも途中断線無し。
 となると残るはレーザーピックアップだな。

 光伝送とマルチビットの音。
 聴きたいよね〜。
 下位機種からドライブユニット移植予定!

 こちらに移植した531のドライブユニットを、あちこちいじってディスク入れたらスピンドルが回ってしまった。
 どうなってんだ。
 回らなかった原因は不明のまま。
 やはり単純な接触不良か?
 このユニットのレーザーピックアップ部を変更してしまったので、音飛びする。
 また調整の日々が続く。

 XL−Z221を手に入れたので、更にそちらのドライブユニットをこちらに移植する。

 531のドライブユニットで使って行く。
 どうやらこのユニットは、ピックアップレーザーの出力が足りなくてディスクスピンドルが回らなかった様である。
 たった今調整を煮詰めて、使える様にした。
 それにしても、昨日まで読み込めていたレーザーピックアップが、急に今日レーザー出力が下り、ディスクスピンドルが回らなくなる物なのか。
 これが経年劣化と言う物なのだろう。
 最後に521の一番の売りであろう底鋼板3重層をご覧頂きたい。

 塗装されている最底板の厚さは多分0.5ミリ。
 その上の中層底板は5ミリ。
 その上、箱型筐体の鋼板の厚さも0.5ミリ。
 筐体が小振りなので、底板鋼板の重みがズッシリ来る。
 これが良いね。
 ソニーのGシャーシとは別のこだわりを感じる。
 531では最底板はプラスティックになってしまう。
 XL−Z521良いねお宝だよ。

 いつもの様に定期鑑賞していたら、7曲目で音飛びしてしまった。
 戻る音飛びだ。
 早速メンテナンス。
 小振りな筐体の割に8500kgの重量が頼もしい。
 ドライブユニットを裏返し、ピックアップレンズの駆動部にグリス増しし、そこから出ているケーブルとカプラーを、ユニットの丁度良い長方形の穴に通して、ケーブルがピックアップレンズと共に直線移動しても、他の部分と接触しない様にした。
 7曲目を試聴した。
 音飛びは解消された。
 その後の縁近傍のトラックも問題無い様だ。

 底部の鋼板三枚重ね構成で、個人的に気に入っている521。
 こちらもやはりお得する。
 する時としない時がある。
 これもドライブ交換かな?
 やるとしたらレーザーピックアップが御臨終になった時だな。