次はラインセレクターだ。
プロ用放送設備セレクターだ。
外国製、アメリカ?らしい整然とした基板レイアウト。
電源は入る、セレクトも問題無い様だ。
これも売っている物は高価だ。
回路が単純だから自作してしまっても良いと思っている。
でも新品の生ケースは高いんだよな。
作業を楽にしようとすると、高くなる。
安いケースは作業が面倒臭くなる。
中古のジャンクAVアンプの安い奴を買って、セレクターだけ使って中身を取り出してしまおうか。
とも考えている。
ちょいと偵察に行って来るか。
偵察に近傍のハードオフに行ったら、こんな物がジャックであった。
プロ用放送設備セレクターだ。
音声のみでなく、映像信号の切り替えも行う装置。
メーカー名はカーマー? クレイマー? カマラー? どうとでも読める。
プロ用なのでそれなりに信頼性が高いと思う。
中古ジャンクとは言え支那製とは雲泥の差だろう。
中身を見よう。
中身を見よう。
外国製、アメリカ?らしい整然とした基板レイアウト。
外観が汚い割に綺麗な内部。
電源は入る、セレクトも問題無い様だ。
映像基板は使わないので、取り払おうと思ったが、回路を見るとどうやら映像基板から音声基板の方へ信号が送られている様だ。
通電後数分経過。発熱は無いのでまずはOK。
音声のみ入力出力全チャンネル音出しチェックOK。
遠回しの回路からの出力だが、費用を考えたらこれは仕方が無い。
良しとしてしばらく使ってやろう。
次にフロントパネルのクリーニングとボンネットの塗装。
これはラックマウントなので、インシュレーターが無い。
そこでX7ESDから取り払ったプラスティックインシュレーターが余っていたので、それを取り付けた。
取り付けは穴を開けられないので、両面テープ接着とした。